コンセントカフェ奮闘観察日記vol.22
みなさん、こんにちは!まっつーです。
昨日は彼を両親に紹介し、今日は彼の友達にわたしが紹介され、と楽しくも緊張する2日間を過ごしました。(結婚て富士山登るより大変なんじゃないかと思う)(クタクタよ)
さて、コンセントカフェは日祝が定休日とあって今日明日はおやすみです。お店がお休みなだけでコンセントカフェオーナー村井さんはフェイスブックやnote、twitterとオンラインで活動しまくっている状況です。
そして今日は彼の友達に会うほか、大阪・鶴見緑地で花博30周年イベント『Osaka Park Jam』にも行ってきました。
DJ KOOさんが芝生でDJ回したり、気球に乗れたり、動く恐竜モニュメントが設置されたり、セグウェイのようなラクチン乗り物に乗れたりと色んな体験機会が用意されたイベントです。(キッチントラックがあったり乗馬体験ができたりもしたよ!)
公園管理に携わる者として、公園の大きなイベント、特に記念イベントとして大々的に行われているものを見ておきたかった(マジメか!)のと、
部署は違えど『造園』分野の先輩が運営に関わっていたのでクリエイトされたものを見たくていざ鶴見緑地へ!
運営本部のテントがあったのでちらっと覗いてみると、担当の先輩だけでなくお手伝い(といっても仕事として依頼された)先輩方が何人かいらっしゃいました。
談笑中であることを見計らって「お疲れ様です」と声をかけると、「おぉお疲れー!」の返事の中に「ここは関係者だけやでー!」の声が。その声の主は仕事ができ、わたしも過去にお世話になったことがある先輩です。深い意味はなく、からかって言っただけなのでしょう。(笑いながら言ってたしね)
数年前の自分であれば「またまたそんなこと言って~」と笑いながら応対したと思います。が、その声かけを聞いた瞬間さっとテントから去りました。
がっくりきた。
担当の先輩は頑張ってきたのかもしれないけれど、最後の最後で仲間選びをミスったなと、開催側の意識共有ができてなさすぎる。
公園だってこんな楽しいことができる、あんなこともできると面白がってもらい、活用方法を見出してもらうためのイベントだろ!?と。
運営側も来てくれた人に「こんにちは」と挨拶や会場マップの配布をするべきなんじゃないのかと。それもせず、椅子にふんぞり返り挨拶にきた後輩には関係者onlyなんやわ、だと!?ふざけるな。
裾野を広げてこそ、面白がって利用してくれるのに、その態度を主催者が出さずして、これまでと違う活路を見出してもらえるんだろう?
最近は「こんな面白いカフェ、他にあるか?絶対なくさへんぞ!」とあれこれ奮闘する村井さんを見ているせいか、ギャップがありすぎて泣けてきた。
エンタメで世界を獲る、と息巻く西野亮廣さんの様子をオンラインサロン記事を通して知っているからか、天と地の差がありすぎて呆然としてしまった。
…あぁちょっと取り乱してしまいました。(コンセントカフェの話はどこいったんだ?)
やっぱり熱意というものは大事で、表面上、良さそうなものはできていても核となる人の熱によって愛されたり支持されたりは変わってくるんだろうと感じた瞬間でした。
最近のコンセントカフェ村井さんは、なぜクラウドファンディングをするのか?に対する解を見つけたあと、日に日にその熱が増しているように思います。
優しい世界を本気でつくる、コンセントカフェならそれができると自信に満ちた雰囲気を感じます。発する言葉が違うように感じるし、前より深く優しく、それでいて熱く感じます。
きっと、村井さんの奮闘する様子を見て、わたしも励まされてるんです。さっき話した先輩のような人が何人も上の階級にいる職場です。前例や慣習との闘いなんてザラにある。同調圧力だって強い。
だけど、村井さんの様子を見ていたら頑張れます。わたしも頑張れるなと思えます。(不思議なもんですね)
運営テントから足早に引いていくわたしの行動を察したのか、お手伝いで駆り出されてきた後輩が駆け寄ってきて「今日は来ていただいてありがとうございます!」と声をかけてくれました。
仕事仲間も捨てたもんじゃない。わたしはわたしの仲間を仕事でもつくっていこう。
それでは、また!ごきげんよう。