ノリアキラ

大阪万博に向けて、SF読書会を大阪でやりたいひと。 司書資格をめざして、近畿大学商学部通信学部に今年から入りました! 本を読むのが大好き。本に囲まれるのも大好き。 森之宮まちライブラリーに顔を出しています。

ノリアキラ

大阪万博に向けて、SF読書会を大阪でやりたいひと。 司書資格をめざして、近畿大学商学部通信学部に今年から入りました! 本を読むのが大好き。本に囲まれるのも大好き。 森之宮まちライブラリーに顔を出しています。

マガジン

  • SF漫画倶楽部

    SF漫画をどんどん読んで、どんどん語りたい!

  • SFシネマ俱楽部

    空堀シネマライブラリ―さんにご協力いただいて、『SFシネマ俱楽部』始めました。 SFを映画でも、いっぱい楽しんで行きたいと思います!!!

  • くらしを愉しむ

    あと10数年したら、退職。 今の生き方、生活、お金の使い方、時間の過ごし方、家族とのこもごも…… そんな日々の雑記です。

  • 満喫せよ、SF読書会!

    いよいよ、大阪でSF読書会を始めました。 そして、2023年の大阪万博の時には、勝手にSFサミットを! 実現に向け、小さな一歩を踏み出し中。興味ある方、繋がってやってください!

  • この本、超読みたい!

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『AIは、敵か、味方か?』 SF映画を通して人類の未来を語っちゃう!? 浅尾典彦先生の講演が実現したー!!!

大阪SF読書会にSF映画倶楽部が出来る!?  大阪、もりのみやまちライブラリ―で月1回、好きなSF作品を持ち寄り、読書会を開催しております、大阪SF読書会。このたび大阪SF読書会では空堀シネマライブラリー様のご協力を得て……SF映画倶楽部を立ち上げる運びとなりました……! 空堀シネマライブラリー 住所:〒542-0012大阪市中央区谷町6-5-26萌2F 連絡先:090-4691-6711 Email:kyoko777_m_movie@yahoo.co.jp SF映画倶楽

    • SFシネマ俱楽部 宇宙人①『宇宙人、東京に現る』1956年大映映画

      SFシネマ倶楽部 令和6年6月からは、毎月宇宙人映画で4回、語り合いたいと思っております。  その第1回目が、コレ。本邦初のカラーSF映画。 『宇宙人、東京に現る』 監督:島耕二 色彩指導……『岡本太郎』?  この映画、実は他の(SFじゃない読書会でも)名前があがってきてました。運命感じちゃう。  何の事であがってたかというと、宇宙人のデザインについて。  その名も、パイラ星人。 ……観て欲しい。彼らを観るだけでも、結構、爪痕の残る作品だと思う(いろんな意味で(笑))

      • SFシネマ倶楽部#001『エクス・マキナ』鑑賞に向けて今回は基本情報入力、※監督情報編

        2023/10/28(土) 時間:10:00~13:00          場所:空堀シネマライブラリ―EndMark          金額:1500円(飲み物付き) SFシネマ倶楽部#001『エクス・マキナ』   監督・脚本 アレックス・ガーランド   DNAフィルム(2014)(英) 【INTRODUCTION】 『正直なのは人間か? 人工知能か?』 ❖ 『エクス・マキナ』が、アレックス・ガーランドの監督デビュー作。じゃあ、それまでどんな作品に関わっているの?

