研修医が知りたい臨床現場の疑問に答える本
ただの箇条書きやんけこれええ↓↓
・看護師から電話があれば出向く
・スタッフの名前を覚える(下の名前)
・コンサルトは快諾
・白衣はきちんと着る
・電話は自分で掛ける
・患者に診断名はいらない
・頭部外傷にMRIは必須ではない
・腎機能障害、若い女性、出血性ショックでも造影CTをとることもある(医師法には禁忌を行ってはならないとは書かれていない)
・造影剤アレルギーがあれば十分な対策を行った上なら行ってもよい
・低体温高体温でも血ガスデータはそのまま解釈してよい
・尿カテ挿入中の患者が尿路infを疑う症状を認めたときのみ尿検査を行う。ただしその解釈は難しい
・Pltが異常に↓の人⇒EDTAによる偽性血小板減少症の可能性⇒ヘパリン採決を行って除外する必要がある
・経鼻胃管⇒必ずX線
・貧血は様々な種類があるから精査(安直に鉄剤投与をしない)
・高Na血症の患者⇒5%グルを体重2ml/時
・抗菌薬投与時にもNaが投与される。入れたくないときは5%Gluで
・Hb6以下で輸血を考えるが、ほかにもいろいろ考える
・心筋梗塞が疑われる胸痛患者に早めにアスピリンを飲ませるのはよい
・点滴は電子レンジで温めてよい
・今から血栓ができるのを防ぎたい場合ワーファリンとヘパリンを併用する。4~5日たつとワーファリンが効きだすのでヘパリンを辞めることができる。
・痙攣でルート取れない⇒ジアゼパムの注腸、ミダゾラムの鼻注
・直腸診で何かを触れる⇒癌の可能性が高い
・TIAは意識障害が見られない
・心肺停止時のボーラス投与⇒上肢を挙上する
・大量輸液は末梢ルートから(CVはダメ)
・半減期が長い薬⇒ボーラス投与が必要
・救急患者は歩かせないようにする
・「外傷」と「創」は違う言葉。頭部打撲は創はないが外傷である
・呼吸苦⇒呼吸困難という