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2021年コロナ禍で飲食店がすべきこと
2020年から新型コロナの影響が続いています。
関東と一部地域に緊急事態宣言が出され、
延長される中、飲食業界にとっては厳しい状況といわれています。
しかしながら、この状況でも売り上げを伸ばす飲食店もあります。
この差は何なのでしょうか?
2021年、これから飲食店は何をすべきなのでしょうか?
1、コロナで何が変わったのか
コロナの影響で今までの季節性の風邪やインフルエンザよりも
もっと衛生面でシビアになりました。
どこへ行くにも
マスクをつけ、事あるごとにアルコールで消毒しなければいけません。
三密を避け、外出を避けなければいけないので、
今までのように居酒屋でわいわいしたり、
コンサートやお祭りといったような
イベントごとができなくなってしまいました。
その上、海外旅行に行けないのです。
このように、人々の衛生面に対して価値観が変わりました。
つまり新しい生活様式が意外と浸透してしまっているのです。
世間の人々の意識、価値観が変わってきているのです。
2、変化せざる負えない
世間が変化したのですから、
私たちのような飲食業界もコロナの前と同じではいけません。
私たちも変化しなくてはいけないのです。
衛生面で言えば、
今まで以上に、アルコールを使用して、
衛生面に気を付けなければいけないですし、
外出が減っているのであれば、
難しい部分ではありますが、
衛生面での安全性をしっかりと打ち出し、
あなたのお店に寄ってもらうように
意識をして情報発信をしなくてはいけません。
3、ピンチはチャンス
ピンチはチャンスという言葉があります。
さすがにこのコロナ禍でそんな悠長なことは言っている場合ではないですが、
いつもどこにチャンスがあるのか考えていきましょう。
冒頭にも伝えたように、
実は、このコロナ禍のピンチでも、
売り上げを伸ばす飲食店があります。
例えば、
夜の営業ができないのであれば、
朝の営業をしようというアイデア。
朝ラーメン、朝ディナーというような、
しっかりと朝から食べれるメニューを打ち出したり、
高価格で、お酒をださない代わりに
紅茶でペアリングをしてもらおうというようなアイデアです。
また海外旅行に行けないので、
飲食店で、本格の料理を提供し、
音楽や映像を流しながら、
海外の感覚を味わってもらいながら食事をしていただこうとする
アイデアも出てきています。
ただコロナが収束するまで
待つだけでなく、
今何ができるか、つねに考えてみてください。
意外とおもしろいアイデアが簡単に出てくるかもしれません。
大切なのはお客様思考になること。
このコロナ禍でお客様は何に困っていて、
何に飢えているのか、
何が欲しいのか、、、
ほんの少し先回りして、
そのお客様が感じる価値を提供しましょう。