「さいクリニックな日々」発売中。 下北半島佐井村は、ここ数年無医村でした。青森市から月に一度スタッフと一泊し、診療の出前をした5年間の記録。医師と運転担当者との共著です。 チラシ https://cdn.shopify.com/s/files/1/0611/0435/7600/files/compressed_1.pdf?v=1 724039676 あけび書房 https://akebishobo.com/products Amazon https://amzn.asia/
「理科の勉強」 ① 2024/05/05、青森県黒石市の鶴乃湯で。小さな孫とおじいさん。 脱衣場で裸のおじいさんが子供用のバスタオルを広げると、戸を開けて孫が走って出てくる。「さむい、さむい、さむい」。おじいさんがいう「寒くない、さむくない」。 ② 10年の時が流れました。かわいかった孫ももう中学生です。おじいさんは亡くなり、いっしょに温泉に行くこともありません。温泉には友だちと行くぐらいです。学校で理科の時間に、気化熱というのを習いました。 ③気化熱とは、液体が蒸発する
「電車が鳥追いを」 うちのりんご畑の真ん中を弘南鉄道が通っている。 今年は暑かったからか、りんごにたかる蜂も鳥も多い。鳥は群れをなして1本の木に集って、りんごをついばんでいる。人が行くと一斉に逃げる。鳥がくちばしでつついた穴に蜂が頭を突っ込んで食べている。傷物は商品にならない。被害は3割を超している。 そこでハタと気がついた。現在鉄道は工事中で、一日中電車は走っていない。いつもは30分に一度ゴーゴーと通ってくれるので、その時りんごの木の鳥は一斉に飛び立つ。電車は鳥よけにもなっ
中里のやよい寿司さん 「たびぐらし」という軽トラックの荷台のシェル（キャンピングカー）で旅する二人のYouTubeで見て「やよい寿司」さんに行ってきました。青森県の津軽半島のちょうど中ほど、中里という町です。 おじいさんとおばあさんがやってました。おじいさんが握って、おばあさんが右奥でラーメンやそばなどの汁物を作ってました。 車は店の前はおじいさんの自家用車が止まっているようで、すぐ向かいに公共施設の広大な駐車場があって、日曜でほとんど空いているので勝手に止めました。店か
いち日だけの古本屋さんをやりました。これまでフリマで一部、不用本を並べたことはありましたが、古本だけの専門店は初めてです。 青森県弘前市の岩木山麓、桜林のカフェで行われた「本とカレーと珈琲と。」に出店しました。2022年8月7日（11〜16時）のことでした。 主催はその桜林茶寮というカフェと弘前の街中にある書店「まわりみち文庫」さんの企画共催で、私はまわりみち文庫にはたまにいっており、その文庫のツイッターでこの企画を知り、迷うことなく申し込みをしました。そのあと屋号も決
