2017年11月20日(月)「ヒコさん」
朝は白飯とたらこフレーク。
昼は覚えてない。
夜はトマト鍋。
愛読しているブログに大阪王将のプルふわ餃子なる冷凍食品が旨いとの投稿があった。レンゲにポン酢を落とし込んで、そこへ餃子を乗せて食べると、ポン酢と肉汁が混じり合って絶品とのこと。
我が家は尼崎名物の旭ポン酢を保持しているため、更なる高みを期待することが出来る。是非試してみたい。
そもそもこのブログはカルテットの面白さに衝撃を受けて、周辺情報を調べていた際に辿り着いたサイトだった。カルテットのレビューが掲載されていたのだが、普通にテレビを見ているだけでは気付くことがない様な暗喩への大変興味深い示唆が記されていた。
カルテット終了後も、更新されるブログと共に、過去ブログも読み漁るのが習慣化し、徐々に筆者のパーソナリティーが明らかになっていったのだが、何だか小生との共通点を多く感じる。
年齢は1つ下で外食好き(トンカツとスパイスカレーを深掘りしている)。お笑いが好きで若手のライブへも足繁く通っている(小生よりも熱心)。その中でも千鳥や水曜日のダウンタウンを絶賛しており、勘所も近しい。
また熱心なサウナーで旅の主目的は地域の名物サウナを巡ること(小生はスーパー銭湯好きで近からず遠からず)。
音楽はロックが主戦場の様だが、周辺のヒップホップには触れており、PUNPEEのアルバムを絶賛している。
明らかに違う点は、演劇好きで舞台へ頻繁に通っていること、乃木坂等のアイドルが好きなこと、ヤクルトスワローズのファンであることといった所。
しかしいずれも、探究心を元にとことん極めようとしているということや、発散型ではなく吸収型の趣味である点には違いない。
仕事に関する言及が極端に少ないため職業は不明だが、自分がもしもサラリーマンになってなかったとしたら?といったIFケースの眺めを味わう心地で毎度閲覧している。
結局、サラリーマンかそうでないかの違いとは、ヤクルトスワローズのファンかそうでないかと等しくて、いずれにせよ飽くなき探究心を動機にして、どこまでも深掘りしていくという根本的な原理は同じである気がしてくる。職業とはあくまでも枝葉で、幹は常に自分自身なのだ。小生もあのブログと同じく仕事に関してあまり記録に残したくないので、言及するのは最初で最後にしたいと思う。