やっと餃子のダンダダン!?/フォロワーと赤煉瓦(アニメ映画「がんばっていきまっしょい」)
【重要】お知らせ
前回の記事
前回の記事は「オフ会の進捗」についてだった。今日も現場確認に行ったが、なんとフォロワーが律儀に木村邸のマルシェを訪れてくれていた。しかし、自分はデータ取りのため気付かずスルーしていた。後に合流するのだが。
木村邸は1日5000円という破格の値段で借りられるのだが、それはボランティア活動あってのことである。その協力の一環として、今回のオフ会では木村邸や三津の歴史のプレゼンを軽くしようと思っている。歴史が苦手な方には申し訳ないが・・・。
建物に対する理解を深めることによって、「漁業の老舗の井本家」の理解度を上げる試みである。
冒頭は、少し木村邸の紹介をしたい。
木村邸画像
この他会場運営に必要なデータを取り終え、やっとダンダダンへ向かうことにした。
鑑賞券キャンペーンでお世話になったのに
実は自分はダンダダンとしょいのコラボキャンペーンで、ムビチケが2枚当選していた。なぜか劇場で無効なチケット扱いで使えなかったのだが。この時に「ダンダダン・・・?松山では聞いたこと無いな。」的なポストをしたのだが、なぜか当選してしまったので申し訳ない気持ちになった。
この時に「じゃあ、行くか!」と決めて数週間、今日になってやっと行くことを決意した。三週目まで観に行かなかった友人に早くいけとよく言えたものだ。
なぜ行かなかったかというと、カード系の特典の優先度が低かったからである。ANAでも貰ったし、自分でもポストカードを購入した。ダンダダンもカードだしいいかな・・・と自分の中で中途半端にしていた。
しかし、昨日フォロワーが千舟町のダンダダンで食事しているポストを見てしまった。
「行かなくて、いいわけないじゃん・・・」
心の悦ネエの叫びで、こうして今日やっと行くことにしたのだ。
注文したのは餃子とチャーシュー定食と悦ネエのラムネフロート。
いや、これは昼に定食で食ったのが間違いだった。絶対にビールと餃子、チャーシューの単品で夜に飲むのが良いだろう。ちょっと酔ったら、クリームソーダ―で糖分補給。想像したらキリがない。
隣でビールを飲む観光客を羨ましく思いながら、その後のフォロワーとの合流に向かった。
赤煉瓦で合流・・・のはずが
木村邸を出て十分後、フォロワーから赤煉瓦に向かうと連絡があった。餃子を食べに行っていた自分は「30分待って欲しい」と連絡し、食事を済ませ、赤煉瓦に向かった。
「まあ、昼過ぎだしそろそろ空いてるだろう」と思っていたがそうではなかった。なんとこの日は外国人の団体でいっぱいだったのだ。とりあえず自分はカウンターに座ったが、赤煉瓦に通っていて外まで満席だったのは初めてである。
十分ほど後にフォロワーと合流したが、この寒い日にテラス席に座ることになり申し訳なく思った。このフォロワーは、大阪から聖地巡礼のために松山へ来ていたが、初めてではないので合流しても差支えないと判断した。
金曜にもスペースを聞きに来てくれる予定だったが、交通の都合で来られなかったので、昨日書き上げた企画書を含め詳細に説明した。
オフ会に企画どころか参加したこともない自分には、他人の意見が貴重なのである。
同時に、当日ヘルプをしてくれることも申し出てくれた。正直、掃除や机の移動は一人では厳しいので、来てくれると助かる。
今のところもう一人申し出てくれているので、二人で午前午後と分けることを考えている。
赤煉瓦へのイラスト
会計をしていると奥様が「珍しいね、お兄さんが誰かと来るなんて」と言った。
「来年、三津でがんばっていきまっしょいの集まりをするんです。今日はその打ち合わせで」と返すと驚いた顔をしていた。
「三津で集まれるところがあるんですか」とマスター。
「自分が地元やけん、会場探して、準備してますよ」
「なら、その人も地元の方ですか」
「いや、彼は大阪から来てるらしいですよ」と答えると「大阪!」「お兄さんも遠いところからきたねぇ、マニアや」と奥様が笑いながら言った。
「そういえば」と、マスターが奥から封筒を持ってきて「今日、こんなものをもらったんです。がんばっていきまっしょいのここでのシーンが好きです、いうて・・・」と封筒から出されたのはオリジナルと思われるイラストだった。
「高知から来たいうとったかな、手紙までくれてね」と驚きと関心が混じったような口調だった。
「そう、そういう人が今度3月に集まるんです。その時にはみんなに赤煉瓦行って!って言うときますわ」と伝えて店を後にした。
フォロワーと「創作記事の呼びかけの影響なら面白い」的な会話をし、オフ会での無事な合流を約束して別れた。
今日はここまで
今月は残業とスポーツ関係が重なり、週末は非常に体が重かったが、こうやって外に出てみると面白い体験や、発見ができている。
土曜日のブエナビスタや、今日の赤煉瓦もそうだが、まだまだしょいの聖地巡礼者はいる。今日の記事が何かの役に立つとは思っていないが、ファン同士の交流のきっかけとなってくれれば有難い。
お疲れさまでした。