まったいら

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最近の記事

季節は変わる

10月に入り、朝晩と涼しくなった。 もう、夏ではない。 遅くなったとは言え、秋だと思う。 ぼんやり、暑い暑いと言っていたため、家人の衣替えを慌ててしている。 今年の春に着ていた下着は大丈夫か。 長袖のロングTシャツも大丈夫か。 思ったよりも痛んでいるしよれよれである。 近いうちに、洗濯して様子を見ねば。 そして、私の体調も良くない。 涼しくなると、途端に足先の痺れが酷くなった。 それだけでなく、事務仕事を、すると肘から下もだるくなる。 これから、長く付き合うことになるだろう。

    • SNSに思うこと

      ご多分にもれず、SNSを活用している。 友達との連絡はLINE。 ニュースソースとして、Xやメタなど。 感覚としては、ぼんやりとテレビを見る感覚で、SNSをしている。 だが、そのぼんやりの中から、心を掴むものがある。 それは、野菜の美味しい食べ方であったり。 社会の憤りであったり。 何かの可愛さであったり。 飽きが来ない。 だが、やはり、SNS。 情報量が多いので、その波に溺れないようにしないといけない、とは自戒の念である。

      • 秋の気配

        秋の気配を感じることは、日の入りが早くなったこと。 空気に、暑さを感じなくなったことがある。 スーパーの売場で、芋栗、炊き込みご飯の素があっても、秋だと感じるよりも、暑くてまだまだ食べたくない、と思うことがある。 まだまだ、季節外れの暑さは続くが、日の入りの夕方を見ると、間違いなく季節が進んでいることを感じる。 もう少ししたら、着ているものも半袖から七分袖や長袖になるのだろうか。 素材も、暑さを避けるものから、心地よさを感じるものになるのだろうか。

        • 体操

          手術をしてから、体を動かしづらくなった。 主治医からは、特に何も制限を受けていない。 だが、いざ動画でやさしめのダンスやウォーキングが辛くなった。 もともと、ダンスは好きだったが、手術の痕が痛む。 跳躍や捻りが痛む。 体を動かせない。 このままでは駄目だ。 栄養士さんからも、私の場合は太らないようにと言われているため、切実だ。 困っているときに、ひょんなことでテレビ体操を知る。 椅子に座って出来る。 とにかく始める。継続出来れば良い。 なんでも、取り入れてみよう。

          思うようにすること

          我が子は高校生。 電車を乗り継いで登下校している。 ターミナル駅までは15分。 最寄りの駅まで約3分。 今までは、最寄り駅まで朝送っていったが、思うところがあり、ターミナル駅まで送ることとした。 乗継接続が大変とか色々と理由はあるが、大きな理由は私のためである。 我が子には、高校を出たら、独り暮らしをするよう、幼い頃から話している。 衣食住、1人で対応してもらわないと生けてはいけないだろうと思っているからだ。 そうなると、あと2年もすれば家から出ていくわけだ。 そのまま、遠く

          思うようにすること

          友人に会うこと

          単独行動が、若い頃から多い。 今のように「おひとりさま」の言葉が出回る前から、単独行動していた。 食事、買物、旅行などなど。 思い立って、パッと出掛けてしまうので単独行動になる。 それでも、誰かと待ち合わせ、会うのも好きだ。 会う人の顔を思い浮かべながら、着る服を選び、スケジュールを確認する。 特に友人と会うときは、熱量は多くなる。多くなるからこそ、会って話す内容は下らないことしかない。 ひたすら笑い合う。 解散時に、またね、楽しかったね、と名残惜しむ。 大切な友人だからこそ

          友人に会うこと

          日の入りを思う

          9月になると、流石に日の入りの早さに気付く。 夏とは違い、六時を過ぎると薄暗くなる。 秋だな、と思う。 どれだけ残暑が厳しくても、昼間は半袖でいてもである。 エアコンを消すことが出来なくても、季節は回る。 時は経つ。 変化がないようで、変化していることを感じる。

          日の入りを思う

          季節の移り変わりに思う

          暦の上では、9月に入って早一週間。 だが、残暑が厳しい。 このような時に思うことがある。 お茶を作るが、麦茶にしたら良いか違うお茶が良いのか。ほうじ茶などが良いか。 買い物をしていても、炊き込みご飯をつくっても良いかどうか。 これは、個人的すぎる。どちらでも、大した問題ではない。 だが、この暑さ。 夏でないにしても、秋とも言いがたい。 確か、幼い頃は、お盆を過ぎたら、袖のある服を着ろと口酸っぱく言われたものだ。 だが、今年なぞは、お盆を過ぎても着ていても大丈夫だったろう。 な

