#6 国家試験過去問:皮膚科ー体や肌の不調が起きたら、まず○○を疑え!?
こんばんは!Mattです。
今日は皮膚科の過去問をやりました。なんというか、苦手なところと得意なところがはっきりしてるなという感じがしました。皮膚の異変はデルマドローム(他の臓器の疾患と関連した皮膚の病気)ともつながることも多いので、けっこう他の臓器に関する知識も必要となります。
体の不調が起きたら、疑うべきはあなたの○○?
皮膚科では、固定薬疹という病気が出てきます。これは、ある薬を服用したときに、ある場所(たとえば足の甲や口の周りなど)に決まって発疹が出るというものです。
これは皮膚科に限らず、ある薬を飲んでいるときに起きた体調不良については、その原因としてまず疑うべきはその薬である、というのは、国試では鉄板だったりします。
僕はコーヒーが好きでよく飲んでいたのですが、飲んだ日には疲れてずっと横になっていることが多く、調べたら副腎疲労という、カフェインによってホルモン系が乱されて起きる疲労というものがあるということを突き止めました。
このように、ちょっとした食品やサプリメントでさえ、病気とまではいかずとも何らかの不調を起こしうると考えた方が良いでしょう。
最近体調がすぐれない、とお考えのあなた。最近飲み始めたサプリメントや薬はありませんか?もしかしたら原因はそれかもしれません。