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10/14 悲観は号砲か

  『戦争は号砲か』『再び日米乖離』
#ニュースからの学び

📼Youtube動画:


📒 今週の相場レポート 通称:note組

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🎤相場ライブ (公式MC)

9月のセンチメント指数

📻投資を学ぶ! PostPrime  

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●投資を学べるSNS、PostPrime週4本 MC ライブ⇩

  1. 日本株 AI?銀行?それとも… こちらのライブ

  2. 米国株 次のNVIDIAどこだ? 

  3. FX ドル円 170円YCC解除、介入は11月?? 

  4. コモディティ ゴールド 2,000ドル? 天然ガス🆙 

  5. 暗号資産 BTC, イサーリアム 2024年どうなる?


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🏢#企業研究



📈#今週の戦略📢:


📰#WorldNews:


📷#銘柄研究 ライブ


🌽#コモディティ





✇見逃し配信



《 Matt's Binge Watch 》

プライム時間で、気になるニュース解説、所感、セクター、FX、原油、グローバル・マクロ戦略を紹介。

今週の戦略 #mattseye と プライムビデオを✅チェック。




📅発表指数と予定

㌽:米国決算

来週の注目決算発表予定

㌽:日本決算


《📒 NEWS 》

📰米国ニュース

ブルームバーグによると、2020年3月以降、満期が10年以上の国債は46%急落した。

  • ドットコムバブル崩壊時の株式市場の損失をわずかに下回る水準だ。

  • 債券の暴落は、1981年に10年物利回りが16%近くになった時よりもひどい

  • 現在の長期債の損失は、1981年に当時のFRB議長ポール・ボルカーがインフレの後退を打開するキャンペーンを行ったときに10年債利回りをほぼ16%に押し上げた次の最大の落ち込みの2.5倍以上。

📰中国ニュース


📰日本ニュース


  • 7月YCC柔軟化は緩和縮小ではない、先手打たないと維持困難に

  • 物価目標の持続・安定的な実現、2%明確に上回る賃金上昇が必要

日銀の政策変更見通しを受けて日本市場はより不安定だが、マイナス金利から脱却するペースは緩やかで限定的。

円建て社債の発行額は既に年初来で12兆円を超え、過去最高を記録。それとは対照的に、米国の投資適格社債市場の発行額は過去4年間で最低水準だ。

  • 京セラ 4分割

  • 霞が関キャピタル プライム移行

  • 住石HD (オーストラリア配当金)

  • JR東海 11営業日 連続下落

  • SBI 今日から 手数料無料でレーザーテック爆上げ

  • GPIF 値嵩株を25%リバランス 強制換金


📰世界ニュース


日本経済新聞

📰為替/FXニュース

週脚💹


$USDJPY は金利高止まりでショート売りが更に積まれた

📰仮想通貨ニュース


📰コモディティニュース

エジプトは一時7%安、サウジアラビアやクウェートが2%安となった。ユダヤ教やイスラム教が広がる中東各国の供給不安から原油価格が上昇する可能性もある。米ニューヨーク原油先物の代表的な指標価格は前週、1バレル80ドル台前半と約1カ月ぶりの安値圏で推移

《 まとめ 》

👓見通し

👉今週の映画 
👉気になるNEWS: 先行指標
👉Weekly Matt:ファンダメタル長期、中期、短期の動意
👉グローバル・マクロ戦略、今は株?債券?コモディティ?為替?
👉米国株と日本株のセクターローテーション
👉プロのリスク感とセンチメント
👉銘柄銘柄と過去バックナンバー

ここからお得なベーシックプランで読み放題でぜひお楽しみください!
今週も相場のトレンドをチェックして、資産形成にお役立てください。
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《 今週の映画 》

🎞 『映画紹介 ノッティングヒルの恋人』



ロンドン西部のノッティングヒルで小さな書店を営む男性ウィリアム。ある日彼の店に、ハリウッド女優のアナが訪れる。その後、ウィリアムは街角で偶然アナとぶつかってジュースをかけてしまい、近くにある自宅で彼女の服を乾かすことに。アナは不器用だが誠実な彼に惹かれ、2人は恋に落ちるが……。

2015年 ロンドンにてマット撮影
2015年 ロンドンにてマット撮影

J・ロバーツとH・グラントが顔合わせ。人気女優がお忍びで訪れた英国で、一般人の青年と恋に落ちたことから巻き起こる騒動を描いた、ロマンティックコメディのヒット作。








《 🚩今週の戦略#mattseye 》

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┃🚩今週の戦略#mattseye ┃ 

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📓結論:

『まだはもうなり』

楽観は悲観の中に成熟される。

米国債利回りが、FRBジェファーソン副議長などの発言をハト派ととられ、利上げ回避を折り込み始めた。

「政策判断を慎重に進めたいFRBは10/31~11/1の会合で政策金利を据え置くことになるだろう」

市場関係者
  • (タカ派)FRBのジェファーソン副議長十分に金融政策が引締ったかどうかに言及するのは時期尚早」

  • (タカ派)ダラス連銀のローガン総裁「米利回りの上昇で追加利上げの必要性を弱める可能性を指摘。利上げ終了も示唆」

  • (タカ派)サンフランシスコ連銀のデイリー総裁「労働市場や物価が減速したら金利を据え置く」

  • アトランタ連銀のボスティック総裁「金融政策が既に十分に金融引締め域」

  • バー副議長「金融政策が既に十分に金融引締め域」

それでも5%の利回りに勝てる企業価値は少ない。
「政策金利の停止・引下げ」は、株式市場の願いであり、実際には高金利を継続か。

『日本の高配当銘柄、利回りは3%前後。米10年債利回り5%で見劣り』

つまり高金利時代は、個別モメンタム、材料(カタリスト)狙いしかない。




今日現在は『
中東情勢の悪化は市場心理の重荷』から、ゴールド買い、米国債利回り低下の折り込み中。

  • 戦争は常に悪。でも投資家は冷静に対応すること

  • 私たち投資家でできることを自身で考え、行動する

外務省:
ガザ地区における人道状況の悪化を受けた緊急無償資金協力

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000785.html
ODAA(政府開発援助)
パレスチナ

1945年WW2以降のS&P500マーケット

  • ブル弱気市場のリバウンド上昇は、ボトムから平均20%上昇

  • ブル弱気回数は、13回

  • ブル弱気市場からの上昇率は、平均158.30%

  • ブル弱気市場期間は、平均56.1カ月

  • 10/11 米卸売物価指数(PPI)市場予想の+1.6%上昇をも上回った。

  • 10/12に発表を控える9月のCPIは、前年同月比で前月比ともに伸び率が縮小すると予想。一方、食品とエネルギーを除くコア指数は上昇か。

  • プーチン大統領は、OPECプラスの減産協調について今後も継続すると発言。WTI原油高止まり、インフレ継続か。

  • 失業率が一気に4.0%に近づけば、あるいは10月28日までには、一旦回避した『米政府予算の”つなぎ法案”』可決なら。年内利上げ無し且つ来年早々の利下げで、テック株等に資金流入でリスクオン。


10月末までは打診継続。11月初旬までは方向性はしっかり見極める。米10年債金利が4.7ポイント近辺では株投資に好材料は無い。あせって投資を急がない。
株式は月末から11月中旬までアノマリーと需給改善の踏み上げ相場の入り口にいある。

歴史的に見れば、2013年10月の閉鎖前から市場は下落基調だが、閉鎖1週間前から下落をはじめ中盤からは、株価は回復基調。「つなぎ法案」が11月初旬から10日間前後で通過されば通常の上昇相場へ移行も。

海外投資家の売りから、ようやく買いに転じるか。

日本株上昇に海外投資家とともに買い上がった証券自己部門だが、買い残高を膨張させたが現在はニュートラルポジション。外国人の売り転換から回転換になるか?10月末に向けて「本国から損失補填のため、日本株の売却益積み」のその売りのスピードは速いので10月は注意。

1-7月の大きな上昇次の短期的な2カ月程度は、調整下落がある。

1)金利上昇。米10年債利回り4.8%も。日銀のYCC上限0.8%超え。現在はWTI原油下落と米金利折り込み下落待ち。為替リスクは加入が無ければ148~150円台、あれば142年台も。

2)日米共にARMなどのIPOの季節がスタート。FEDの目標金利(FF金利)2%に向けて、利上げ完了前はMCSI株価指数は下落する。

3)FED,FOMCのパウエル議長、日銀決定会合の植田総裁、『インフレにピークアウトの兆候も確信がもてない』中央銀行のややタカ宣言で短期でドル買い、FM国売りとナスダック下落、米国バリュー低迷継続。


まず日本株は、
日本市場は当面、WTI原油高とドル高であれば、一部大型半導体反発、銀行株押し目買い以外は株式軟調か。
ダークフォースとしては、米国ストライキと円高の棚から「棚からぼた丹餅」セクターの自動車運輸か。
そして新NISAキャンペーン本格化で、成長枠向けに銀行・リース、鉄鋼、商社、小売り、石炭といった高配当利回り・低PBR(株価純資産倍率)のバリュー株物色の再燃が想定される。一方で、半導体関連などグロース株への打診買いもスタートする。

次に米国株は、
シナリオ通り、10月9日までの回復がない以上は、10月末と11月中旬に来年1月の利確にむけて中期投資の仕込み。歴史的アノマリー
では、VIX恐怖指数が9月から10月が一番大きい月。いま短期で大型テックなどの財務盤石、大人気銘柄にエントリするなら「株価も各ニュースで+/- 5%の乱高下」も覚悟。

3つのシナリオ

  1. 指数調整…『もうは”まだ”』展開か。方向転換(寄り付きで▲2%下落⇩、引けで+1.5%以上の日)を待つ日々。アノマリー通り11月初旬まで調整が続く可能性。余談できない環境。

  2. 日銀 10年債利回り0.8%に近づき 9月までの新NISAフィーバー、外国人のバリュー大人買いは一旦終了でレンジも。政治的には11月の米つなぎ予算騒動、衆院選、20兆円の賃金補助減税など。相場は10月末からは11月のYCC撤廃議論で金融・鉄鋼・パルプなど値がさ株(バリュー)上昇のモメンタム転換を見逃さない。

  3. リスクは、11月に米政府閉鎖、BRICS+によるWTI原油減産継続(豪ストによるLNG高騰)、中国不動産・消費低迷、米国債格下げ

短期:

  • 短期日本市場は、特に大型高配当銘柄の権利取りなどは一旦トレンド終了。じっくり順張りセクターで日米共に業績上方修正の銘柄をポジション薄目でエントリして臨む。

  • 10月初旬まで押し安値の指値で打診且つ少な目(3つ程度のトレンドセクターに分散打診でモメンタムが強い企業、ETFに)。最近の傾向としては、10月末から月初にトレンド転換が起こる。

  • 短期の米国株は、ラッセルなどリスク資産への投資は保留。荒野の7人はNVDAとMSFTが堅い。クラウド向けセキュリティ、AI銘柄はリスク資産、許容度に応じて打診も。

  • 日本市場は日米の金利差拡大で円安進行が続き、輸出関連株を中心に買いに勢い値上がりなどトレンド発生中連れ安リバウンド中の金融・保険不動産と建築、そしてバリューの倉庫、ゴム、放送局などが注目。

中期:

