図書館のお夜食 原田ひ香
原田ひ香さんのお話はいつもご飯が美味しそうだから、読んでいてお腹が空いてくるのはもちろんのこと、食べ物の情景が浮かんできて「昔同じように美味しいもの食べたことあったな。あれ美味しかったよなぁ。また食べよう!」って幸せな気分になるので好きです。
今回のタイトルが「図書館のお夜食」だったので「図書館司書さんたちが残業して遅くなったときに食べる手軽で美味しいご飯の話」かなと思ってました。
そうしたらまさかの「夜しか開いていない私営の図書館の食堂で、シェフが作ってくれる本に載っている