ミュシャ展に行ってきたよ
少し前、みんなのミュシャ展をお目当てに、長野県にある松本市美術館に行ったときのこと。
美術はぜんぜん詳しくないし、「あぁ、これ素敵、好き」くらいでしか見られないけれど、そんな私でもかなり楽しめた。
大学の授業でたまたまミュシャが出てきたときの、ほんの少しだけの知識をもっていざ美術館へ
幼少期の模写からレベルが違った
絵を描く人や才能のある人から見ればよくある事なのかもしれないけれど、凡人の私はそこで既に感動してしまった。
緻密な線や色遣い、構図、モチーフ、、
全てに心を奪われて時間も忘れて見入った。
コロナ対策で間隔をあけての入場整理があったけど、ひとつひとつ丁寧に見てたらいつの間にか前後は最初と違う顔ぶれになってた。
ポスターに強いミュシャ。
巻タバコの広告なんかは印象的だな。
煙と女性の髪が一体になるような構図で、
ゆるやかで妖艶な感じ。
あと、ミュシャといえばこの構図(らしい)
Q型方式
円形のモチーフに女性が腰をかける形の構図で、全体が「Q」に見えるからそう呼ぶんだって。
モナコ・モンテカルロ↓
ヒヤシンス姫↓
この2つはポストカードも買っちゃった
ミュシャに影響を受けた人は本当に沢山いるみたいで、それも納得。
日本の少女漫画や、ゲームにも(あのファイナルファンタジーのクリエイターさんも!)、ミュシャの片鱗が見えるみたい。
まさに「みんなのミュシャ」
見取り図のリリーさんが楽しく分かりやすく記事にしてくれてるので、見取り図好きな方はこちらでぜひ~!◎
かなり良かったからまたミュシャの作品、近くで見たいな。
ミュシャについて気になった方、ぜひ!⤵︎ ︎
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへー線の魔術