  • 中期は方針変わらず。ただし足元では信用買い残が膨らんで、期日は半年後の3月末までレンジも覚悟注目セクターは毎月1回程度に分けて、大型No1企業で金融・リース、自動車・運輸、エネルギー、建築・不動産、バリュー中心。エントリは下げ幅(例えば週で-4%以上)が大きい週は多めのポジション、下落率が小さい週当たり-2%では少な目ポジションで。

  • 日米等もに半導体特需は正統派で「国策」。高値掴みには注意しながら、引き続き押し安値で大型や技術シェアNo.1企業で追加分散投資。

  • $NVDA や$MSFTなど、成長企業でもあり潤沢な現金を保有して、企業成長に欠かせない投資資金を高金利で借りる必要が無いあメガキャップの一部を『市場連れ安 -4%以上』での押し安値ねらい。

  • $BOC $JPM などのバランスシートが盤石な銀行、金融を週間で-2%下落・押し安値で拾う。日本の金融、保険も同様。

  • バリュー株投資して、出遅れの日本企業も銘柄研究のバックナンバーをチェック。日本株では、輸出採算の改善期待から自動車(トヨタ・ホンダ)、機械株が注目。地銀は押し目形成中なので大きな下髭でサポートされてから追加エントリ、現物はホールド。現物ホールドの不動産や建設は、部分利確ルールも。

  • 米ドル資金の保管ならMMF。

  • 中期にはエネルギー(VDE, $XOM, $OXY, $PXDなど)、ただし利益がでているので部分利確へ。公共(VPU)、高配当HDV/VYM/SPYDなどは薄く打診継続。

  • 消費財AMZON以外厳しい。やせ薬開発でジャンクフード厳しい($PEP ペプシ, $KO コカ・コーラなど)

  • 日本ではの内需、電力+ガス、輸送、パルプ、ドラッグストアなども注目。

長期:

  • 長期は変わらず。指数全体が落ちた週ベースで-2%から-5%下落した週にゲラ中のテック少な目、高配当多めで、頻度としては1~2カ月に1回程度』の大き目の下落をで拾う。

  • 米国はSPY以外の選択肢で優良配当ETF、テックの優良株、全世界株以外に、フロンティア国も。日本の商社、銀行(大手、地銀)、金融。

  • そして短期米国債とゴールドも金利が上がった局面を狙う。

  • 新NISAキャンペーンでの資金流入前に、仕込みたい。

  • 米金利は2023年から2024年4月にかけて債券妙味。リセッションの兆しは雇用統計で失業率4%越えならMM、公共や小売り大手(ペプシ、花王、ヘルスケア)などな大統領選前に軟調になるので注意。



ゲームチェンジャー


  1. 中東紛争でWTI原油価格の高騰が「インフレ加速」でFEDが”指標が無い中”で11月再利上げ

  2. 2年と10年債の米長期金利の上昇が「企業業績悪化」につながる。

  3. 学生ローンの返済再開が「消費支出を減らす」。米国ではテックや仮想通貨売り。

    ✅㌽:カタリスト:株価材料

  1. 10月のCPIと雇用統計が未発表で、

  2. 9月から10月の機関投資家の戻り、IPOで需給の動きと約2400社の配当権利落ち日に向けて上昇と利確タイミング。

  3. 外国人投資家の買い越しが続くか?業績上方修正&割安放置

  4. WTI原油 98USD越え、ガソリン・ジェット燃料🆙で上昇傾向継続

✅㌽:リスク

㌽:短期的なリスク

  • エネルギー価格の上昇

  • UAW米自動車労働組合のストライキ

  • 政府機関の閉鎖

  • 学生ローンの返済猶予の終了

  • 経済の軟着陸見通しを不透明

  • 中東紛争が諸外国に飛び火


📓相場観


「 米国決算で来年を占う」

GDP上振れ、EPS予想の上昇など良いニュースが漂う中、主要企業決算(NETFLIXやBOA,JPMなど)が崩れれば悲観に傾く。市場場関係者はFEDメンバーのハト派発言に一喜一憂しているが、まだ11月のFOMCで意見の割れ方が見えていない以上、リスクオンを楽観できるほどシンプルな地合いではない。

米地銀、米国債格下げなど隠れた問題が解決しない上は、MMFなどマネーファンドへ資金流入からみてもリスクオフ(つまり危険回避行動)は変わっていないだろう

それでも米国市場には兆し・シグナルもあった。

  • 米国債金利一服、原油一服で米国株が上昇。ターンアラウンド発生。

  • 日本株は、TOPIX一辺倒から日経225へ値ごろ感から個人投資家が殺到。今を時めく「オイルマネー」が、中国経済対策を交換すれば、中国へ。政治的不安を払拭できなければ、日本株にシフトも

  • やはりJapan Week、「資産所得倍元年」, 衆議院解散総選挙などイコール・パートナー相場「業績相場2.0」が期待。

重点的にマーク

  • 2Q累計業績の上方修正によって株価が高値まで上昇していたものの、まだ割安水準にあるバリュー株に注目してみませんか?

  • マクロトレンドが発生するまで、コツコツとQ3業績上方修正銘柄をスクリーニングして銘柄を探索してみませんか?

  • 戻り歩調の化学、鉄鋼、セメント、金属製品の素材株が動き出しています。これらの銘柄にも注目してみませんか?

  • 市場の値ごろ感もマチマチですが、今まで沈んでいた小型エレクトロにも注目してみてはどうでしょう?

  • 為替相場が円安・ドル高になっています。為替感応度の高い銘柄、例えばトヨタ自動車などの運輸・自動車株に再注目してみませんか?



📓トレード戦略

【目先】 ※あくまで目先のトレンドへの所感です。

✅㌽:短期的なリスク

  • エネルギー価格の上昇

  • UAW米自動車労働組合のストライキ 硬直化

  • 政府機関の閉鎖(しかし裕福な公務員は問題なし)

  • 学生ローンの返済猶予の終了

  • 経済の軟着陸見通しを不透明

  • パウエル議長 タカ派2024年も秋まで利上げ上昇

  • 植田総裁 YCC維持 為替注視


【目先】 ※あくまで目先のトレンドへの所感です。

📈👆👆 植田総裁 👆👆

  • AUD/USD

  • NZD/USD

  • USD/JPY ※介入目の前なので逆指値必須

  • 天然ガス

  • WTI原油 薄く ※目先。中期トレンドは🆙

  • シカゴ🌽コーン

  • NY綿花

  • アルミニウム 半分利確

📉🍓🍓イチゴケーキ 🍓🍓

  • AUD/SUD 薄目

  • GBP/USD 薄目

  • EUR/USD 薄目

  • NZD/USD 薄目

  • シカゴ小麦  半分利確

(寝)Do Nothing

  • 米国500種 CPI&FOMC通過 ヘッジ・ショートは解除

  • USD/JPY ※介入目の前なので、2-3日で+2円上昇でショート指値

  • プラチナ 雇用統計次第(DXY次第)短期では⇩。失業率が悪化なら👆

  • ガソリン レンジ相場。押し安値のトレンド転換してから狙う

  • ゴールド 下落転換に気を付ける。中国とトルコ中央銀行次第か。(中期積み立ては継続

  • シルバー DXY次第短期では⇩。失業率が悪化👆

  • 銅 半分利確

  • 小麦 支持線タッチ中。抜ければイチゴケーキ、強い反発なら👆

  • 大豆 

  • 珈琲 

  • ココア 

(保険)ヘッジ

  • 日経225 ヘッジ用 利確、買い戻し

  • ドイツ40種 ヘッジ用 小さく継続

  • 米国SPY500 ヘッジ用 利確、買い戻し

  • 米国テック100 ヘッジ用 利確、買い戻し


㌽:経済指数と要人発言




📓雇用統計 GDP CPI 景況


✅㌽:FOMC

FOMCとパウエル議長

㌽:ドル円、日本株高🆙 米国株安

  • 「(PCE、失業率のデータ次第

  • 適切だと判断すればさらに利上げの用意

  • 潜在成長上回る経済がインフレを押し上げる

  • 2024年予想のドットプロット🆙 メンバー強気多い



✅㌽:CPI

『世界のインフレ率は 短期上昇も鈍化傾向

みんなのFX

【経済指標速報】CPI総合🆙、コア横ばい。住宅があがる。

  • 消費者物価指数 9月(前年同月比)の結果です 21:30発表


  • CPI (前年同月比) 結果:+3.7% 予想:+3.6% 前回:+3.7%

  • コアCPI (前年同月比) 結果:+4.1% 予想:+4.1% 前回:+4.3%

  • ドル円は149.03円から上昇中

✅㌽:米信頼感指数

✅㌽:雇用統計



✅㌽:景況 米国

『エコノミックサプライズは回復中』


『雇用統計』

「財政健全性の危機!米国の連邦赤字が増大中」
FRBは7月、インフレ圧力に対抗するため、フェデラルファンド金利を引き上げ、22年ぶりの高水準となった。金融市場は予想していたが、財政赤字に影響を与える可能性もある。7月の消費者物価指数は小幅上昇し、インフレが冷え込んでいることも示唆され、金利引き上げの必要性が低下する可能性もある。一方、いくつかの州の納税者は自然災害により申告期限に影響を受け、今年の連邦歳入が増加した。

  • 「史上最大規模の連邦財政赤字!政策立案者の苦悩とは?」

  •  「連邦財政赤字が水準超え!未曾有の状況に政府が直面」-

  • 「予測通り増加!連邦財政赤字が米国予算に暗雲」

  • 「連邦財政赤字がネットを席巻!注目の的となる理由とは?」

米国経済指標は、回復中。

求人件数は下落。

米国製造業が回復した。

米景気の腰折れを招きかねない出来事が同時に迫ってきた。課題は4つ。

  • 大手自動車メーカーでのストライキ(GDP3%のインパクト)

  • 政府機関閉鎖のリスク(バイデノミクスとん挫)

  • 商業不動産リスク(地銀破綻)

  • そして予定される学生ローンの返済再開(個人消費⇩)

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米国株が調整、その要因は?

