#コンピュータ談義 #ふとした気づき #初代HHKB #キーボード #こだわり
今日1枚の初代HHKBのキートップを外して洗浄を行いました。
洗面器にキーキャップを投下して、ぬるめのお湯と中性洗剤を入れ、少し置いた後にお米を研ぐようにガシャガシャとかき回して。
適度な所で湯切りして、また湯を足してを何回か繰り返し。
全く泡が立たなくなってから水切りして取り出し、紙の上にならべて自然乾燥。
途中一つ一つをアルコールウェットティッシュでシコシコ磨いて。
完全に乾いてから、キーをはめ込み完了。
黄ばんでいても、洗えばスッキリした感じに!
洗いたてのキートップは表面がつやつやと触り心地が良くて幸せな感じに。
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と、この工程で一つ気付いた事がありました。
やっと本題😄
スペースキーは横長の針金製スタビライザーと共に細いバネで支えられているのですが、初代HHKBは標準で1本だけバネが付いています。
そしてスペースキーには左右に2本バネが付けられる様になっていて、これまで見てきた限りでは通常左側にバネが装着されています。
私は基本的にスペースキーは右親指で操作しますので、必然的にスペースキーは右側を打鍵する事になります。
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ん、このバネは右側に在った方が良いんじゃない? と、ピンっときました!
バネを左から右側へ移動
変更してみた結果、打鍵感が少し改善されました! orz
これまではスタビライザーを介してバネの反発力が伝達されていたのに対し、ダイレクトにバネに力が伝わるようになり、少し打鍵感が改善されたのです。
スペースの入力がよりダイレクトに感じるようになった感じです。
ただスペースの右側といっても右端を打鍵している訳ではなく、中央よりやや右側を打鍵といった感じなので、変化が甚大という程ではありません。
20年以上初代HHKB を使い続けて来て初の気づきでした。
もっと早くに気付きたかった... orz
蛇足:ひょっとしてこれって初代HHKBだけ?
はい、だけでした😄
HHKB Professional 2
うわ、きちゃない!😝
次はProfessional 2 を洗浄しよう、そうしよう。