コンセントカフェ奮闘観察日記vol.8
みなさん、こんにちは!まっつーです。
解約したはずのOSAKApitapa VISAカードから更新カードが送付されてきたのでコレは使ったらデータ抜き取られるヤツ!とすぐ裁断&解約手続きしました。(時間と電話代を返してほしい!)
さて、今日は日曜日なのでコンセントカフェは休み!と思いきや、開店日でした!(どーゆーこと??)
コンセントカフェのモットーは「人をつないで世の中面白く!」。
新たに人とつながることで、何かしら初めの一歩を踏み出す人・チャレンジする人を応援するお店です。
だからこそ、コンセントカフェは多様な使い方ができる仕様になっています。パフォーマンスフェスだって講習会だってシェフだって、大概のイベントはなんでもできちゃう。
そして空間ではなくコミュニティとして、これから何かチャレンジする人を応援する場、応援しあう場があります。それがオンラインサロン「コンセントカゾク」です。もちろん運営はオーナーの村井さん。そしてもちろん料金も必要です。(月額1,100円の有料制です)
実はわたしも先月から「コンセントカゾク」に仲間入りしました。
カゾクになると毎週木曜日のzoom会議(通称・カゾクカイギ)に参加できます。また、オンライン上で各々の頑張り報告や悩みを聞いたり、意見を出し合ったりすることができます。異業種の経営裏側を聞くことができたりするのが面白い。
最近はコンセントカフェの経営をみんなで考える場としても機能するようになりました。
経営難が続くコンセントカフェをV字回復させるぞー!みんなで笑顔で新年迎えるぞ!と、カゾクそれぞれでできることを考え奮闘している真っ只中です。
そんなカゾクカイギの中で、上がった声の1つが
「日曜・祝日にコンセントカフェが開いてないのは惜しいんじゃない?お客さんを取り逃しているかもしれないよ?」でした。
本町はオフィス街なので、人が多いのは平日で、日曜日は近くのコンビニさえ閉まっている程です。町の人出を考えると日曜日休みにするのも合理的。村井さんも毎日朝から晩まで店を切り盛りしているので当然休みが必要です。
それでも、お店の経営を考えると日曜日の開店はありかもしれない、村井さんの代わりに代理店長をカゾクの誰かで担ってみようか、と話し合い、試験的に日曜日を開けることにしたのが今日でした!代理店長はガールなのにボーイスカウトに所属していた出崎さんです。
試験的だし慣れないこともあるので、お店の利用形態は限定しました。
代理店長による日祝日のコンセントカフェ試験営業の概要
・開店時間は店長次第
・2時間550円(定期券購入者も料金発生)
・ドリンクや水の利用は不可
・コンセントとWi-Fiとトイレが使える場所として利用
・持ち込みOK(ゴミは各自で持ち帰り)
・店長はお客さん対応・鍵管理・お会計・トイレ掃除等が仕事
行ってみると普段のコンセントの雰囲気とまるで違う。
出崎さんはどこかのカフェ店長のようなエプロン姿で、レジ打ちやお店の説明を始め、来店したお客さんとしっかりコミュニケーション。(どこかでお店経営されてるんでしょうか??)
奥の部屋は基本的に閉めていて、手前は出崎さんの旦那さんによるフォトスタジオのような仕様になっていた。職業がカメラマンというわけでもないのに機材一式すべて本格的でビックリした。(マジでコレよく運び込んだね?)
コンセントカフェはスッカリ出崎家のお店になっていた。
店長が違うだけでこんなにガラリと変わるもんかね!?と心の中で笑っていた。コンセントカフェというお店が仮面をかぶったような、乗っ取られたようなそんな気配がした。それほどまでに違っていた。
今日の収益がどれほどの足しになったのかはまだわかりません。
でもコンセントカフェが憑依されやすい空間だとしたら、お店を経営してみたい人にとってコレほどチェレンジできる場はないと思います。
第一ステップとして限定的なイベント運営、
第二ステップとして一日丸ごとお店の運営。
超絶丁寧な手取り足取り状態やないか!ちょっと意外な発見ができました。
きっと改善点はいっぱいあると思います。特に一日店長を務めた出崎さんは多くの発見をしているはず。
その発見もカゾクカイギ等で共有・改善されていくことでしょう。わたしも一日店長してみようかな。そんな気にさせてもらえた時間でした。
それでは、また!ごきげんよう。
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