要するに、米国経済は過度な楽観に対する警告が出ており、景気悪化や金利上昇、消費依存の問題が浮上しています。投資戦略の見直しが必要かもしれません。

  1. 景気面: 雇用情勢は先行指標に従い、週当たり労働時間の減少や派遣業の雇用減少が懸念材料です。これは労働力の過剰と、雇用リストラの可能性を示唆しています。

  2. 個人消費: 個人消費は過去に政府の補助金や失業保険給付金に支えられていましたが、それらの貯蓄は限界に近づいており、借入依存度が増加しています。クレジットカードの延滞率が上昇しており、借り入れに依存した消費が制約されています。

  3. 金融面: 経済全体の資金量を示すM2が前年比でマイナス圏に入り、連邦政府の家計支援策の終了、連銀の量的引き締め、銀行の融資審査の厳格化が影響しています。商業用不動産向け融資の劣化も懸念材料とされています。


広がる「景気低迷下での高インフレ」

総括すると、米国経済と国際的な要因が株式市場に影響を及ぼし、日本株についても慎重な見方が必要とされています。

  • 米国経済と株価の乖離: 米国経済のカネ余り状態(M2÷名目GDP)は低下していますが、株価はそれに逆らって上昇していました。しかし、このような乖離は異例であり、将来的には株価の下落に向かう可能性

  • 連銀の政策と長期金利: 連邦準備制度理事会(連銀)は利上げの可能性を残していますが、大幅な利上げは予想されていません。しかし、米国の長期金利(10年国債利回り)は上昇傾向にあり、財政要因が主要な影響を与えています。

  • 原油価格の影響: 原油価格が上昇しており、サウジアラビアの自主減産延長やクリーンエネルギー政策による供給の抑制が影響しています。これにより、エネルギー価格の上昇が景気懸念と高インフレ懸念を引き起こす可能性があります。

  • 日本株の状況: 日本の株価は予想PERから見て割安でも割高でもないと評価されています。しかし、過去の株価上昇は外国投資家の誤解によるもので、長期投資家は日本の構造改革の進捗を慎重に評価しています。

  • 輸出と円相場: 日本の輸出数量が減少しており、現在の円安(1ドル=145~150円)は市場予想に既に反映されている可能性があります。さらに、アメリカ経済の悪化や米国株の下落が進展する場合、ドルが対円で反落する可能性も考慮すべきです。

  • 日本経済の不確実性: 日本経済や企業収益において、輸出数量の減少などの不確実性が存在し、円安だけが株式市場の買い材料とは限らない可能性があると指摘されています。


㌽:PATCOシンドローム 労組弱体化と賃金インフレ



消費者は軟化の兆しを見せている。

  • 貯蓄率は現在4.5%

  • 30年平均の6.5%を下回っている

  • GDPの70%近くを牽引で堅調

  • FRBの利上げによる経済減速効果は  12 ~ 18 か月かかる

貯蓄の減少と信用の逼迫により、主に若者の間で滞納が増加しています。 それでも、2020年の景気刺激策の後、金利はコロナ前の水準に回復しただけだ。
こうした状態から、日本と同じようにパラサイト(親元で暮らす20代、30代)の若年層が増えている。

FRBの利上げにも関わらず、消費者はこのサイクルを好調にスタートさせ、依然としてGDPの70%近くを牽引している。金融政策の完全な効果が現れるまでには 12 ~ 18 か月かかりますが、堅調な消費者は景気減速の深刻さを和らげる可能性があります

㌽:不動産

リスク:商業不動産

どれくらい値下がりしたのか 不動産調査会社グリーン・ストリートによると、米商業用不動産の価格は2022年3月にピークをつけた後、平均で16%下落している

  • 売り手はまだ昨日の価格を求めている。 売り手の求める価格はもはや現実的ではない。

  • 売り手が値下げせざるを得ない物件。バーゲン品を狙う場合、不良債権化した物件の数がカギとなる。

  • 投資適格社債の利回りは不動産価格のさらなる下落を示唆

  • 上場不動産会社の株価も同じくさらなる下落を示唆。 公開市場の不動産株を見れば、不動産市場に対する目下のセンチメントが読み取れる。グリーン・ストリートのデータによれば、米国では上場不動産会社の株価が現在、総資産価値(GAV)に対して10%割安の水準にある。





㌽:米雇用統計
米国の労働参加率は8月に62.8%に上昇し、2020年2月以来の最高となった。壮年期労働者(25~54歳)の労働参加率は83.5%で、2002年5月以来最高となった。



✅㌽:景況 中国

中国投資はオワコンか?

見えない中国統計どう見れば?経済の不都合な真実
中国当局は年齢層で分けた失業率の公表を7月分からやめました。深刻な若者の雇用情勢を隠そうとしていると疑われています。中国がひた隠しにするのは、「かけがいのない美しいもの」か?

「人間たちって、ああやって特急列車にぎゅうぎゅうづめになって乗ってるけど、自分が何をもとめているのかはもうわからなくなっているんだ。それで大騒ぎをしては、おなじところをぐるぐる回るだけ…」

フランスの作家サンテグジュペリの絵本「星の王子さま」



中国経済は今年、ゼロコロナ政策の終了で急回復すると期待されていた。実際は不動産不況が景気の足を引っ張り、デフレに陥るリスクすら語られている。

  • 中国では、若者の失業

  • インフレ懸念の高まりが重し。自治区ガザで戦闘、WTI原油先物🆙

  • 中国が掲げる広域経済圏の「一帯一路」戦略では、中東地区も重要なハブ

  • 10月11日中国経済対策への期待感が相場

  • 米国で利上げ休止観測、米10年債利回りが急低下の好材料も重い

  • 多くの海外投資家が中国への渡航を中止し投資計画を先送り

  • 中国政府がインフラ投資へ1兆元の国債、異例の予算修正「20兆円超える国債増発で大転換」



下方スパイラルを断つには 。。。 現金とタンス預金額

㌽1:中国経済は依然として成長し、就労者の所得は増え続けている。しかし、不動産会社の経営不振や住宅価格の下落、家計の倹約志向による負の連鎖が続く限り、景気悪化は難しいかもしれない。

㌽2:中国経済が成長し続けているものの、不動産業界や倹約志向による悪循環を断ち切ることができなければ、景気悪化を食い止めるのは難しいかもしれない。その結果、悲観的な見通しが広がり、貯蓄がますます増え経済が減速するリスクもある。さらに、家計の倹約によって生じた資金不足を埋めるために、金融システムに大きな問題が発生する可能性もある。この悪循環を断ち切るためには、中央政府が自らのバランスシートを動かし、大規模な財政移転や不動産開発会社への支援を行う必要があるかもしれない。また、厳しい規制措置の一部を転換することも必要だろう。

しかし、中国政府がそのような措置を講じるかはまだ不透明である。中央政府は大規模な直接支出を避ける可能性があるし、政治的リスクもあるからだ。ただし、この状況で何もしなければ、最高指導部の政策の多くが失敗だったと認めることになる。

中国経済は激弱。景気刺激策がどこまで有効か?

㌽3:中国11省では、負債収益率が120%声。7省で170%超で破綻リスク。

㌽4:国内レストラン売り上げ前年比増減

資産の構成は、中国内の投資環境は安定的。

㌽5:中国内の住民(居民)の資産は預金・貸付・債券が多く、株式が少ないことが見て取れる。このように資産全体に占める株式の割合が低いので、投資家のセンチメントが悪化し資金がさっと引き揚げられるということが、そもそも起こりにくい

  • 中国内の住民の資産は預金・貸付・債券が多く、株式が少ないことが特徴的。

  • 株式の割合が低いため、投資家のセンチメントが悪化し資金引き揚げが起こりにくい。



✅㌽:景況 日本

㌽:日銀決定会合

4月以降はYCC見直しタイミングが年後半に7月から11月へ後退。
・9月21/22日


📓資産を守る

✅㌽:プロのリスク感




✅㌽:リセッション&米国債格下げ


㌽:米国債AAAからAA+格下げ危機。
フィッチーズ、5月末に格下げ警告。2011年は8月初旬にスタンダード・プラーズが格下げ発表。1週間で-4%,1カ月半で-13%下落。

現在はムーディーズに続いてSPも米地銀の格下げ中。大手に波及すれば一気にセンチメント悪化でISM製造業は10か月連続で縮小且つインフレ高止まりで、一番生活が苦しいスタフグレーションへ。

㌽:リセッション確率

ウォール街の関係者は「最悪期は脱した」と予想するが….
ここにきて米景気の腰折れを招きかねない3つの出来事が同時に迫ってきた。課題は3つ。

  • 大手自動車メーカーでのストライキ

  • 政府機関閉鎖のリスク

  • そして予定される学生ローンの返済再開

特に大手自動車メーカーでのストライキ。国内総生産(GDP)の約3%を占める自動車業界でストが長期化すれば、10-12月にマイナス成長に陥りかねないとの見方を示した。


㌽:リセッション懸念

GSは、米国の12ヶ月リセッション確率を7月の20%から15%に引き下げた。
「この変更は、引き続き心強いインフレニュース、良好な実質所得見通し、雇用と労働者の格差の縮小を反映している」




✅㌽:大統領選



✅㌽:金融信用問題


今後はインフレーションは抵回傾向も、10年債利回りの上昇中でも、学生ローン、クレジットカード、自動車ローンが増加中。

前回リーマンショックでの暴落の歴では、金融保護システム、評価基準が存在しなかったため銀行以外の証券会社がバタバタ連鎖倒産した。


✅ハイイールド債(主に企業)の返還

ハイイールド債は、高い利回りが特徴の債券です。ハイイールド債は、信用格付けが低く、デフォルト(債務不履行)や元本割れなどのリスクが高いという特徴があります。ハイイールド債は、ジャンク債とも呼ばれる。
S&PならBB格以下、ムーディーズならBa以下に格付け。

適格社債の返済増加

適格社債(とうしてきかくさい)とは、信用リスクが低く、機関投資家の投資基準を満たしている債券のことです。格付け会社からトリプルB格(S&P、フィッチ、JCR、R&IならBBB、ムーディーズならBaa)以上の格付けを付与されている債券を指します。

社債は、一般的に銀行からの借り入れよりも利益が低く、株式のように経営に干渉される心配がないので、資金調達の方法として障壁が低いです



合併

一方、M&T バンク、フィフス・サード・バンコープ、キーコープなどの大手地方銀行は、厳しい状況にある。これらの銀行は2000億ドル以上の資産を保有し、さらなる資産の拡大に圧力を感じている。しかし、資産規模を2〜3倍にすることは容易ではないとされている。銀行株のリターンについては期待ができず、エリソン氏はサプライズ戦略によるチャンスを生み出す可能性を考えている。銀行株の投資にはリスクが伴うため、エリソン氏はポートフォリオ型の取引をより有望と見ている。ただし、規制上の障害も存在するため、資産がメガバンクに集中することも懸念される。

  • FHLBはGSEの一部であり、SVBやシグネチャー・バンク、ファースト・リパブリック銀行に多額の貸し出し。

  • FHLBが貸し出しの対象を拡大するには、議会の措置と金融機関の監督強化が必要。

  • 新たな資金借り入れに関しては、金融機関は政府の監督強化に同意する必要。

  • 米連邦住宅金融局(FHFA)は、ノンバンクの住宅ローン会社を含む一段と広範囲の金融機関が、連邦住宅貸付銀行(FHLB)からの借り入れができるようにする方策を検討



㌽:ムーディーズダウングレード11地域銀行

・米国ジオンズ
・ウエスタンアライアンス
・U.S Bancorp
・Bank of Hawaii

・First Republic Bank 預金流出で49%急落

  • Bank of New York Mellon,

  • U.S. Bancorp,

  • State Street,

  • Truist Financial,

  • Cullen/Frost Bankers

  • Northern Trust

  • Capital One,

  • Citizens Financial

  • Fifth Third Bancorp.

