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コンセントカフェ奮闘観察日記vol.29

みなさん、こんにちは!まっつーです。
最近、隣人が23時頃に帰宅するのですが、帰宅と同時にアカペラが始まり、日に日に歌声の音量が大きくなっている気がしています。(歌の力量も日々アップデートされるといいのにね)(下手くそを自覚してくれ)

さて、クラウドファンディングを始めたコンセントカフェですが、今日はクラウドファンディングではなく通常のお店の様子について書いていこうと思います。

あくまでクラウドファンディングはクラウドファンディング。
通常の経営もしっかりやらないことには、お店の存続に関わります。(ちゃんとアップデートしていかないとね)

コンセントカフェがもっと魅力を発揮するために現在準備しているのがコチラ。

商品の整理

商品なんてあったっけ??と思った方。そうです。商品があったんですよ。

壁に飾られている画や棚に置かれている人形、そして店内にある机やイス、全て商品です!!

これまで人つなぎがどうのー!とか、2時間550円で充電がこうのー!とか聞いてきた人からすると何のこっちゃですよね。

説明しよう。

コンセントカフェのコンセプトは『人と人をつないで世の中面白く』。

「AさんのあのスキルとBさんのこのスキルを合体させたら面白いよね」
「そーゆー壁にぶち当たってるなら、こんなことしているCさんを紹介するよ。参考になるんじゃない?」
つながりの輪を広げていくことを得意とするお店です。

そのスキルって、英会話、不動産賃貸、婚活、手話、児童相談、整体、イラストレーターの使い方、ヨガなどその人自身に蓄積された技術で、体験や知識に還元されるものが多いんですが、当然「モノ」として具現化されているものもあるわけです。

絵画や写真、人形がまさにそれ。

こーゆー絵を描く人がいるんです、
こんなもの作れる人がいるんです、
こんな商品扱っている人がいるんです、とモノがあった方がわかりやすい。

歌手として駆出した頃のナオト・インティライミがミスチル桜井さんに会った時、すかさずCDを渡したことをきっかけに歌を聴いてもらってHANABIのコーラスに抜擢、その後注目を浴びるようになった、というエピソードもあるくらい、モノは言葉を超えるチカラを持っている。

「モノ」を探している人にとっても有難くて、「モノ」があれば一足飛びに理解でき、村井さんのトークとのかけ算で人柄までわかる。イスや机、照明なんかは使い勝手まで体感できる。サイズもわかりやすい。

コンセントカフェはクリエイターのアンテナショップなんだろうと思います。

クリエイターの発信を助けてくれる場所なのだ。

そのための商品棚の整理を現在進行中。
来月には商品棚にクリエイターの商品がずらりとディスプレイされるはず。(たぶん、ね)

クリエイターの話で思い出したんだけどコンセントカフェはスキルやコンテンツを育てる場所でもある。その話はどこかのタイミングで書いていこうと思います。
それじゃ、また!ごきげんよう。

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Matsuyuka@地方公務員
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