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【2023年】旅の振り返りをしてみた

今年は、人生で一番旅に出た1年になりました。
どれぐらい旅をしていたか数えたところ、総計で国内39都道府県・海外8ヶ国に渡っていました。(行きすぎで草)

本当は2023年そのものを振り返る記事を書くつもりではいましたが、僕の今年は旅があったからこそ充実していたので、改めてここに旅の記録を残しておきます。

1月

・福島、宮城、岩手、秋田、山形(2泊3日)

岩手県の盛岡八幡宮で初詣。
山形と言えば、銀山温泉の冬景色。

2023年の年始は専門時代の先輩・後輩と3人で東北旅へ。毎年のように行っている銀山・蔵王だけでなく、山形の秘湯・肘折温泉など、普段は滅多に足を運ばないような場所にも足を運んでいました。

個人的には1人か2人以外で宿泊旅行をしたのが久しぶりだったと記憶しており、お互いに年齢の垣根なく気を遣わない旅ができたのはあまりにも最高でした。

2月

特になし

3月

・タイ、ミャンマー(23泊24日)

タイ・パーイの街並み。
これまでタイには8回近く行ってきたましたが、この街がタイの中では一番好きになりました。
最近何かと騒がしいミャンマー。
国境沿いの街・タチレクはタイとは違った鬱陶しい雰囲気。

2022年末に親友と河口湖に行った際にノリで「来年はタイに移住する」と冗談半分に発言し、その場でバンコク行きの航空券を取ったことを覚えています。

このタイでの約1ヶ月弱の経験は自分にとっては本当に大きく、自信に繋がるものになりました。

タイ(+ミャンマー)14都市周遊の記録。

4月

・奥多摩(1泊2日)

奥多摩駅の駅舎。

今回1都6県の訪問はほぼノーカウントにしていますが、奥多摩だけは毎年GWの恒例行事にしているので、ここにも記録しておきます。毎回奥多摩駅近くの「きよかわゲストハウス」にお世話になっていて、名物の卵焼きにありついたり、駅の酒場で晩酌をしたり、釣りをしたりしながらのんびり過ごすのが恒例です。

奥多摩は我が街・秩父とも非常に雰囲気が似ているので、いつになっても大好きな街。

5月

・長野、岐阜(1泊2日)
・北海道(3泊4日)
・静岡(1泊2日)

岐阜県奥飛騨の渓流。
北広島市に新設されたエスコンフィールド北海道。
めちゃくちゃ綺麗でMLBのスタジアムかのようなカッコいい球場。

この月はコミュニティ愛に溢れている月に。どれも、所属しているコミュニティメンバーと一緒に行ったり、現地で会ったりした旅です。「人と旅の時間を共有できること」に面白さを見出すことができた5月でした。

また、北海道では2023年に新しくできたエスコンフィールド北海道にも初めて足を運ぶことができました。

6月

・滋賀、京都、兵庫、大阪(1泊2日)

阪神甲子園球場の外野スタンドでロッテの全力応援。

プロ野球セ・パ交流戦で甲子園球場でのロッテの試合があったため、車で埼玉から遠征。道中ではいつも立ち寄っている滋賀県豊郷町(「けいおん!」の舞台)や、比叡山延暦寺などに足を運びました。あとついでに関西の吉本劇場で唯一行っていなかった「森ノ宮よしもと漫才劇場」にも。

7月

・ラオス、タイ、カンボジア、マレーシア、ネパール、バングラデシュ(47泊48日)

ラオス・ルアンパバーン郊外にあるクアンシーの滝。
めちゃくちゃ綺麗なエメラルドグリーンが広がっていた。
ネパール・ポカラの街並み。
今までの海外旅の歴史の中で一番好きになった街と言っても過言ではない。
穏やかで過ごしやすく、人も優しい。
バングラデシュ・ダッカの衝撃の光景。
最初にこれを見たらバングラデシュには畏怖の念を抱いてしまうかもしれないが、本当に親日で日本人のことが大好きな国なので、心からオススメしたい。

6月の後半からかけて、東南アジア・東アジアの6ヶ国25都市へ。去年のベトナム、3月のタイがあまりにも自分にとっては大きい経験だったため、調子に乗って約50日間の旅に。

いまだインスタの投稿ができていないのは恥ずかしい話なのですが、いわゆる「ノマドワーカー」のスタイルで、仕事をしながらここまで長く旅ができたのは本当に有意義で楽しかった。どの国のどの街も、滞在する時間が長ければ長いほどどんどん好きになっていく。20代のうちにこのような旅ができたことは自分の財産になりえたなと感じます。

6ヶ国25都市はなかなかの移動距離だった。

8月

・兵庫(2泊3日)
・栃木、福島、宮城(2泊3日)
・福岡(2泊3日)
・山梨(日帰り)

阪神甲子園球場。初めての夏の高校野球。
こちらも人生初めての楽天モバイルパーク宮城。

兵庫では高校野球(甲子園)、宮城では人生初の楽天モバイルパーク宮城、福岡は急遽の帰省といった形で、ほぼお盆前後の2週間ぐらいの間にこの出来事がありました。

9月

・静岡、愛知、広島、山口、福岡、佐賀、熊本、鹿児島、宮崎、大分、愛知、高知、徳島、香川、岡山、兵庫、大阪、和歌山、奈良、三重、山梨(12泊13日)
・台湾(5泊6日)

鹿児島県佐多岬は本州最南端の地。
今回の旅で特にお気に入りだった和歌山県の高野山。
台湾・花蓮の景色。
台湾・高雄の街並み。(六合夜市付近)

8月にフリーランス生活に区切りをつけ、9月は丸々仕事を休みに。
前半は西日本周遊、最後の週は台湾一周に出かけていました。

西日本周遊ではとにかく「人に会いに行く旅」をテーマに掲げていたので、普段会えない友人と多く会えたことは嬉しかったです。ちなみに、後日計測してみたら13日間で約4,500km運転していました(笑)。

10月

特になし

11月

大阪、京都(4泊5日)

毎度お馴染みNGK。
京都の大宮で食した秋のお魚。

「ジャルジャルの単独ライブに行きたい」「M-1前に大阪の劇場に足しげきたい」というお笑いに特化した目的と、友人に会いに行くことが目的の旅。この旅も本当に面白かったです。

ずっと梅田・福島に泊まっていたのだが、京都の大宮でコミュニティメンバーと飲んだ帰りに大阪の「正雀駅(大阪府摂津市)」までの終電しかなく、夜中に梅田まで10km歩いたのは今となってはいい思い出。(2時間30分歩いた)

12月

福岡、佐賀、長崎、大分、熊本(3泊4日)

僕が生まれ育った街・福岡県みやま市。
長崎市のグラバー園からの景色。

祖母の急逝があって急遽決定した年末年始の福岡行き。
今年だけで3回も生まれ故郷の福岡に足を運ぶことになるとは思いもしませんでしたが、祖母とも12月29日の葬儀の日含めて最期に3回会うことができましたし、しっかりお別れもできたので改めて来れて良かったです。

8月・9月のときもそうですが、福岡に行くことがきっかけで旧友や親戚たちにも久しぶりに会うことができたので、祖母が僕に最後に与えてくれたご縁なのかなとポジティブに受け取っています。

以上、2023年の旅の記録まとめでした。

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