  • M&T Bank,

  • Pinnacle Financial,

  • BOK Financial

  • Webster Financial


✅㌽:利上げ停止後「インフレ期」

過去FRB利下げ局面で「株価」はどうなった?「景気後退」は?
過去30年間で5回利下げが行われており、うち2回は株価が大きく下落も、うち3回は2年後も上昇。

「頑固なインフレ」

アトランタ連銀のボスティック氏:「頑固な(そして遅れている)住宅サービス価格がなければ、コアCPIは前年比2.6%で推移しているだろう。」 賃貸価格の遅行性を考慮すると、基礎的なインフレ率はすでに当社の目標に近づいている可能性があります。

「市場ストラテジストや投資責任者」

  • FRBが金利を引き上げないと予想している。

  • インフレの行方が大きな要素となっているため、物価上昇率の低下が続けば金融政策は引き締まることになる。

  • インフレ抑制の進展やFRBの利上げ終了の示唆によって、債券利回りは小幅に低下する可能性がある。


「インフレ対策」

  • インフレが再燃すれば、10年物のインフレ指数連動国債(TIPS)が名目債をアウトパフォームする可能性がある。

  • インフレ率の低下は債券価格や株価バリュエーションには好材料かもしれないが、価格決定力や利幅の縮小に直面する企業が増え、利益成長に逆風となる可能性がある。

  • ヘルスケアと公益事業セクターへの投資が選択肢として推奨されており、安定した成長と市場の低迷時の強さが魅力とされる。ヘルスケア・セレクト・セクタ —SPDR<XLV> と公益事業セレクト・セクタ —SPDR<XLU>

  • 企業合併や買収が増加すれば中型グロ ー ス株には有利だと言う。中型グロ ー ス株への投資の選択肢にはバンガ ー ド・ミッドキャップ・グロ ー ス ETF<VOT>

  • i シェア ー ズ MSCI 米国クオリティ ー ・ファクタ —ETF<QUAL>(各市場の勝者:エヌビディア、アップル<AAPL> 、クレジットカ ー ド大手ビザ< V >、ナイキ< NKE >、石油大手のコノコフィリップス< COP >)



㌽:政策金利の推移

詳しくは📒ノートでどうぞ。


㌽:FF金利の高騰で、MMF現金が流れ込んでいる。



📓相場需給




✅㌽:決算


S&P500Q3の見通しは明るい。

㌽:テック企業を除いたS&P500の収益は回復中



✅㌽:ウォール街のセンチメント


📒プロのセンチメント
恐怖VIX、ブルベア、債券が弱気。

弱気センチメントがさらに悪化。

S&P500が50MAを下回る企業が半分以上。


📒個人のセンチメント



✅㌽:マネーフロー


㌽:CTAの複合投資戦略は総じてワーストの少ないポジション。

㌽:短期オプション市場は、個別株売り、ETF買い権利🆙

㌽:利回りは、株より債券

㌽:S&P500のロング&ショートポジション


㌽:S&P500のテック企業含めた24企業が、証券などの金融商品を除いても2兆ドルの資金を有す




📒主要なハイライト:



㌽:荒野の7人


  • MSCI ACWIインデックスの総リターンの70%以上は、わずか7株。

  • ナスダック100指数の割合は約40%

  • AIスタートアップへお投資額はYtoY5倍

生成AIが、例えばアマゾンのクラウドサービスの収益を+成長に引き戻した。


㌽:キーは… ミレニアル世代

年初来⁺30%の利益を享受したテックにも死角あり。
ミレニアム世代は学生ローン債務減免額の主k省でGAFAM+TNを返済で売却も。


㌽:トレンド発生


金融セクター買い

世界のヘッジファンドが銀行や保険会社、資本市場に対して強気のポジションを積極的に積み増したと発表した。金利上昇による金融セクターへの追い風。





㌽:中国の焦り「中国製造2025」 自給率2割

中国の半導体自給率は低いが、スマートフォンや5G向け機器のシェアは高く、国際的な影響力を持っている。米国が中国を半導体市場から締め出すと、これらの機器の生産が難しくなり、覇権争いで脱落する可能性もある。


China as the Worst 

中国がかなり弱気。売られすぎサイン点灯中。短期テクニカル分析では打診ロングも

㌽:AIの影響で今後10年間で巨大なチャンスが生まれる
現在、世界中の半導体のほとんどがどこで生産されているかを考えてみると、そのほとんどは台湾と韓国であり、中国はここ数年で生産を拡大しようとしている。

世界の電子機器の約3分の1はすでにフォックスコンなどの企業で中国で組み立てられており、現在はチップの製造能力も増強しており、大きな成功を収めている。彼らは、半導体業界での生産能力と露出を増やすために、特にアプライド マテリアルズ社製のかなりの量の装置を米国に注文しており、現在、いくつかの非常にハイテクなチップを開発しています。過去数年間に米国政府によって課された禁止措置と関税の一部。

💡 では、なぜ米国はファーウェイの新型スマートフォンを調査?

中国国内の半導体ファウンドリであるSMICが製造したファーウェイの新しいスマートフォンは、非常に強力なチップを使用しています。これは、中国の技術の進歩が速いことを意味し、米国政府はファーウェイに対する制限を強化する可能性があります。これが米国の投資家に与える影響は?

それでは、投資家は、半導体株が未来であり、地政学的な緊張が業界に水を差す可能性があると言われていることをどう受け止めているのだろうか?

私たちは、日々の動きや地政学的な緊張は関係なく、循環要因に焦点を当てて伝えています。これらの緊張は企業の存続に影響する可能性があるかもしれません。半導体産業にはリスクがありますが、AIの影響で今後10年間で巨大なチャンスが生まれるでしょう。非現実的なテーマに関連する半導体株に投資したいと思っていますが、慎重に宿題をしてください。



💡 半導体製造装置 2023年減速…

年初予想より、浅く落ち込み、2024年世界FAB装置は早く回復🆙


SEMIは本日、最新の四半期世界FAB予測レポートで、2023年の世界の前工程設備投資は前年比15%減の840億米ドルとなり、過去最高だった2022年の995億米ドルから2024年には前年比15%増の970億米ドルに回復する見込みであると発表した。チップ需要の軟化と#コンシューマーデバイスと#モバイルデバイスの在庫増加が2023年の落ち込みに寄与する。

来年の工場設備投資の回復は、2023年の#半導体在庫調整の終了と、ハイパフォーマンスコンピューティング(#HPC)および#メモリ分野における#半導体需要の強化によって部分的にもたらされる。

あなたはインテル ( INTC )に特に興味を持っています。なぜ?

インテルは、アジアからの多角化に注力し、世界中のチップメーカーとの提携を積極的に進めています。彼らは米国政府と協力し、中国国外での活動を強化しています。これにより、インテルのチップへの需要が今後数年間で高まることが予想されています。また、インテルは業界の地政学的問題に対する解決策として期待されており、2025年か2026年までに十分な生産能力を持つことが期待されています。




📒㌽:株、債券、社債、現金のフロー

株式は債券に対して買われ過ぎの傾向にあると強調しましたが、反転が起こる可能性があります。それ以来、株式と債券の比率の年間変化は標準偏差の 1 水準から低下しています。

📒㌽ETFの動向

9月の資産強弱は、先進国 + 0.4% , BRICs -4.3%

過去5年のリターン


✅㌽:国別の市場の強さ



✅各国指数6月の国別強さ


✅㌽:アノマリー

㌽:8月と9月の1990- 2023年のS&P500のアノマリー を⇩まとめ!

㌽:アノマリー

✅S&P500

[きほんVol.36] 逆イールド リセッション後の株価



✅㌽:セクター別の強さ

📒セクターローテーション


歴史的に景気循環セクターが強くて、公共などの保守銘柄弱い

今後はインフレーションは抵回傾向も、10年債利回りの上昇中でも、学生ローン、クレジットカード、自動車ローンが増加中。

㌽:不動産

「住宅ローン金利急騰にも関係なく!全米住宅価格が連続上昇!」
「21年ぶりの高水準!住宅価格上昇の秘密とは?」

投資家は、改善の兆しを知るために不動産株に目を光らせることが良いとされる。不動産戦略・調査部門の責任者、リッチ・ヒル氏によれば、不動産株は悪化する時だけでなく回復する時にも非公開市場の先行指標となるという。不動産投資信託(REIT)は2022年7-9月期につけた最安値を13%上回っており、6~12カ月以内に不動産価格が底を打つ可能性があると考えられる。

バブル。値ごろ感最悪!

米国の住宅価格が5カ月連続で上昇(特に半数の都市で上昇)している。その理由は、低在庫と高金利だ。

  • 主要都市の住宅価格も上昇傾向にあり、特にシカゴやニューヨークが高い。2024年には23年と比べ1.5%程度上昇する

  • 年内の住宅価格はもう(前年より)下落しないだろう

  • 一方で、中古住宅の販売は低迷しており、価格は上昇している。

それでも尚、米住宅価格は天井知らず。



㌽:アノマリー
㌽:DJIA 10月のアノマリー


㌽:S&P500のアノマリー

私たち投資家の楽観論は、FRBの利上げキャンペーンの終了が近づいているため、今年の米国株式の上昇を阻止しました。6月にも下落がありましたが、S&P指数は年初来で14%以上上昇しています。

S&P500のアノマリーは、9月13日からアンダーパフォーム。

FRBが傍観する中、四半期末のポートフォリオのリバランスと四半期ごとのオプション満了が市場を動かす主な要因となる可能性が高い。2023年9月14日終値現在、DJIAは今年9月に0.53%上昇している。S&P 500、ナスダック、ラッセル 1000、ラッセル 2000 は依然として赤字です。DJIA を除いて、今年 9 月のパフォーマンスは平均を下回っています。これは、9 月後半にとって良い前兆ではない可能性があります。

過去21年間、市場は9月の第11営業日(今年は9月18日)かその前後でピークに達する傾向があった。月中旬から月末までの平均下落率は約2%となっている。当社は、9月の残りから10月にかけて、抑制的な見通しを維持します。インフレの沈静化傾向はエネルギー価格の上昇によって困難に直面しており、地政学的な懸念も数多くあります。

この株価を抑える要因として、流動性の少ないシーズンでVIX恐怖指数が上昇するから。

足元のような局面では、金融や工業、素材が好まれる一方、公益やヘルスケア、生活必需品はアンダーパフォームする傾向があることが過去の経緯から分かります。同行モデルは、インフレ率や国内総生産(GDP)予測、10年物米国債利回り、製造業の各種データなどを考慮しています。



✅㌽:注目セクター

📒投資家は○○改善の兆しを見逃すな!


サムスン電子の2023年7〜9月期の決算速報だ。営業利益は直前の四半期比で3.6倍と大幅に改善。SKハイニックスなども含め半導体大手の減産による在庫圧縮が進み、スマートフォンやパソコンなどで情報の記憶用途に使うメモリー市況が反転したことが主因。

📒エネルギー

$OXY $XOM $CVN

📒一生一緒に○カ○―ラ!?

