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[読書] Joel on software 20

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233/389=58.9% 27章ロード・パーマストン問題

ロード・パーマストンというのが何なのかはよくわからなかったが、内容はGUIアプリのプラットフォーム抽象化問題と、2つ以上の世界を知る重要性、知らない世界を先入観で断じない重要性の話だった。

後者の知らない世界を勝手に論じないっていうのは、他の章でも論じられていたように思う。GUIアプリの抽象化問題の具体例の方が興味深かった.

自分が java系のGUIを触った時になんか足りないんだよなって思ってた部分を、無味のGUIと言語化してくれたことがすごく納得感あった. マルチプラットフォーム系でうまく行かなかった例って、だいたいnativeの抽象化漏れの無味な体験に帰属する感じがする. うまくいってるやつは共通GUIパーツを独自に構築して、その世界を各プラットフォームに当てはめるような手法でうまく言ってる. できないものは中途半端に抽象化しないことってことなのかなと感じた.

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