コンセントカフェ奮闘観察日記vol.41ーコンセントカフェはうめきたナレッジキャピタルの下町版ー
みなさん、こんにちは!まっつーです。
最近、乾燥がひどいせいかドライアイが辛いです。乾燥予防にいいもの・いいこと、よかったら教えてください!(顔のお肌がパリパリです!)
さて、現在クラウドファンディング実施中かつ経営非常事態宣言発令中のコンセントカフェですが、
今日は「コンセントカフェってうめきたナレッジキャピタルみたいだね」って話で書いていきたいと思います。(ちょっと情報が多すぎるね)
そもそも、うめきたの「ナレッジキャピタル」ってご存知でしょうか。
JR大阪駅北側にあるグランフロント大阪・北館に入っているコンテンツの1つです。無印良品やボーネルンド、好日山荘などのショップやレストランに並んで入っています。
じゃあ一体何してるトコ?
最近発行された冊子から説明文を抜粋しました。
ナレッジキャピタルは、企業人、研究者、クリエイター、そして一般生活者などさまざまな人たちが行き交い、それぞれの知を結び合わせて新しい価値を生み出す❝知的創造・交流の場❞です。
(2020年12月7日発行 ナレッジタイムズ 第14号より抜粋)
ふーん……
で!?何なん??何やってんの?
ちゃんと説明しましょう。
ナレッジキャピタルは❝知的創造・交流❞ができる場として、グランフロント大阪北館の各所に、そのエッセンスが詰まったコンテンツが用意されています。
色々ある中で注目したいのは
「①ナレッジサロン」と「②ザ・ラボ」
下線のリンク先に飛んでいただいたらわかるので、簡単に説明しますね。
①ナレッジサロン
カフェラウンジとして、ワークスペースとして、プレゼンができる会議室として使用できる会員制サロン。
なんと年会費10万円。人数制限があるらしく空き待ちの人がいるほどの人気だそう。
②ザ・ラボ
企業や研究団体の技術成果を展示しており、誰でも体験・観賞できる場所。1階部分はカフェとなっており、陳列された書籍を読んだりワークショップに参加したりもできる。
①②に共通する事項として、コミュニケーターと呼ばれる、来所者に声をかけ、案内したり、意見を聞いたりと積極的にコミュニケーションをとる方々がいます。
ナレッジキャピタルHPの説明文を引用すると、
コミュニケーターとは
訪れる人たちに声をかけ、交流を促し、そこでの出会いや体験をさらに発展させる働きかけを行います。イメージは化学反応を起こすために必要な「触媒」です。
また、訪れた一般生活者の声や反応を拾い上げ、企業や研究者など参画者にフィードバックする役目も担っています。
あれ!?
このコミュニケーターって・・・コンセントカフェオーナー村井さんがやってることと一緒ちゃう!?
コンセントカフェ来たお客さんと積極的に声かけるのも、
なにか困ってることがあったら「あーそれできる人、僕知ってますよ。つなぎましょうか?」と出会わせてくれるのも、
村井さんやってるもんね??
カフェもやってるし、
ワークスペースとしても活用できるし、
サロンメンバーののスキル展示もしてるし、
お客さんが持ってきた本も読むことができるし、
ワークショップもさせてもらえる・参加できるし、
プロジェクター使ったイベントや講習会もやってるし、、、
あれ!?
完全にナレッジキャピタルやん!!!!
グランフロント大阪のナレッジキャピタルは地下2階から13階までとスケールが大きすぎますが
コンセントカフェは村井さんが目の届く範囲で、1人1人しっかりお話して人柄も見た上で、ご縁をつないでくれます。
等身大の自分や成長したい熱量に沿って、必要なご縁をつないでくれます。
そんな安心感はやっぱり「下町」ならではかな。
先日、村井さんに「コンセントカフェってナレッジキャピタルみたいですね」って話をしたら
「そうそう、あそこ参考にしてるよ」と返事があり、
コンセントカフェがなぜ引き出しいっぱいのコンテンツだらけなのか少しわかった気がしました。
うめきたナレッジキャピタルの下町版ー
コンセントカフェがどう進化していくか今後も楽しみです。
それでは、また!ごきげんよう。