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC117ED0R10C23A9000000/

清涼飲料最大手コカBJHが8月に中期経営計画を発表。28年12月期に本業のもうけを示す連結事業損益で450億円以上の黒字をめざすが、業績低迷からの脱却はたやすくない。物流費やリベート(販売奨励金)などでだぶつくコスト体質に加え、競合に値上げの主導権を奪われたことが影を落とす。中計をつぶさに見ると課題が浮き彫り。

前日に発表した23年1〜6月期の事業損益は67億円の赤字と赤字幅が114億円縮小し、業績の改善ぶりを示した。株価は決算発表翌日に急騰し、年初来高値をつけた。直近では22年末より4割高く推移し、9月15日には年初来高値を改めて更新。

株式市場とアナリスト予想では

「中計は意欲的だが、現時点で達成確度は低い」

販管費比率を仮に40%と約6ポイント下げれば、事業利益450億円達成には228億〜628億円の粗利上乗せで済む。350億円のコスト削減を前提とすれば実現可能な水準。

📒ヘッジファンドが最もオーバーウエイトしている銘柄:


「TOPIXへの信金流入は、今後1-2年は続くだろう」

新規株式公開(IPO)や公募増資などによる資金調達額は年初来で約2兆8700億円と前年同期と比べ3.5倍に膨らんでいる。一方、日本株市場を代表する株価指数の東証株価指数(TOPIX)は今年に入り26%上昇しており、世界株に対し2倍以上のパフォーマンス。

株価パフォーマンスと株式資本市場(ECM)の動きには時間差があるとし、株式による資金調達の活況は来年いっぱいまで継続か。

📒10年国債利回り(金利)上昇により、株高が大きい業種

第1位は空運業でした。金利上昇に伴い、空運業の株価は平均13.7%上昇する関係が示されます。金利上昇による円高化により、海外旅行がしやすくなるでしょう。飛行機利用増加により、空運業の売り上げも拡大し、航空機の燃料費も円ベースで下がることが業績プラス要因です。

第2位の鉄鋼業や輸送用機器に関しては、金利上昇が直接業界にプラスに働くというのではないようです。金利上昇を伴う景気回復(①良い金利上昇)で、製品の需要が増えて売り上げが伸びることが理由と考えられます。

第4位のパルプ・紙も景気回復での需要増が理由ですが、製紙原料の木材の円ベースの輸入コストが減ることも業績にプラス要因です。第5位の銀行業は、貸し出したお金の利息が増えて収益にポジティブなことが理由にあります。

㌽:一方、金利上昇時に下落が大きい業種の

第1位は不動産業となりました。金利が1%上昇すると平均して13.4%株安となることが示されました。金利上昇時にはローンを組んで不動産を買う人が減ってしまうため、不動産業の売り上げが低下することが理由です。

第3位の海運業は金利上昇に伴う円高が業績に対してマイナスの影響が大きい業種です。運賃をドルベースで受け取るケースが多いことから、円高になると円ベースで受け取り額が減ってしまうためです。

第4位の鉱業に関しては、低金利下では商品など資源に投資する資金が増える一方で、金利が上昇すると投資資金が商品市場から流出して市況が悪化することが理由にあります。保有している原油などの鉱区にかかる権益の価値が下がってしまうためです。第2位に医薬品、第5位がサービスとなっているのは、金利上昇が与える成長株へのマイナスの影響が大きいということが背後にあるのかもしれません。


📒㌽:新興国

インド。次のステージへ上昇中。

労働人口が中国を来年抜く。


📒㌽:半導体&ビッグテック

ファンセミ講座開講中です!


📒㌽:NVIDIA 対 AMD 対 インテルコーポレーション:


#Nvidiaは 、ジェネレーティブAIブームの初期の勝者となった。

同社は第2四半期の決算報告で、AIチップの販売が大きな役割を果たし、記録的な収益を計上した。他のアメリカの競合企業と比較した場合、Nvidia対AMD対IntelのAIチップの売上高はどのように見えるだろうか?

この図では、各社の決算報告書を使って、その売上高を時系列で見ている。

📒㌽:Appleの軌跡

AI 半導体メーカー注目

2023年の話題であるAIについては、半導体メーカーの株価が急騰していますが、最近は米中の緊張関係の高まりが株価の下落に影響しています。ファーウェイは新しいスマートフォン「Mate 60 Pro」を発表し、米国での調査につながりました。中国の技術が進歩していることを意味し、これに応じて米国の議員が中国企業への技術輸出制限の要請を行いました。

📒㌽:クアルコム

SoC出荷数、MediaTekが1位、Qualcommが2位、Appleは3位〜中国

事情に詳しいアップルの元幹部・エンジニアらによると、モデムの内製化に着手した理由は二つあった。一つ目は、アップルがiPhone用に設計したマイクロプロセッサー・チップの成功を再現できると考えていたことだ。それを採用したことで利益率は高まり、何十億台もの端末の性能が向上した。二つ目は、クアルコムとの関係を絶ちたかったことだ。アップルは2017年の訴訟でクアルコムが特許使用料を過大に請求していると訴えていた。

 両社は2019年に和解した。クアルコムとの従来の契約の期限が近づいていたアップルは最近、クアルコム製モデムチップの購入を2026年いっぱい続ける契約を結んだと発表した。事情に詳しい複数の関係者によれば、アップルが同等のチップを製造できるようになるのは2025年終盤以降となる見込み。さらに遅れる可能性もあるが、最終的には成功するとアップルは考えているという。

アップルは自社製モデムチップをiPhoneの新モデルに搭載できる状態にする予定だった。だが昨年末のテストで、チップの速度が遅すぎることやオーバーヒートしやすいことが判明した。その回路基板はiPhoneの半分を占めるほど大きく、使い物にならなかった。

 投資家は、アップルが内製チップでコストを削減し、チップ市場よりも大きなスマートフォン市場の需要低迷を補うことに期待していた。アップルはモデム・プロジェクトの存在を(ましてや、その欠点を)公には認めていない。同社は昨年、クアルコムにモデムチップの対価として72億ドル(約1兆0700億円)余りを支払ったと推定されている。

📒㌽:Microsoft 


https://jp.reuters.com/business/technology/T5UPPD6POBJLBBIY4AIYNTGDOQ-2023-10-06/

『チャットGPT』を開発した米新興企業オープンAIは、AI用半導体を自前で確保する道を模索しており、既に買収を視野に入れる半導体企業のデューディリジェンス(資産評価)にも乗り出している。

なぜなら

特に、エヌビディアが世界シェアの80%を握る画像処理半導体(GPU)の不足に不満を訴えていた。

  1. AI用半導体の自社生産

  2. エヌビディア(NVDA.O)を含むメーカーとの協力強化

  3. サプライヤーをエヌビディア以外

📒㌽:AMAZON

米アマゾン、生成AI企業のアンスロピックに最大40億ドル出資。


ハロウィーン商戦。


📒オートメイティブ

北米国際自動車ショー、大型EVやスタートアップに注目。「AutoMobili-D」

NAIAS、通称:デトロイトオートショーが9月13~24日、開催。

今回は自動車メーカーや地域のディーラーなどが35ブランドの車両を展示した。ただし、日系、欧州メーカーなど一部が参加を見合わせ、2019年に比べると展示スペースは大幅に縮小された。

電気自動車(EV)に関しては、新型車の発表がない中で、ゼネラルモーターズ(GM)が高級車ブランドとして展開しているキャデラックのバッテリー式電気自動車(BEV)のスポーツ用多目的車(SUV)「エスカレードIQ」や、同社のピックアップトラック・SUVなどのブランドGMCのSUV「シエラ」、SUVとピックアップトラック「ハマー」といった大型EVが注目された。日系自動車メーカーに関しては、トヨタがブースを構えたものの、日産、スバルなどは不参加だった。ホンダは在米のディーラーが展示に参加するにとどまった。空きスペースには、2015年以来初のNAIAS参加となるテスラや、フォルクスワーゲン(VW)、シボレー、キャデラック、GMC、フォード、BMWの試乗コーナー。


スタートアップが問題解決に向けて取り組んでおり、注目を集めた。


📒神様バフェット特集

バフェットは日本の金融株を狙うのか?

米国の株式市場の今後10年の見通しは、過去10年と同じではなくリターンは低下する可能性が高い。

結論:米国株以外の商品(新興国、先進国、債券)などを組み入れる。

  • 過去10年間の米国株の7.5%アウトパフォーマンスの要因の内訳は、こちら。

  • バリュエーションの拡大(+3.3%)

  • 米国企業の利益成長(+3.2%)

  • 為替の影響(+2.1%)


✅㌽:株価の動意




📓日本相場の流れ


衆院解散は、支持率が堅調なら減税対策(特に給与所得に対して大幅減税)か

✅㌽:先週までの株価のまとめ


2023年は「大型」、「バリュー」、「高配当」


今でこそレーザーテックは売買上位の常連だが、人気銘柄の一角を占めるようになったのはごく最近だ。東証の年間売買代金ランキングを過去10年にわたって振り返ると、2013年から21年までトヨタ、SBG、任天堂の3社が首位を独占していた。この「三強」の牙城を崩したのがレーザーテックだ。20年に16位に顔を出すと、21年には2位に駆け上がり、22年に首位に立った。

今年は1〜9月の合計が前年同期比73%増の39兆8251億円に達し、早くも昨年の年間(39兆4041億円)を超えた。株式時価総額が日本最大のトヨタ(同10兆5586億円)のおよそ4倍、2番目に大きい三菱UFJフィナンシャル・グループ(同15兆3925億円)の2倍強という断トツの大商いだ。

9月6日にTOPIX(東証株価指数)は8連騰を記録。1990年以来33年ぶりの高値となり、平成バブル崩壊後の最高値を更新した。

2023年度後半以降も、この流れが続く可能性は高い。あ

注意すべき点
1つは「企業業績」で、10月下旬から本格化する3月期決算企業の中間決算において、業績予想の上方修正がどの程度広がるか
2つ目は、「東証の要請への取り組み」で、より多くの企業が資本効率の改善に努め、それを積極的に開示することが期待
3つ目は、来年の「賃金」動向にも、注目が集まります。

9月21日岸田首相は、ニューヨークで投資家向けに講演した。日本の資産運用業の強化へ海外勢の参入を促すための「資産運用特区」を設けると表明した。英語で行政対応を完結できるようにするなど外国人を呼び込む環境を整える。

首相が講演する「ニューヨーク経済クラブ」は1907年に設立された会員制組織で、米国経済界のリーダー層が集う。日本の首相がこの場で話をするのは初めてとなる。

米国株式市場では、大統領選挙の前年には選挙対策などもあり株価が上昇する傾向があります。過去80年間(20回)では「19勝1敗」という驚異的な成績を叩き出しており、平均騰落率も他の年と比べて最も高いです。この現象はアノマリー(経験則)として知られています。

今期業績

国内全上場企業の今期業績は営業利益12.1%増、純利益9.6%増の見通し。金融を除く全29業種中、20業種が純増益の見込みで、前号比で予想純益額が増えたのは24業種。

24年初には新NISA(少額投資非課税制度)が始動し、「株式投資の民主化」が加速する。非課税保有期間が無期限となり、年間投資枠が360万円、非課税限度額が1800万円に拡張される新NISAによって、これまで投資に無縁だった層の株式市場への流入が予想される。

㌽:IPO


✅㌽:外国人投資家


「日本のマーケットは思っていたよりもかなり変わった」

BofA証が9月初旬に都内で開いた日本株セミナーには米国や欧州、アジアからの参加者が増加したという。

直近の大きな関心はやはり大型半導体。注目は10月には半導体製造装置メーカーKOKUSAI ELECTRICが東京証券取引所プライム市場にIPOする予定で、18年の国内通信大手ソフトバンク以来の大型上場となる見込みだ。

  • 以前は旧日立系半導体会社、日立国際電気として東証1部に上場

  • KOKUSAI ELECTRIC(コクサイエレックトリック)[6525]

  • ソフトバンク(9434)以来の大型上場

  • 成膜技術を軸とした半導体製造装置。半導体製造プロセスの前工程における成膜工程に注力し、バッチ成膜装置とトリートメント装置で世界トップクラスのシェア

  • 上場規模は想定発行価格1,890円から計算すると約1,279.1億円

㌽:ドルをベース

海外投資家は、日本の株式市場に投資する際、為替リスクをヘッジすることでより多くの利益を得ることができる。ドルを円に交換することで得られる利回りは5.8%で、2000年以降の最高水準に近い。また、日本の通貨で株を買えば、2.3%の配当利回りも手に入る。

一般的に株式の変動は為替変動よりも大きいため、株式投資家が為替リスクをヘッジすることはあまりないが、日本銀行のマイナス金利政策により、円売りが絡む為替ヘッジは利益を生むことになる。

4月と5月に日本株を買い越した海外投資家がおり、同時に円は対ドルで約5%下落した。4月には10年で最大となる約5兆円を買い越し、5月には2兆7400億円の買い越しとなった。 
TOPIXは同期間に6%以上上昇し、現在は1990年以来の高水準で推移している。


✅㌽:日本 相場観

バブル期から2000年代までの株価は1株利益と乖離し、企業業績の実態と懸け離れたものだった。それゆえPER(株価収益率)も欧米と比較して高水準の状態が続き、バブル期にはPER30倍台でも割安銘柄とされていた。

  • 市場関係者の期待: 多くの市場関係者は、1989年12月の最高値である3万8915円を更新する可能性を考えています。

  • 株式市場の質的転換: 最高値の更新が現実味を帯びる背後には、株式市場が長期的に質的な変化を経てきたことがあります。これにはデフレからインフレへの転換、株価と企業業績の乖離の縮小、日本企業の現在の順調な業績が影響しています。

  • インフレ時代への期待: ファンド運用者は、インフレ時代に突入し、物価が上昇すれば株価も上昇すると期待しています。物価が2倍になる可能性も考えられ、製品価格の上昇が企業の収益成長を支え、株価上昇に寄与する要因とされています。

日本企業もROE(自己資本利益率)向上やガバナンス改革を進め、収益の改善を図ってきた。東証改革の一環で、PBR(株価純資産倍率)改善に注力しているのは、周知のとおりだ。。
しかし現在日本企業もROE(自己資本利益率)向上やガバナンス改革を進め、収益の改善を図ってきた。東証改革の一環で、PBR(株価純資産倍率)改善に注力しているのは、周知のとおりだ。


日本企業もROE(自己資本利益率)向上やガバナンス改革を進め、収益の改善を図ってきた。東証改革の一環で、PBR(株価純資産倍率)改善に注力しているのは、周知のとおりだ。

✅㌽:日本 YCC撤廃

日銀のメインシナリオ.