        • SFシネマ倶楽部『アフター・ヤン』感想戦

          この作品が好きという事は、私も小津安二郎が好き、なのだろうか……。 ※もうここは観た人しか来ないと思って書いてます。初見のドキドキ大事にしたい人は、要注意!  昔、文章講座を受けた時、『どんな文章にも書き手の「タクラミ」がある』、という話を聞いてむっちゃ納得した事があります。  しかし、それでいうと映画って、脚本、映像、女優、俳優、撮られた時代背景……と、ありとあらゆるところがフィクションとリアルからまる伏線だらけ。「タクラミ」だらけなのでは?  作品の大きな問題提示の傍

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          『アフター・ヤン』を、明日観る。

          10月15日の空堀シネマライブラリ―EndMarkでの『アフター・ヤン』(このタイトルからして、まず、意味深。『ヤンの後』って訳すの?)を観る前の予習。Wikipediaさんを見ると、批評家から絶賛らしい。 ①原作、があるらしい。  アレクサンダー・ワインスタインの短編小説『Saying Goodbye to Yang』が原作。短編小説集『Children of the New World』に収録。でも、まるまる同じストーリーではないらしい。作者の名前でググるとアフター・

          『アフター・ヤン』を、明日観る。

          SFシネマ倶楽部0.5『アフター・ヤン』

          10月15日、『アフター・ヤン』を観る。「『アフター・ヤン』は観たいやんなぁ」  夏さんの言葉に、力強くウンウンする私。 「でも、そんな話題にならんかったんが不思議やねんなぁ……A24やのに」  こんにちわ、「文系SF者ですが、何か?」の、ノリアキラです。  面倒な理論は嫌いで、延々と続く宇宙描写も苦手ですが、文系でSF好きで何が悪い! と、ニンマリ出来るメンタルをゲットできたのはつい数週間前。まだ擦り傷の上にピンクの皮が張ったくらいの状態(なので気を付けて扱うよーに!)。

          SFシネマ倶楽部0.5『アフター・ヤン』

          令和5年10月6日、18:30から森之宮のまちライブラリーでSFと映画の講演会を企画しています!

          令和5年10月6日、18:30から森之宮のまちライブラリーでSFと映画の講演会を企画しています!

          告知【『マンガSF読書会』やります!】

          『大阪SF読書会』新企画、はじまります! 来る、2023年10月8日(日)午後4時~5時15分 場所は、森之宮まちライブラリ―にて。 『マンガSF読書会』やります。 第1回は、2023年ブックフェスタの、森之宮まちライブラリ―『植本祭』イベントの中で、 「マンガSF読書会  田村由美先生の『7SEEDS』でガッツリ終末SF討論会」  と、題して行いたいと思っております。  マンガSF読書会については、これから出来たら半年に1回くらいの周期で開催できたらなと目論み中。

          告知【『マンガSF読書会』やります!】

          SF読書会 REPORT-1-2『のび太の月面探査記』

          令和5年6月28日(金) 18:30~20:00 まちライブラリ―@森之宮キューズモール 趣旨:好きなSFを持って来て、愛を語ろう!という読書会のレポート2 (レポート1はコチラから)アシモフのファウンデーションシリーズの話がまだちょっと続いておりますようで…… まだまだちょっと、ファウンデーションの話 ノッポさん:これ、要は短編集連作でしょう?テーマは連なってるけれど、登場人物が飛んだりしますやん。100年とか。 M先生:確かに、1,2,3はちょっととんだ。 Uさん

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          SF読書会 REPOR-1-1『ファウンデーションシリーズ』

          令和5年6月28日(金) 18:30~20:00 まちライブラリ―@森之宮キューズモール 趣旨:好きなSFを持って来て、愛を語ろう!という読書会 【参加者】 M先生 まちライブラリーで古代史とまちづくりの教鞭をとる。元公立大学の講師、現在も水曜日月1個古代史セミナー、木曜日にまちづくりセミナー開催中。NさんとともにSFが基本、SFで育った世代。羨ましい! Uさん もと中学校の先生、M先生のSFお友達。伏兵的に鬼熱かった!!!ネタが広く、また、深く、かつ、面白い!……そういう

          SF読書会 REPOR-1-1『ファウンデーションシリーズ』

          2025年大阪万博に、『読書』で参加する // 【大阪・共創チャレンジ】「私たちには『わくわくする読書会』がある~♪♪」に行ってきました!

