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模範に任命してその気にさせる / 活気ある職場

幾つもモチベーションを向上させるための具体的なやり方をお伝えしてきましたが、「模範に任命する」ことは大きなモチベーションになります。このモチベーションは、「その気にさせる」「勘違いさせる」事から始めるのですが、良い勘違いをし続けると、それが「勘違い」ではなく「事実」「実力」に変わっていくのです!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、模範に任命してその気にさせる についてです。

模範に任命する

職場において、パソコンの第一人者、人づきあいの第一人者など、色々な個性を持った方々がいらっしゃいます。そんな中でも、「〇〇博士」のように職場の中の第一人者に任命すると、得てして「〇〇博士」のようにその人が振る舞い始めます。不思議です。

これを個人単位ではなくても、職場単位や工場単位で用いても、同じような効果があります。

例えば、
工場-Japan:〇〇グループのマザー工場と位置付けて生産技術力を高め、〇〇グループの工場をリードする模範工場である。
と任命されると、工場-Japanは、他の工場に絶対負けないように、5S改善活動などが他工場の模範となるように振る舞います。他工場が相当頑張っても追いつけません。

〇〇の模範 という自覚が高いモチベーションを維持させる

「〇〇の模範」として位置付けて・任命する事により、
a)「私たちは、〇〇の模範なのだ」と錯覚します。
 ⇒この錯覚により〇〇の模範となるように振る舞います。
また同時に、
b)「私たちは、〇〇の模範でなければならないのだ」と自覚します。
 ⇒この自覚により〇〇の模範になるように努力を始めます。
この「錯覚」と「自覚」により、高いモチベーションが維持されます。
特に、「自覚」が伴うと、〇〇の模範と言う使命を帯びる事により、
〇〇の模範としての振る舞いが、いつの間にか実力になるのです。

これは一人の個人においても同じです。
マイケルジャクソンは、名実ともにスーパースターでした。
そのマイケルジャクソン自身も、
自分がスーパースターだという事を自覚を持ち、
スーパースターであり続ける為に努力を重ね続け、
スーパースターを演じきった方だと思います。

我々も、自分を「〇〇の模範」に自分自身で任命する事により、飛躍的に自分のモチベーションを向上させることが出来ますよ!
職場にも、個人にも応用してみて下さい!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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