  • 変化の兆し』を大切に育てていくべき。賃上げ、デフレ脱却

  • 『臨時オペ予見できるボラティリティ』

  • 「投機は円売り、実需も円売り」

  • 但し「インバウンド需要は為替取引、明確な円高要因」。しかし旅行収支1.8兆円黒字でもDX収支で赤字幅2兆円。

  • 『1%の連続指し値オペ水準の引き上げ』「ゼロ%程度」の長期金利の誘導目標を『0.25%

  • 来年『2024年4月』に同時解除も


日本銀行の野口旭審議委員は12日、7月の金融政策決定会合で決めたイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の運用柔軟化について、「先手を打って柔軟化していかないと維持が困難になるという性質を持つからだ」

日本銀行の野口旭審議委員



✅㌽:日本 トレンド

◎半導体:工場「建設ラッシュ」の追い風が
〇商社:
株価はピークか。割安銘柄だけを10-30%ベンチマークする。
▲DX銘柄:やや好調続行 
▲GX銘柄:公共投資、好調続行 
〇エネルギー銘柄:2023年は好調から中立へ軟調.  
〇電気・半導体銘柄:リセッション影響、但し個別好調.
▲機械銘柄:中国ゼロコロナ緩和で緩やかな上昇 .
〇小売銘柄:内需、インバウンド、リベンジ&まちまち。 薬局, 百貨店
◎素材/科学銘柄:半導体で戻り上昇 . 
◎自動車銘柄:半導体不足で前半不調. 円高120円までならGood
〇鉄鋼・非鉄銘柄:銅・ニッケル、部品需要クリーンエネ注目. 

✅㌽:9月分割予定銘柄 & 新NISA対応銘柄
月間の好調セクター。

9月27日を権利付き最終日に株式分割を予定する割安株。

  • 日本道路<1884>(東証プライム)

  • ダイダン<1980>(東証プライム)

  • 久世<2708>(東証スタンダード)

  • 東京エレクトロンデバイス<2760>(東証プライム)

  • デルソーレ<2876>(東証スタンダード)

  • イフジ産業<2924>(東証スタンダード)

  • 宮地エンジニアリンググループ<3431>(東証プライム)

  • 桜護謨<5189>(東証スタンダード)

  • 日本山村硝子<5210>(東証スタンダード)

  • 尾家産業<7481>(東証スタンダード)

  • 品川リフラクトリーズ<5351>(東証プライム)

  • GMO TECH<6026>(東証グロース)

  • 富山第一銀行<7184>(東証プライム)

  • ホンダ<7267>(東証プライム)

  • 高島<8007>(東証プライム)

  • 第一実業<8059>)東証プライム)


✅㌽:日本トレンド2

秋からのテーマ

  • 中国団体、不買乗り越えた3回目のインバウンド

  • YCC修正による金融銘柄

  • インフレによる建築と不動産

㌽:内需・YCC解除・新NISA

  1. NTT

  2. トヨタ

  3. 三菱UFJ

  4. 三菱商事

  5. 三菱HCキャピタル

  6. 東京海上

  7. ジャックス

  8. INPEX

  9. 日本郵船

  10. 大和ハウス

  11. 積水ハウス

  12. JR九州

  13. 住友倉庫


YCC解除銘柄

  • 銀行

  • リース

  • 鉄鋼

  • パルプ

内需では、紙・パルプ、子育て、電力、電鉄と小売り、医薬品が強い。

  1.  鉄道:電鉄:東部 東急 近鉄 JR東日本

  2.  物流:回復企業

  3.  空運:景気敏感。下がった際に押し目から上昇

  4.  海運:上昇トレンドから戻り高値。

  5.  小売り:スーパー、コンビニ、ディスカウント、ドラックストア

㌽:金融株

広範なTOPIXは同じ期間に約5%上昇し、サブ指数のTOPIX銀行業指数は10%近く上げている。銀行業指数のPBRはなお0.6倍にとどまる。

  • パナソニックホールディングス

  • 三井住友フィナンシャルグループ

  • 三菱地所

㌽:保険株

ビックモーター事件の余波で売り込まれている損保
売の後の買いで攻防

  • SOMPOジャパン

  • 東京海上

㌽海運:

20フィートコンテナ相当ではサプライチェーン問題はなくなった。

㌽:半導体

  • 日本政府、半導体製造装置23品目を輸出規制

  • 日米欧がG7で対中国、対ロシア規制に半導体外交を利用

  • 日本の半導体セクターに10兆円の公共投資がはじまる


㌽:住宅・建築
バフェットも住宅株を買い増し。

㌽:累進連続高配当銘柄


㌽:円安 vs 円高


円高では輸入関連のエネルギー・電力と飼料、商事。

  • 商社:三菱商事

  • 電力:東京電力

  • エネルギー:コスモエネルギーホールディングス<5021>油精製元売

  • 鉄鉱石や紙・パルプなどの原材料、大豆やトウモロコシ

  • 中部飼料<2053> 

  • 三井製糖<2109>

  • 小売りはPOSデータの購買価格として単価が上がっている。 



㌽:トレンド3

■年初来高値水準も好需給が低PER・PBR修正


■常連株の大手商社株はバフェット買い増しのダブル効果で地銀株は陰の極対応妙味

 大手商社株は、自己株式の取得と消却の同時発表の常連株で、今年2月に続きこの5月に丸紅<8002>(東証プライム)が、300億円、住友商事<8053>(東証プライム)が200億円、三菱商事<8058>(東証プライム)が3000億円の自己株式取得枠を設定し消却予定日をそれぞれ8月25日、7月24日、来年1月31日としている。業績は、いずれも前期の過去最高純益からの2ケタ減益を見込んでいるが、配当は住友商事、三菱商事が増配、丸紅が高配当継続を予定しており、米国の著名投資家のウオーレン・バフェットの買い増しに続くダブルの好需給要因となる。



㌽:トレンド4

■海外投資家 の動向

「インデックス買い」から個別株の物色へ 割安・好業績・中小型株に触手

  • 「円安以外に日本株に強気になる材料を教えて欲しい」

  • 「東証の低PBR(株価純資産倍率)改革の詳細を知りたい」

  • 「日本株を見ていなかった香港シンガポールの投資家が関心」

  • 保有増銘柄、上位には東京エレクトロンやソニーグループ

  • バンガードやブラックロックも日本保有株を増やした。

  • 23年4〜9月期決算(EPS)で改善次第で、秋冬に再度の上昇も

  • 運輸・自動車 EV

㌽:運輸・自動車 EV

セイノーHDは23年春に「オートモーティブ・バッテリー物流事業部」を設置し、リチウムイオン電池関連の物流網の整備を進める。総合物流の日新も同様。


📓EUの流れ



📓中国の流れ

製造業の減速と消費マインドの弱さが景気の足踏みをもたらした可能性




📓💰債券


3か月、2年債の利回りが上昇し、債権価格の下落がどこで止まるかを見つつ、コツコツエントリ。


10年債利回りが一時4.8%台まで上昇し、16年ぶりの高水準を付けた。米財政の悪化リスクから国債の増発で需給が悪化するとの懸念が広がった。10月3日には米連邦議会の下院議長が解任されるなど、政治的混乱も逆風となった。今週の米国債入札が低調に終われば、債券売りが加速する可能性.


㌽:FED利下げの期待が後退し10年物米国債利回りが16年ぶり高水準

米金融当局が再び利上げに踏み切ったとしても、2007年以来の高利回りによる収益を上回るほどの債券の値下がりは生じないと強気派は主張。

  • ブルームバーグの指数によると、米国債は8月に1.3%の損失を投資家にもたらし、4カ月ぶりの下落に向かっている。

  • 現在の米国債利回りは、恐らく下げの最悪期が過ぎたことを示唆

  • ただし、政策金利は景気抑制的な水準にあるが、金融政策効果の遅行性により、金利がいつ、どの程度成長鈍化をもたらすかは分からない。弱気派は 全ての投資家が米国債を買いだとみているわけではない。


㌽:需要が供給を上回れば、債券にとってはプラスの傾向

南アフリカ共和国のヨハネスブルクで先週開催された新興5カ国(BRICS)首脳会議における主要議題の一つは新興国市場全体のドル依存を減らすことだったが、債券発行では既にそれが起きつつある。

  • 世界で利回りが数年ぶり高水準に上昇し、新興15カ国の債券がディストレスト水準

  • 新興国のドル建て債発行額は8月に入りわずか14億ドル(約2050億円)と、2021年以来の低水準

  • 新興国市場やフロンティア市場では代替的な借り入れ手段がより主流

  • プレーンバニラ(シンプル)な債券の供給減少

  • 中国の景気回復の失速や、米国債利回りが世界的な金融危機前以来の高水準に上昇していることも、代替調達先を求める動きに拍車

金融状況の引き締まりにより、借り手と投資家は新たな資金調達手段を模索しています。これにより、政府の借り入れコストを軽減しながら、為替リスクや借り換えに関する不確実性を最小限に抑えることができます。新興国では債券発行が減少し、代替調達先である地域の金融機関や超国家的な銀行、地元市場に焦点が移っています。

✅デュレーション(Duration)のチャンス

歴史的な米国債バーゲンセール。弱気シグナルは脱していないが、その後の価格上昇は以下の通り。

ただしBofAによると、多額の米国債発行や信用状況の逼迫などのその他の要因により、流動性も約1兆ドル減少する可能性が高い。

✅「つなぎ予算」で米国短期債の利回りが債務上限問題再燃

国境の壁 不法移民急増

バイデン米政権が厳しい不法移民対策(国境警備対策)

政府閉鎖を回避するため9月30日に成立した「つなぎ予算」では、野党・共和党の保守強硬派が求めていた不法移民を防ぐ国境警備対策を除外。

  • 即時送還措置「タイトル42」

  • 「バイデン氏はこれまで壁を建設しなかった唯一の米大統領だった」

  • 「米国に入りやすくなった」との期待

  • 「(壁建設を)前進させるのにこんなに時間がかかったことを、バイデンは私(トランプ氏)と米国に謝罪するのか

  • 中米のホンジュラス、エルサルバドル、グアテマラの1人当たり国内総生産(GDP)は3000~5000ドル(およそ45万~74万円)

  • 毎日1万人の移民が北部国境に到達している

  • 米南西部国境での拘束者数は22年から2年連続で200万人を超えた。

「バイデン氏はこれまで壁を建設しなかった唯一の米大統領だった」

結論: 本格化する共和の大統領選候補の指名争いでも移民は争点のひとつだ。



📓💲為替

『米雇用統計とCPI次第。一進一退か』

今年度の想定為替レート(全規模・全産業)。2023年8月に比べ円安を見込んでいる。  

  • ドル・円が1ドル=135円75銭(前回132円43銭)

  • ユーロ・円が1ユーロ=144円62銭(同140円11銭)




✅㌽:政策金利差(大きい順):

日銀は2022年12月以降、主に2度の政策修正を行った。最初は2022年12月、そして2度目は2023年7月だ。この2度の政策修正を受けて、ともに日本の10年債利回りは上昇に向かった。ただ為替相場の反応は、前者では円高、後者では円安と正反対に分かれた.

