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精神疾患発症と危険なサイン(松宅アフター 第5話『危険なサイン』


ネタバレすると死んでいません
私に希死念慮はありません。
ただ、隕石が落ちてきて一瞬で死ねるならと妄想したことは数限りなくありますが。
この時は突然動悸、過呼吸になってパニックになっていました。
呼吸が普通にできないのが苦しくて苦しくてたまりませんでしたし、
これから先、こんな苦痛を抱えていくのは無理だと思いました。
それに、職歴なし無職引きこもりの40代じゃ明るい未来なんてものも想像できないですからね。
だったら一層死んだ方が・・・と本気で思いました。

就職氷河期世代だけじゃなくて、
もうギリギリのところで生きている人は多いと思います。
そんな人たちに読んでほしいと思いペンを握りましたが、
この回はあまり読んでほしくないという気持ちもあります。
心が沈むから。

さて、私の場合は適応障害と急性ストレス障害ですが、
いかなる精神疾患でも自律神経が大きく乱れていることが起因となるのではないでしょうか。
その観点からすると私の生活は最低でしたねw

好きだったものに興味がなくなり、食欲不振、
もうこの時点でアウトです。
即病院かクリニックに行って下さいというレベルです。
他にも何の前触れもなく突然泣き出すとかも危険なサインです。

自分と似たような境遇の人の動画を視聴すると安心すると同時に不安や恐怖を煽ることにも繋がります。自律神経にはよくない行為だと思います。

昼夜逆転生活で不安な心を打ち消すように喫煙し、酒を飲んで麻痺させるということを続けていました。

限界を突破して壊れてしまうのは、もはや時間の問題だったと思います。


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松宅一郎
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