          季節の移り変わりに思う

          牛歩の如く

          noteをスタートして、早くも2ヶ月近く経つ。 最初は、毎日投稿する、と意気込んでいたが、なかなか毎日は続かなくて、自己嫌悪に陥っている。 今までも、色々と意気込んでも三日坊主になることが多かったな、と思い返す。 しぶとく、書くことは諦めたくない。 自己満足もしれないが、自分の「好き」や「興味」を大切にしたいと思う。 このnoteを始めて思ったことがある。 どんなことであれ、アンテナを張っていないと、興味を持たないと書くことは難しいのではないか、と言うことだ。 かといって、強

          波に乗るしかないこと

          体調に波がある。 手術をしたからかわからないが、仕方のないことと、思っている。 嫌だ嫌だと文句を言うことは容易いが、諦めて向き合うしかないのだろうな、とぼんやりこの1年で思っている。 抗がん剤治療を終えてからのほうが、体調が悪かったため、今は、朝起きて仕事に行けるだけでありがたいと思っている。 だが、台風一過の朝などは、腕捲りして家事をしたくなる。 そうなると、知らないうちに無理をしているようだ。 昼寝をしても寝たりない、と言うよりも疲れが増幅する感じがする。 そこで、また、

          波に乗るしかないこと

          家にいること

          休日は出来たら出掛けたい。 出掛けたい、というよりも出掛けて用事を済ませたい。 分かりやすく言えば、必要品を購入。あと手続き仕事を終える、などである。 だが、昨今の台風で出掛けることは難しくなり、買い出しなどの用事は前倒しで終わらせた。 緊急性のない用事は日時を変えた。 台風が過ぎるのをじっと待つだけ、にした。 そうすると、家にいるしかない。 幼い頃と比べて、テレビ以外の娯楽もたくさんあるが、なんとはなしに手持ちぶさたである。 そこで、ゆっくりとぼつぼつと本を読む。 分厚い本

          意識して休むこと

          手術をしてから、意識をしていることがある。 意識して休むことである。 もともと、気力だけで動いていたが、それでは力尽きてしまうことを予感した。 とにかく、休むこと。 体を休めることである。 無理をしないことでもある。 もう少し出来そうなことを、敢えてやめる。 翌日にまわす。 最初は、もどかしく思ったが、慣れてくると、慌ててやらなくても、なんとかなることがわかる。 そうすると、時間の余裕が出来て、ゆったりと動くことが出来るようになった。 だが、まだまだ「一休み」は必要だ。 無理

          意識して休むこと

          台風

          台風について、毎日ニュースを聞く。 最初の予報よりも、速度が遅い、とか。 交通網の計画運休のこととか。 20年前、こんなことはあったかと、ぼんやり考える。 当時働いていた会社では、公共交通が停まってから、帰らされたとか、そんな恐ろしい話があった。 今は、計画運休をらしてもらえるのはありがたい。 それだけでなく、パート先も雨風がひどかったら、無理して出勤しないようにと通達がある。 車で10分くらいではあるが、このように言ってもらえるのはありがたい。 そして、世の中の流れが、無理

          酒と夜

          よく聞くことで、 夜に書いた文章は、朝にもう一度読み直した方が良い。 もう一つよく聞くことで。 酒を呑んでの言動も同じ自分のもの。 昨晩のnoteは、今から思うとなかなか攻撃的であったな、と思う。 思うだけで、反省はしない。 自分の言動として、責任は持ちたい、と思う。 そして、呑まないとさらけだせないのだろうかと、不安になる。 これから、耳に痛いことを言わないといけない場面が増える。 そんなとき、素面で言わなければならないのだ。 嫌われたくない、よりも面倒を増やしたくない気持

          1年前のこと

          1年前に、病気が見つかる。 癌であった。 その疑いがあってから、慌ただしく過ごしたことを思い出す。 そのとき、今ならば笑ってしまうほど、夫が動揺していた。 子供が乳幼児期に、育児と家事はちょろいと言い。 カレーを夕飯に作ったら、こんな体調の悪いときにカレーなんて作りやがって、と言いながら某ハンバーガーメーカーのワサビハンバーガーを、食べた人間が。である。 モラハラ気味であり、この時までは、色々と悩んでいたが、病気が見つかってから吹っ切れた。 育児と家事?出来るんでしょう? な

          1年前のこと

          夏の終わり

          パートタイムと言え、とある仕事が一段落し、落ち着いた休日を過ごしている。 家人も特に何か問題があるわけでもなく、子供も夏休み中ののんびりとした一日である。 いや、本当は、こなさないといかない家事もある。 だが、旧盆も過ぎ、日の入りが早くなったこの頃。 まだまだ、暑さは続くとは言え、朝晩の気温のゆるやかさ。 秋への道は、なだらかすぎるかもしれないが、ゆっくりと暦は秋に向かっていると思う、そんな、夏の終わりの日々である。