感覚とは軸である
いきなり抽象的な話ですよね。何書いているんだと思った方も多いかもしれません。
対人関係において、いい人だけどちょっと苦手・なんか合わないと思った経験はありませんか?
また、なんか好きじゃない・なんかやりたくない作業と思う経験もありますよね?
この感覚的に合わないというものは、上手くはまらないものを表していることが多いです。感覚的の中にはあなたがこれまでに経験したことの統計や、価値観、もっと言うならあなたの人生観までが含まれていることがあります。つまり、言語化できないことをロボットのように理屈だけで埋めようとしたところでいつかは歪みが必ず出てきます。(プレートどうしの地震みたいですね)
また、人はどんなにまじめであろうが責任感が強かろうが努力家であろうが、好奇心を持ち好きなことをやっている人には敵わないことがほとんどです。
皆さん、好きなことは時間を忘れられても、勉強とかをすると時間がたつことが遅くありませんでしたか?
人間の持っている好きのエネルギーは何にも勝ることが多いのです。
感覚というと、子供じみたものに聞こえるかもしれません。
しかし、感覚とはあなたの人物史であり、あなたの軸のようなものなのです。
もっと自分の感覚を信じてもいいのではないでしょうか??
考えて考えて結論がでないなら、感覚で行動することも選択肢にいれてみてくださいね!!