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ここ数日の個人的がんばっていきまっしょい関連ニュース!!②

オフ会の進捗など

さて、今回はオフ会の話からである。
進捗などはXのポストで報告しているとおりである。ポスターに続き、アクリルスタンドの試作品も届いた。ただ、今回の試作品は(旧)が入ってしまっているので、ポスターともども作り直す予定だ。
このアクリルスタンドは前に予告した通り、クイズの勝利チームへの景品であるので協力して手に入れていただきたい。

このアクリルスタンドの試作品を鈴木邸へと持って行き、年末のあいさつに伺った。
この時に訪問客として、2組の近所の方がおられたのだが、奥様がオフ会の事を紹介してくれた。
最近の会話の流れで、少し変化を感じている。

「がんばっていきまっしょい」が「東高の話」というのは基本的に誰でも知っている。
「今年アニメになった」というのは「ああ、聞いた事あるなぁ」程度の反応だった。今まではここで終わりだった。
ここでオフ会の話が出て、三津の木村邸が少し登場した話や、ポスターやアクリルスタンドの実物を見せると「観に行ってみようか」という流れになった。これは今までになかった反応だった。

三津の人間でも、地元が舞台になった事を知らない人間がいる。
ドラマ版の悦ネエの実家が、通りの先にあるのも知らない人もいる。
そもそも、この地が舞台の一部で、三津そのものが登場することを知らない人だっていた。がんばっていきまっしょいが松山の物語という漠然とした認識だった。

今回のオフ会で作品そのものだけではなく、「アニメ映画」に興味を持ってくれている人が増えている事を実感した。
このオフ会を立ち上げたときに、自分が夢見たのは「聖地に多くの人が集まり、声優や作品のイベントが盛大に行われる」事だった。
この根底になければならないのは「地元の理解と熱意」なのである。
自分がこの一端となり、その幅をどこまで広げていけるかが今後のカギになると思う。
しかし、公開終了が来年1月2日と終わりが見えてきたこのタイミングで、上記の流れが出来てきたのは非常に惜しいものである。

「きっかけがあると観に行く」という現象がある以上、ここで「三津での真の聖地上映」が効いてきそうなのだが・・・。

ドラマ版の配信公開

話題を変えて、先日の大きな出来事といえば、やはりドラマ版の配信公開だろう。
記事の執筆時点で第3話まで視聴済だが、映画や原作の設定を多分に含みつつ、平成(作中2002年~2005年)のキラキラした雰囲気を織り込んだ作品になっている。
平成の頃はトイレで水かけたり、窓から机投げたり今とは違うやり方が流行りましたね・・・。
コーチのキャラは、実写映画に影響を受けているなと非常に感じた。
それとがんばっていきまっしょいの登場人物は、「身内に訳アリ」にされる宿命を背負わされているのだろうか。

アニメ映画の脚本は、実写映画版よりもドラマ版の影響を大きく受けている印象がある。監督が見たのがおそらくドラマ版なのだろう。

ドラマ版の脚本は基本的に登場人物が優しく、ひどいことをされたリーが割とすんなりダッコを受け入れているのが面白かった。初回のレースでシートを飛ばした上、オールも流してしまい、完全にお荷物になったイモッチですら何事もなかったように過ごしていた。

聖地巡礼的な記事も書いていこうと思う。
ポストにも投稿したが、悦ネエの実家の撮影地は三津に現在も存在する。
がんばっていきまっしょいオフ会の影響で、鈴木邸の奥様も詳しくなっており、住んでいる方の名前まで把握していた。
通りの様子が少し変わっており、完全に一致とはいかないが建物そのものは残っている。可能であればオフ会の資料に追加しておきたい。

基本的に学校のロケは松山北高でされている。
その周辺の電停も劇中頻繁に登場するので、ドラマの知識があれば、アニメ版のリーがいた場所はもっと早く特定できた可能性がある。(あの場所が特定できた一番の要因は、高校の合同練習で北高周辺を通った記憶である。その記憶を頼りに自販機を探し出して特定した。)

海岸沿いの景色は北条だったり、今治・しまなみ周辺なのでアニメ版と違い聖地巡礼の難易度はやや高めである。
梅津寺の景観より、今治の方が景色の評判がよいので毎回ロケ地を取られてしまう。
電車を降りた駅は港山や梅津寺ではなく、高浜駅となっている。そこから見慣れぬ土地に移動するものだから、慣れるまでは少し脳が混乱していた。

個人的に気になるところは6話に登場した日本代表が、当時現役の人たちだったのかどうかである。(西村さん?赤城さん?岩本さん?)
おなじみ新田高校は新海高校に変えられていたが、今治北だけがそのままなのも気になるポイントだ。

今日の赤煉瓦

週末と年末が重なり、今日も忙しそうだった。
営業は年中無休なので、元旦も営業しているみたいだがその日は早めに閉めるという。
公開最終日の1月2日には上映前に集まるかもしれないと一応伝えておいた。

奥様は「今年一年は特に忙しく早かった」と言っていた。映画の舞台として登場した事で少し変わったのかもと理由を分析していた。
「お兄さんもお友達増えたでしょう」と言うから、「友達、と言えるか分からんですけどね。笑 つながりは増えましたよ」と返しておいた。

今年の赤煉瓦には面白い人が多く集まったという。
東京の東高OB・OGグループで映画を観て感動し、赤煉瓦に一人でやってきた方。
遠くからわざわざ訪ねてきて、カップまで指定してくるマニアの方。
ドラマ版のエキストラに東高に通う娘が登場した縁から、親の方がハマり娘に呆れられている方。
日に月に何度も何度も県外から訪れる方。
奥様「面白い人達がよう来たね」と繰り返し「作品ももう終わるのに、どこまで続くんやろうね」と言っていた。

いつまで続くか、それは自分も知りたい事の一つである。
どこまで、いつまでできるかは分からないが、今回もこのタイミングで参加者が増えるということもあった。
少しでも作品の輪がつながるように、次の花火大会やブエナビスタでのオフ会も計画も進めていこうと思う。
通常時でも白デッキを見る事はできるが、「劇中の悦ネエのように寝そべる」事が可能になるかもしれないのがこのオフ会の強みではないだろうか。・・・まだ許可は取ってないけど。
ブエナビスタの日程は、10月の予約可能な土曜日にする予定だ。
この件も後日アンケートを取ろうと思う。

3月のオフ会も持ち込みの展示品やグッズなどまだまだ大歓迎である。
「しょいといえばこれが必要!」「自分がこういうのしてみたい!」と気楽な思いつきで持ち込んでいただきたい。
会場は用意してあるから、「自分なりのがんばっていきまっしょい」を表現してほしい。
グッズを作る方は無理の無い範囲で。

今日はここまで。


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