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20年前のフィルムを現像してみた

最近整理していて、箱の中に入ったフィルム群を見つけた。

撮ったけど現像していないフィルムとレンズ付きフィルムが10個ばかり。

正確には、結構前からああ、あるなー。と認識はしていたのだけど、20年くらいそうやって見過ごしていたのでいい加減現像してみることにした。

フィルム一眼を使っていたのはかなり前の事。

大学時代、フィルム一眼を持っていて課題をやったりスナップ写真を撮ったりしていた。

輪島に一人旅に出た時、民宿で借りた自転車で海岸線を爆走中に石に乗り上げた時、カゴの中のカバンがカメラごと宙を舞った。

しばらくスローモーションで空中に滞在した後、アスファルトに叩きつけられたカバン(とカメラ)

カメラはレンズが割れたりする悲惨な壊れ方はしなかったけどシャッター部分が凹んでしまい動かなくなってしまった。

それから一眼レフを持つのは大分経ってからだ。(もうデジタル一眼レフの時代)

最近、新しくソニーのα7Ⅲを買ったのもあり、タイミングも良いかと思ったので供養も込めて写真屋へ。

3週間後、現像できた。

ほぼほぼ感光していたり、Kodakのフィルムで今は特別な工場でないと現像出来なかったり(そこに出しても現像出来ないかもしれないと言われたり)したのだけど、懐かしい写真が見れた。

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多摩美のベンチ


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絵描いてた椅子 兼 机


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一人暮らしの時の部屋


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ライブ中の写真

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芦沢君


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最初で最後の金髪の僕(ガラケー!)

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カメラ持ったら絶対やるカット


そんなこんなで、現像って楽しかったという話。

デジカメは便利だけど、情緒は少ない。

すぐ見れるし、現像いらないし(デジカメもRawを現像したりするけど全く別の行動)

撮れてるのか撮れてないのか、あとしばらく経ってから見れるのもいい。

こんな事あったなーとかこんなん撮ったっけ?ってなるのもいい。

人にあげたりできるし。

とかそんな事をやっていたら、ワタナベアニさんからNikonのF5を譲っていただけることになり、今日ランチしてきました。


アタクシどういう髪型なのか?あと何気に店員さんもカメラ目線じゃね。

ありがとうアニさん!フィルムカメラ、大事に使います!


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