2年債利回りなど短中期金利は、金融政策の影響を受けるので、金利差米ドル優位の縮小を通じ円高の可能性を高めることが可能なのは、日銀の金融政策、具体的にはマイナス金利政策の解除により2年債利回りなどが上昇し、日米2年債利回り米ドル優位が縮小する見通し.

米10年債利回りの90日MA(移動平均線)かい離率は中長期的には天井を打ってもおかしくない「空前の上がり過ぎ」

米10年債ポジション。CFTC(米商品先物取引委員会)統計の投機筋の米10年債ポジションは大幅な売り越しで、米10年債が空前の「売られ過ぎ」になっている可能性を示している

各国の主張政策金利

  • CPIインフレ率:3.4%

  • イエレンOK、神田財務長官 あらゆる選択肢を排除せず 適切に対応

  • ECB利上げ見送り, 4.5% 

  • ブラジル BCDB(Banco Central Do Brasil) 12.75% , 0.5%利下げ  

  • FED利上げ見送り, 5.5% 11月は5.75%利上げ予想

  • BOE イングランド銀行 5.25% 据え置き

  • スイス中銀(Swiss National Bank) 1.75 % 据え置き。も次回利上げ予想

  • BOJ 日本銀行 -0.10 (10年債利回り 0.71) 据え置き予想

  • BOC カナダ中銀 5.0% 据え置き予想

  • RBA オーストラリア中銀 4.10% 

  • RBN ニュージーランド中銀 5.50% 

  • メキシコ BOM(Bank Of Mexico) 11.25%

  • BCRP ペルー中銀は政策金利を25bp引き下げ 7.25

  • BCU ウルグアイ中銀は5obp引き下げ 9.5


✅㌽:ドル円 為替介入

委託介入。


世界最大の為替ポジションを有する3大CTAの一角を占めるW社

  • 『FEDのターミナルレートの到達11月がドル転換相場』と予測

  • 日銀は2024年中に2回50bps利上げを実施 2024年末は138円を下回る

「あらゆる選択肢を排除せず」との発言

  •  8月末時点で政府は円買い介入の原資となる外貨準備を約1兆2500億ドル(約183兆円)保有している。

  • 「基調的なインフレ率がまだ2%には達していない。短期の政策金利を引き上げにはだいぶ距離がある」植田和男日銀総裁 だ植田和男日銀総裁

  • 「過度な変動に対してあらゆる選択肢を排除せず適切な対応を取る」鈴木俊一財務相や神田真人財務官

  • 但し、現在は政府・日銀が介入準備のために市場参加者に相場水準を尋ねる「レートチェック」の兆候はない。

  • 米国CPIが3.6%以下且つ0.7%付近の臨時オペ無ければ、円高が誘発。つまりドル円は上がればショート。

  • 日米10年債利回りスプレッドが約5.2%も開いた現在は、日銀の為替介入が無駄打ちとなり、むしろ円安を勢いづかせるリスクもある



10月の米CPIは総合が前年同月比でコンセンサスを上回る上昇と2カ月連続の伸びが再加速すれば。FRBによる11月、12月の追加利上げ観測が再燃してドルが買われ、1週間で15%程度、つまりドル円が+4円から5円上昇すれば介入も。


●ドル売り・円買い介入の場合、外貨準備における証券と預金の合計約1.1兆ドルがドル売り原資
●証券に含まれる米国債売却による介入は難しいとされるが、昨年秋は米国債売却で介入実施か。「米国債を米ドルに換金したうえで円を買う」
●前回と同様の手法なら介入規模は少なくとも7兆円前後に、ただ当局が介入を急ぐ公算は小さい。

外貨準備とは、政府や中央銀行が預金や証券、金などで保有する外貨建て資産のことをいう。

・円売りや外貨買い介入に伴って取得した外貨は資産として保有
・円を調達するために発行した政府短期証券は負債として保有


✅㌽:景況 

米国金利上昇が一旦停止、ドル円上昇一服。
「円キャリー天国」条件整う

  1. 3カ月物の日米金利差(米国T-Bill マイナス 日本3ヵ月債)

  2. YCC撤廃が遅れれば、日米金融政策の方向の違い 『予想変動率低下

  3. よって、日米金利差縮小の淡い期待がなくなり いってこい相場

カギは変動率。通貨オプション市場に先行き1カ月の円相場の変動がどのくらい織り込まれているかを示す「予想変動率(ボラティリティー)」は昨年、振れを伴いつつ上昇軌道も、2023年今年に入り明確に低下。

米利上げの終わりが鮮明にみえ始めたことが大きい。FRBは丁寧に来年も当分は利下げをしないと予告。日米金利差縮小の淡い期待を取り除いた。

✅㌽:環境 💲米ドルの背景

💲FOMC、FED来年も金利高確定。ドル円は覆面介入をあと2つ打たないかぎりは148円は底抜けできない状況💲

  • 9/20:FOMC現状維持だけどタカ派』前回 4.6% 今回 5.1%。引き上げ=金利高止まり長期化⇒金利上昇の株安

  • CME 金利オプション市場では、2024年5月に利下げ見通し。

  • 2024年以降の見通しはやや引き上げ

  • コアインフレは今年分引き下げも、2025年まで2%を上回る状況続く見通しは不変。

  • 米経済は堅調。GDPは来年減速も見通し自体は引き上げ方向、失業率見通し引き下げ。FEDの利上げ効果あり。

  • 金利差と変動率。この2つを合成すれば、今が円キャリー取引「指数は0.6超が定着」

  • (指し値注文・リーブオーダー)ドル買い、押し目待ちの輸入企業 円安促す指し値注文。130から135円



焦りのドル円買い

「市場参加者の予想に反して大幅な円安が進行するなか、ドルを買い遅れてしまった輸入企業は多い」

相場が円高方向に振れても、輸入企業によるドル買い・円売りがすかさず入るため、円相場は円安方向に再び押し戻される。投機的な円売りが活発になった22年とは様子が異なるものの、輸入企業によるドル需要は市場心理に関係なく発生するため、円相場を押し下げる力は大きい。

4月以降緩やかに円安に進むなか、同じようにリーブオーダーも円安方向にシフトしている。輸入企業は相次いで目線の修正を迫られている状況だ。

👉ドル円


米インフレはしつこく続き、利上げの打ち止めは逃げ水のようにずれ込んだ。今年に入って日米金利差は拡大の勢いこそ鈍くなったものの、足元では5%台半ばと2000年以来の大きさ。

BoA顧客は「円キャリー取引」為替取引の動機は20%(8月の11%から上昇)。一方「米景気後退リスクをヘッジする円買い・ドル売り」(14%)も。


㌽:センチメント USD

  • 強弱:$USDJPY ロング -17%減少、ショートも-3%現象ショート80%

  • 結論:大きなもみあい。



㌽:センチメント EUR


強弱:EUR/USDショートが+15%増加, ロング-15%減少
結論:植田総裁。



㌽:センチメント GBP

強弱:GBP/USDショートが+11%増加、ロングが-25%減少。72%ロング
結論:植田総裁。


㌽:スイスフラン

強弱:GBP/USDショートが+11%増加、ロングが-25%減少。72%ロング
結論: 強気圧力は依然として健在

スイス中銀は21日、政策金利を1.75%で維持すると発表した。市場では利上げを続けるとの見方が優勢だったため、6会合ぶりの利上げ見送りは驚きを与えた。1ドル=0.89フラン台後半で推移していたフランは0.90台後半まで急落した。

英イングランド銀行も同日、事前予想に反し15会合ぶりに利上げを見送った。英ポンドは1ポンド=1.23ドル台半ばから1.22ドル台前半まで下げた。

両国ともインフレ率の低下や安定が前よりも見通しやすくなったためだ。予想に反する形でいったん利上げをストップしたことから「利上げサイクルの終了を意識する投資家が増えた」


㌽:センチメント AUD

強弱:AUD/USDショートが9%増加した。
結論:植田総裁。


㌽:NZD

強弱:AUD/USDショートが9%増加した。ネットショートしているトレーダーの数は先週から20.00%増加
結論:植田総裁。


㌽:フラン

強弱:
結論:短期フラン売り。中期は1.1100で反発も


㌽:リラ

強弱:
結論:

  • リラ安、金利上昇、株高が続く=インフレ懸念くすぶる

  • イラク、ドルの現金引き出しと取引を来年1月に禁止

  • トルコ中銀総裁、就任後初の海外投資家会合を開催


㌽:ペソ

強弱:
結論:

中南米で金融緩和広がる、ペルーとウルグアイも利下げ

  • ペルー中銀は政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ7.25%

  • ウルグアイ中銀は50bp引き下げ9.5%




📓☮暗号資産


ビットコインの手数料高騰も目先では材料視。

  • 自民党web3PT、仮想通貨取引の税制などに関する提言を公開

  • 北朝鮮が「高度な」サイバー攻撃、22年は過去最高の暗号資産1320億円以上窃取

  • BTCの手数料の移動平均線90MAと年平均を宇和抜けている状況から、からみると需要は増加

  • 2016年と2023年と同じ上昇トレンド


㌽:BTC

BTC価格は2023年で最も静かな週末に



📓🌐グローバル市場 & 👥新興国&フロンティア市場(FM)

㌽:新興国投資に銘柄、ETFついてマガジンにまとめました。




📓🌽コモディティ🍓

コモディティ価格は、天候とロシアのドローン、そして米戦略備蓄次第。


《まとめ》


📓🌽コモディティ🍓トレード戦略

㌽:SAF 再生航空燃料

コスモエネルギーホールディングス(HD)傘下のコスモ石油や日揮HDは24年度、大阪府堺市で国内初となるSAFの商用生産を始める。年間生産量は約3万キロリットルを見込み、ジェット燃料にSAFを最大5割混ぜて、国内空港に出荷する。

丸亀製麺の廃食油はSAFの原料となり、トリドールHDは25年から堺市のプラントに供給する。廃食油1リットルからSAF約0.8リットルつくれる。

商用化で先行するのがフィンランドのネステだ。1948年に国営石油精製会社として設立され、90年代に他社に先駆けて再生燃料の開発を開始。2020年代からSAFへの大規模投資に踏み切った。SAFなど再生可能製品のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は22年12月期で17億6200万ユーロ(約2800億円)と全体の5割を占める。

