父を知る
今年は調子がいい。最高だ。
ただ、父の夢を見た日は調子が悪い。最悪だ。
この前なんか亡くなった叔父さんと父が彷徨っている夢だった。
目が覚めた時、あり得ないくらいしんどかった。
父が亡くなったこと、今でも後悔している。ただただ後悔していた去年とは違い、今年はそれを乗り越えて、頑張ろう。そう思えている。忘れることはできないし、一生この後悔と付き合っていこうと覚悟を決めた。忘れなくていい、それが親孝行だと思う。
ただ、夢を見た日は違う。やっぱり、気持ちがネガになってしまい、自分を責めてしまう。それで朝起きれず、大学も昼から行くような生活、または何も手につかなくなる。
それは、やはりダメだ。
では、どのようにしたら良いのだろうか。
夢を見て起きた時の感情を整理してみる。
1番は悲しみ。この世に親父がいないこと、もしかしたら生きているかもという淡い期待。そこから落とされる地獄。
2番目に、後悔。あの時のことが未だに思い出され、後悔する。
3番目に、恨み。実は親父はあの時の俺の判断を恨んでいるのではないか。または、今の俺の生き方に怒っているのではないか。去年は自堕落な生活をしていたり、今年は自分的には理想だが、親父としては納得のいかない生活をしているのかもしれない。それを夢に現れることで、戒めているのかもしれない。そう思うようになった。
ここで一つ案が浮かんだ。
「父のことを知ろう、向き合おう」
今年の一月に自分を知り、自分と向き合うことで変わったと思う。就活でも自分史を作ったり、自己分析をしたが、それは就活用であった。人生というキャリアを考えたとき、自分とちゃんと向き合うことができ、変わることができた。
このような経緯で、父と向き合うために、次の投稿をしようと思う。