           大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。  最初大阪に万博が決まった時には、「健康」がテーマとか聞いて、「地味」と密かに思っていたんですが、このテーマ、アフターコロナやから、さらに際立つ!  やるとなったら成功して欲しい! それが、大半の大阪人の正直な気持ちでは。そして、大阪は、上からより下から盛り上がるのがお国柄! 逆境(?)からの大逆転? 大阪人だけじゃなく、日本人が無茶好きなパターンですやん!  ……ともあれ、どうやって関わったらいいのやら?  そんなアナ

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          『SF超入門』読書会(いきなりですが)chapter4 生物工学 で、考えた!

          読書会ログ001(2023/05/06) 0.冬木糸一さん『SF超入門』で、朝5時読書会してます。  この連休中、冬木糸一さんが書かれた『SF超入門』(※1)で、朝5時から読書会に参加させてもらっています。  ファシリテーターは、年間300回以上、2000人以上と読書会をされてこられている、まーとさん。  Twitter : まーと@リーディングファシリテーター @masatokaji  もともと、まーとさん主催の別の読書会に参加して、そこからのご縁で、SF読書会やりたい

          『SF超入門』読書会(いきなりですが)chapter4 生物工学 で、考えた!

          いつまでも、どこまでも正解が判らない『地域活性』。明暗を分ける「何か」があるなら、それが知りたい!

          「まちの活力創造木曜セミナー」第1回(令和4年4月27日)レポート 0.「まちの活力創造木曜セミナー」とは  先月(令和4年4月)からまちライブラリー@もりのみやキューズモールで「まちの活力創造木曜セミナー」がはじまりました。  講師は、地域活性化に造詣の深い正木裕(古田史学の会世話人会事務局長、現大阪公立大学非常勤講師)先生。  それもこれも、実は難波にあったまちライブラリ―@公立大学が4月末で閉まる事になって、毎月そちらで講座をしておられた先生が、こちらでの講座を移し

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          ライティングは人生を変えるか。

           天狼院書店という書店の名前を聞いた事がおありだろうか。  それでなくても「書店」という名は本読みの心をわし掴むのに、カメラの講座や生産性の上げ方、アイディア、果てはクラブ活動まで、知ると目を離せなくなってくる企みを次々と展開させている「ただならぬ本屋」だ。  そこの看板講座のひとつに、「ライティング講座」がある。2000字の文章を書けるようにする講座。「なんだ、2000文字」と思いはしまいか。20×20の原稿用紙5枚分。夏休みの読書感想文的なイメージだ。10万字と言われる

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          『朝食を毎朝作る』のムリゲー感について叫びたい

           朝食を作るのが面倒くさい。 そう思うのは私だけだろうか。  毎日、仕事に行く前にするミッションはいろいろある。布団をあげて、出勤準備をしながら洗濯をまわし、子どもを起こしたり起こしたり起こしたり(姉妹ともに繰り返し眠り込むのでこの表現が一番正しい)。  前日の仕事が遅くて夜の食器の片づけが済んでいない事もある。そんな時はもう朝は戦場だ。そんな中で食事を作るという創造的な作業は本当にすさまじいプレッシャーに満ちて感じられるのだ。少なくとも、私にとっては。  こういう話をする

          『朝食を毎朝作る』のムリゲー感について叫びたい

          写真とは『ミステリー小説』!……なのかもしれない。

           あれ? 写真って、『言語』だったか?   最初にそう思った。  EOS学園の『構図を知れば写真が変わる︕構図研究講座』。講師の、⽥邊和宜先生(ブログ)が話し始めてものの5分もたってなかったように思う。  実は、カメラの構図というものについては、それほど興味があったわけではない(コラ)。勿論、自分の撮る写真に『何か』を足したいなとは前々から思っていた。しかし、なにしろ、私がメインで撮るのはモデルをめざす我が子。ガンバルのは本人で、私がひとり何やらアーティスティックなどめざ

          写真とは『ミステリー小説』!……なのかもしれない。