英シェルや仏トタルエナジーズなど石油メジャーもSAF関連事業の拡大を急ぐ。シェルはSAFを含むバイオ燃料を年82万トンつくる施設をオランダに建設中だ。廃棄物を原料として25年に生産を始める。米デルタ航空やJALとSAFを供給する契約を結んでいる。トタルはSAF原料の調達でENEOSと連携する。

JALとANAによると、アジア圏のSAF市場は2050年に約22兆円に達する見通しだ。三菱総研の福田主任研究員は「日本のエンジニアリング会社や重工メーカーが製造技術を磨けば東南アジアなどにも展開する余地がある」とみる。

巨大市場を巡って、大手商社も相次いで参画する。三井物産は26年にもポルトガルでSAFの生産を開始。国内でもコスモ石油と共同生産を検討している。出資する米スタートアップの技術を使いエタノールからSAFの製造を目指す。三菱商事はENEOSと事業化で提携する。伊藤忠商事は富士石油とSAF原料の調達で連携を模索する。富士石油の山本重人社長は「廃食油を自社で全部集めるのは現実的ではない」と話す。

㌽:コンテナ価格


コンテナ船の世界の輸送能力は23年に前年比8%、24年に7%それぞれ拡大する見込み。

下落の最大の要因は供給過剰だ。2020年からのコロナ禍で家具やIT関連商材など巣ごもり特需によって需給が逼迫した際、コンテナ船会社は新造船の発注を増やした。今年に入り、当時発注された船の竣工が相次ぎ、輸送能力が急増。
米国向けでは、22年夏からの小売りの過剰在庫がいまだに解消されず、輸送需要が弱いという。「船社間で値下げして荷物を奪い合っている状況」

㌽:石油市場の動向


  • インフレ疲れの米、ガソリン再高騰。

  • 石油化学製品の基礎原料ナフサ(粗製ガソリン)が、アジア市場で半年ぶりの高値圏

  • NY原油:90ドル突破。世界経済減速も中国経済対策への期待広がる。

  • 原油高や米金融引締めの長期化観測を受けて、米債券市場で長期金利が上昇。

ナフサ価格の上昇は原油高が理由だ。指標となる北海ブレント先物相場は1バレル90ドル台と、1カ月で1割強上昇した。サウジアラビアとロシアが12月まで自主減産を続けるとの方針を受けて、逼迫感が強まるとの見方が強まった。

米国原油採掘の猶予が急上昇。つまりいつでも稼働して価格を下げる事ができる。

クッシングの歴史的な低水準に近づく備蓄量は更に減少している。

㌽:天然ガス

米国エネルギー情報局(EIA)は9月15日、米国の天然ガス生産者が2020年初めの新型コロナウイルスの国内発生時よりも、多くの掘削リグを稼動させていると発表.

  • 20年1月31日に、国内では112基の天然ガス掘削リグが稼動

  • 20年7月24日に68基、1987年以来の過去最低を記録。その後、増加

  • 2022年9月9日には166基稼働しており、上記の緊急事態宣言時の112基よりも54基増加。


㌽:ゴールド

「safe haven」(安全な逃避先)

  • Starbucks is like a safe haven for remote worker(スタバはリモートワーカーにとって安息地のようなものだ)

  • Why the yen has lost that safe haven position?(円はなぜ、安全資産ではなくなったのか?)

  • Safe haven dollar climes to 6-week high(安全資産のドルが6週連続で上昇)


㌽:中国のゴールド爆買いがやや下がった。BRICS+デジタル通貨の裏付け

㌽:ゴールドの9月相場はもみ合い

  • 金は主要な抵抗線付近から後退し、米国の実質利回りは反発

  • XAU/ USDは 200-DMA の重要なサポートに近づいている

  • XAU/USDの見通しと注目すべき主要なレベル


  • 米国のインフレ統計の影響で金価格が下落

  • 長期国債利回りがフロントエンドを上回った

  • 物価債TIPSが上がる間は上がりにくい

過去24時間、サンフランシスコ連銀総裁のメアリー・デイリーは、中央銀行にはまだ「やるべきことはまだある」と述べた。したがって、金融市場が次の利下げサイクルを遅らせる中央銀行にますます注目していることを反映しているため、長期国債金利が最も上昇したのは驚くべきことではない。反法定通貨である金は、当然のことながらうまくいきませんでした。

「金1万円時代」にご用心

市況の法則では、ドル高はコモディティーの下げ要因だ。しかし、ニューヨーク先物市場で金相場(NY金)は、外国為替市場における中期的ドル高傾向にもかかわらず、歴史的高値圏にある。マクロの長期的視点に立てば、国際基軸通貨としての米ドルへの信認が低下しているからだ。

リーマン・ショックは米国経済における弱点を露呈し、量的緩和政策によるドルの価値低下が懸念されている。しかし、米連邦準備理事会は量的引き締めを進めることで信用収縮リスクを抑えようとしている。市場では、パウエル氏の判断ミスを受けて「FRBを疑え」との声も上がっている。また、アメリカ・ファーストを支持する勢力も依然として存在している。

アメリカの通貨であるドルへの信認低下が続いています。そのため、金が「ドルの代替通貨」「無国籍通貨」として注目され、中央銀行や年金基金、富裕層が買い始めています。特に中国人民銀行が最大規模の金購入を行っていることが確認されています。これらの金の保有主体は、投機筋に左右されずに安定して保有し続けることができます。ただし、国が有事に見舞われた場合には金を売却することもあります。今年もトルコが自国通貨の暴落によって為替介入資金を調達するために公的保有金を売却しました。

では、金1万円は今後も続くのか。

  • 米金融政策が利下げに転換する時期に、1万円を大幅に割り込む可能性がある。

  • 利下げによりドル安が続き、円建て金価格は相殺される。

  • 短期間で円高が進み、要注意が必要。


昔話と金の需要が増加

金の価格がプラチナを上回る状態が15年以上続いています。プラチナは金よりも上位という序列は昔話になりつつあります。プラチナの小売価格は1グラム5091円で、金の半値です。金上場投資信託(ETF)の上場や金融市場の動きにより、金の需要が増加しました。また、ドル相場の上昇も金市場に影響を与えています。金の価格は通貨安の国では急速に上昇しており、通貨別の価格推移でもトルコリラ建ての金価格は16倍以上上昇しています。日本には1976年から2012年までに2376トンの金が流入しましたが、最近は金の流出が増えており、国内の投資需要も低迷しています。中国やインドなどの需要が増えている一方、日本の現物需要は売り越しとなっています。現在の日本の金市場は、80年代のような勢いはありません。


㌽:銅

㌽:プラチナの動向


長期視点では、政府援助や支援策があれば燃料電池自動車の普及が広がり、自動車のプラチナ需要前年比12%増の 101.2トン、2035年までに186.6トンにまで達する可能性もある。

  • 過去のプラチナ価格は世界経済の拡大期に上昇し、世界経済の混乱や実需の減少により下落した

  • プラチナ価格は米国の金利動向や世界経済の動向、実需の動向により変動する 景気回復や脱炭素の推進によりプラチナ価格が上昇する可能性がある

  • 米国金利の上昇や世界経済の減速により下落する可能性がある

㌽:🌽コーン

中国、トウモロコシも「脱・米国依存」も豊作で需給緩む、下落か。

米国では天候が左右する天候相場が終わり、需給要因が価格に与える影響が強まる需給相場の季節を迎えている。

  • 中国国は世界第2位のトウモロコシ生産国。

  • しかし価格は下落。背景には、世界首位の消費国である中国の購入減。

  • 23〜24年度の米国産トウモロコシの生産量は16〜17年度に次ぐ、過去2番目の豊作。低調な輸出と相まって需給は一段と緩みやすい。

トウモロコシの国際指標である米シカゴ商品取引所の先物価格が下落し、2年9カ月ぶりの安値圏にある。世界首位の消費国である中国で、ブラジル産の輸入が急増し米国産の存在感が低下。米国では2023〜24年度は豊作が確実視されていることも相場を下押ししている。

中国がブラジル産シフトを進める理由

  • 豊作に伴ってブラジル産の価格競争力が増したこと。

  • 中国が食料安全保障を高める目的で輸入国を多様化する動きが影響

8月の米国産の輸入量は24万トンと150万トン弱だった22年8月から83%減少した。一方、22年8月はゼロだったブラジル産の輸入量は58万トンに膨らんだ。23年9月の輸入量は28日時点でブラジル産が122万トン、米国は7万トンと差が広がる。

  • 8月の米国産の輸入量は24万トンと150万トン弱と83%減少一方

  • 22年8月はゼロだったブラジル産の輸入量は58万トンに膨らんだ

  • 23年9月の輸入量は28日時点でブラジル産が122万トン、米国は7万トンと差が広がる。

中国はトウモロコシの輸入で22年末までは米国とウクライナの2カ国にほとんどを頼っていた。これが米中対立の深刻化やロシアのウクライナ侵攻の長期化を機に、両国への輸入依存を減らす方向に舵(かじ)を切った。


㌽:砂糖

  1. インド・マハーラーシュトラ州の砂糖生産量、8月の乾燥により4年ぶり最低水準に落ち込む見通し。インド最大の生産州であるマハラシュトラ州の砂糖生産量は、ここ数年で最も乾燥した8月に続いてサトウキビの収量が減少したため、2023/24年作物の生産量が14%減少し、4年ぶりの最低となる可能性が高い。業界および政府関係者が水曜日、ロイターに語った。

  2. 生産量の減少は食料インフレをさらに加速させ、ニューデリーが砂糖の輸出を許可するのを妨げ、すでに10年以上で最高値に近い世界価格を下支えする可能性がある。

  3. 米国の砂糖生産見通し、ルイジアナ州の干ばつで削減-農務省。2023/24年のルイジアナ州(約 45%)の予測を18%削減し、わずか168万トン。

  4. エタノール需要

㌽:綿花

米国テキサスは

南部の熱波はテキサス州の綿花など他の作物にも被害を与えている。
生産量の変化と輸入見積もりの​​減少により、供給レベルの重要な指標である使用在庫比率は8月の15.2%から13.5%に低下した。

パキスタンの洪水から、ずっと上がってる

綿花は農産品市場全体の中では相対的に市場規模が小さい銘柄です。このため、農産品市場全体が物色される動きが強まり、さまざまな投資家からの資金流入が加速した際、市場規模の小ささが一因となり、一時的に価格が急騰したと考えられます。




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《 Matt's Insight:研究銘柄》


🟩セクタ:金融、半導体、-60%以上下落テック
🟧目先と短期:パルプ、金、自社株、配当個別物色
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┃研┃究┃銘┃柄┃┃ ~Matt's Insight~


相場が非常に変動が大きいので、最新分析はビデオをどうぞ❣

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短期継続、中期ポジション、ETFや積み立て銘柄は以下バックナンバーをご覧ください。


見本



㌽:業績好調

  • 3141 ウェルシア  業績堅調

  • 8267 イオン    業績堅調

  • 6095 メドピア    業績順調

  • 4385 ラクスル     黒字化。

  • 7366 LITALICO     業績堅調。


業績回復期待

  • 4004 レゾナック  

  • 6289 技研製  

  • 3141 ウエルシア     好業績への見直し買い期待

  • 4661 OLC        業績向上期待。



小型注目



㌽:出遅れ&要チェック




㌽:米国 中型株


では、良い一日を。 🤭

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