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好きにすればよい

2年ぶりのバスケ指導者研修
参加者が100名もいた
前回はおやじは数名で、ほとんどが20代30代
「顧問がバスケ部、バスケ未経験です!」
こんなイケメン先生が多かった
 
今回は雰囲気が違う
部活の地域移行の影響か
 
昨年から続くモヤモヤが解消できず、
4月の定年を前に、いろんな情報が入っくる
年金セミナー、退職相談会、セカンドキャリアセミナー
 
多くが、言い方は様々だが、基本は同じ
定年したら、「~しなさい」の連続
「資産運用しなさい」「趣味を活かしなさい」「地域デビューしなさい」
指導者研修も今まで来たことがないようなおやじ達がフムフムと聞いている
 
昔から、みんなが一緒になんかやろうとなると
気持ちが冷める性格で、「なんだかなあ~」と考える
 
定年後をどう生きたらよいか、、、
 
「自分の好きにすればよい」
 
何かをしなきゃいけない
社会の役に立たなければいけない
60歳過ぎたらもう名刺をもう1枚持ちなさい、の言葉がうざい
 
別に何もしないわけではない、
バスケコーチも10年やったし、
好きな仕事も沢山やってきた
56歳の壁も乗り越えて、
60歳の壁がめんどうくさい
 
定年後を豊かに暮らしている人も
ひとそれぞれ「好きにしている」と思う
 
大好きなことに巡り合う一番の方法は、いまやっていることがなんであれ、それを好きになること
目の前にあることを全力で好きになれば、取り組めば あとは導かれるように次々におもしろいチャンスに出くわす
 
すべては君の仕事と他人への表現
心から与えようようと思う人間は、与えられるようにできている
だから、言葉を磨く

 
今年の心構え
拓くために備える 
好きように備えてみる
 
こんなことを考えながら、
定年後の翌週、四国を歩く
1400キロを好きに歩く、歩いてみる
 
だから、今日はトレーニングで何も考えず
好きすればよいと考え、2時間歩く


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