京都・大阪の旅 〜祇園ぶらり編~

おつかれさまです。梅雨が明けて天気も気持ちも晴れ模様なまっつんです。日差し。

好きな曲やアーティストはありますか？

あのシンガーが好き、あのバンドに元気をもらった、あのアイドルにぞっこんなどなど、、、

少なからず1つや2つはあるかなと。
好きじゃなくても、なんとなくあの曲聴くなーとかね。

僕もいくつか好きなアーティストがいます。有名どころからちょっとニッチなところまで。
でもどのアーティストも僕の胸を熱くしてくれます。
あちあちだね。

そしてなんと！

今回は僕の好きな2つのバンド

“PEDRO”と”神はサイコロを振らない“

彼らのツーマンライブを大阪で観てきました！
本当に最高だった。感謝感謝。

PEDRO
BISHのメンバーの1人、アユニ・Dがボーカルを務める3人組のバンド。所属事務所のプロデューサーの無茶振りから結成される。かわいい。好き。
とりあえずオススメ曲：東京、生活革命

神はサイコロを振らない
福岡出身の4人組バンド。インディーズ時代から4人で活動しその後上京。声がエロカッコいい。好き。
とりあえずオススメ曲：夜永唄、巡る巡る

ただ、石川から大阪まで行ってライブだけ観て帰るのはもったいない、、、
ということで、2泊3日で京都・大阪の旅に行ってきたので綴ります。

1日目
金沢駅から午前10時20分の高速バスに乗って出発。
駅までバスで行くつもりだったが、偶然シェアハウスの入居者が同じく金沢駅に用事があるらしく、送ってもらえた。

最初の目的地は京の都。片道約5時間。
高速バスは乗客が少なく、僕の隣も空席だったので2シートを広々使った。
ただ、問題が一つ。

リクライニングシート問題だ。
僕の後ろの席に別の乗客が座っていたのだ。

え？これのどこが問題かって？
席を倒すのに一声かけないといけないだろう？
そのために勇気を振り絞らないといけないじゃないか。

そういうことだ。

ということで、20分程もんもんとしながらも勇気を振り絞って、後ろを振り向き

「すみません、席倒してもいいですか」

「どうぞどうぞ」

こうして快適な高速バスの旅が確約された。

現在、帰りの高速バスで綴っているのだが、前の席のお姉さんが一言も声をかけず席を倒した。容赦なく。
漢らしさに惚れた。

15時20分頃に到着。寝て起きたら着いてた。

到着して最初に京都のラーメン屋を探す。
京都はラーメン屋の豊富さで有名(らしい)。
それを楽しみに、昼飯は抜きにしていた。

しかし、ここで致命的な事実が発覚する。

(Googleマップでラーメン屋をけんさくけんさくぅ)

(ん？どこも営業時間外じゃね？)

到着したのが15時20分ということで、どこもかしこも昼営業が終了していたのだ。

仕方なく他のお店を探す。

しかしどこも同様に営業時間外。

刻々と時間が過ぎる。

腹の虫が悲鳴を上げる。

もうこれ以上待ちきれない。

けど美味しいものを食べたい。

そうして行き着いたのが

安い・早い・うまいの三拍子こと丸亀製麺だ。

京都まできて何を食っとるんや。
言いたいことはわかる。
でも確かな事実が一つ。

僕はこれ以上ないほどの満足感で満たされていた。

もうその事実があればいいじゃないか。
誰にも文句は言わせない。
疑うなら京都で丸亀食ってみろ？飛ぶぞぉ⤴︎

幸せを感じつつもさっさと済ませて、食後のデザートを求め出発する。

調べたところ、近くに紡 Cafeという、その名の通りカフェがあったのでそこに直行。

店内は開放的で、晴れていたこともあり外からの風が心地よかった。ただ、歩き回ってかいた汗が冷えて寒かった。

幸運にも数席空きがあったので待つことなく席を確保。
注文はかなり迷って、はちみつシナモンアイスクリームトーストとアイスカフェラテを注文。

トーストの分厚さとでぶトースト感が相まって気絶するところだった。
味は見た目通りの美味しさ。期待以上でも以下でもないが幸せであることは間違いない。

各卓にある電源でスマホをチャージしてから後にする。


ここまで京都駅付近で動いていたが、次はバスで祇園へと向かう。
17時半頃に到着したが、20時半に知り合いと待ち合わせだったため、それまで時間を潰す。

京都BALというショッピングモール行って、

京金網のコーヒードリッパーほしい。。

鴨川のカップル達を見て歯ぎしりして、

八坂神社と翡神社で舞妓さん探して、

池の側座ってたらめっちゃ寄ってきた。
あげるご飯はないよ。ハハッ

舞妓さんは見つからなかった。くそう。


歩き疲れたから喫茶店に入って、

知り合いに勧められた喫茶店 フランソア喫茶室
昔ながらの店内と静かな空間、そしてレアチーズケーキに(午後の)紅茶。
雰囲気に酔いしれるあまり、
背筋をピンとし、左手でソーサーを持ち上げ、右手で紅茶を飲み、

「ホウッ」

って言ってました。

あと店員さんがかわいい。制服もさいこう。
疲れが全部ふっとびました。

通りがかった芝生でゴロゴロして、

立誠ガーデンシューリック京都
気持ちいい風と人工芝の肌触り。ずっと居られる。

そんなこんなで気づいたら集合時間に。

ホテルでちくわ食って酒飲んで気持ちよく寝ました。

最後に知り合いのお姉さんから聞いた話を１つ。

懐石料理はなぜ「懐」に「石」と書くのか。
それはお坊さんが修行中にとっていたある行動が由縁とのこと。

お坊さんは修行中、とても質素な再低減の食事しかとってはいけない。おにぎり一個とか。僕なら全く足らん。
なので当然お腹が減り、腹の虫が鳴る。

その時に腹の虫を抑えるためにとった方法として、「石」を温めて「懐」に入れて腹を温めていたらしい。

つまり懐石料理とは本来、腹の虫を抑えるための質素な精進料理のことを指しているんだって。
懐石料理と聞くと、豪華な料理を想像するけど本来は精進料理なんやね。
１つ勉強になりました。

2日目はお姉さん方と京都散策、そして大阪のライブに突撃しました。
その続きは次の記事で。

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