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うまく行く組織のコツ:詳細な実行計画で驚くほどの成果がでる!

目標を必ず達成できる人がいる一方で、
いつも未達で終わる人がいます。
その差を見ていると、目標に向けた
日次計画(実行計画)を作りそれを
推進・管理しているかの違いが大きい。
達成したい目標の期限から逆算して、
それをどんな日程で推進して行けば良いのかを
日次の計画に落し込めると、驚くほどの
成果が出せるようになります。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、うまく行く組織のコツ:詳細な実行計画で驚くほどの成果がでる!
 についてです。

うまく行く組織には実行計画がある!

頼まれた業務を計画的に実施して成果を
予定通りに出して行くコトは、
一見簡単そうに見えて実はコツがあります。

仕事がうまく行っている人や組織は、
その人や組織の能力に合わせて
成果が何時出せるのかが瞬時に分かります。
そしてその成果を出すために
いつ、誰が、何をすればよいのかを
実行計画などに落し込む事によって可視化し、
沢山の人を巻込みながら、進めることができます。

はじめての業務だった場合にでも、
はじめての業務以外の部分においては、
計画を詳細に作成しておきながら
はじめての部分だけ、余裕を持たせる。

そのような計画が作れれば、
大きな日程遅れなどが発生せずに
予定通りの成果が出せます。

実行計画を3ヵ月おきにUpdateする

この様な実行計画は、定期的に見直して
updateして行くと、その組織の成果は
飛躍的に伸びていきます。
また、この実行計画を管理し、推進する
現場のリーダーのマネージメント能力も
驚くほど成長していきます。

私は、ベトナム工場の工場長を担っていたころ、
1200名の従業員を3年で3000名にまで
伸ばして行く必要がありました。2.5倍増です。

その時の一番の課題が、多くの人を
マネージする現場のマネージャーが不足して
いた事でした。そこで私が重視したのが、
この3ヵ月おきの実行計画の作成と推進でした。

実行計画は、事前に現場のリーダーに
ドラフトを作成しておいてもらって、
ドラフトができた段階で、そのリーダーと
私とリーダーの上司、それと関係する
部門のリーダーに集まってもらい、
全員で実行計画を作ることでした。

実行計画を多くの人と作成する事で
計画に無理がない状態になり、
計画に置ける弱い個所も浮き彫りになり
全員で計画をコミットすることができました。

この作業を3ヵ月おきに行っていました。

コミットされた計画から成果が生まれる!

この様に多くの人が協力して作成した
3ヶ月分の実行計画には、威力があります。
多くの人が、成果に必要な日程が分かっている為
進捗を多くの人が確認しに来ます。

また実行計画は、見える所に貼り出し、
日次での進捗報告をこの実行計画書の前で
毎日実施するようにしていました。
何かにつけて、実行計画書の日程を見て
業務を行えるようになっていました。

そうする事で、現場のマネージャーの
マネージメント能力も飛躍的に向上し、
沢山の従業員を抱える工場を短期間で
作り上げることができたのです。

詳細の日次計画を本気で作成し、
それを進捗管理して行けることは、
言ってみれば、自分の分身を作ることと
同義である事に途中から気が付いたのです。
自分の代わりに、現場のマネージャーに
計画を作成してもらい管理してもらう。

そんなことができるのが、日次での
実行計画なのです!これがデキれば、
多くのことが人の手によって
成し遂げて行くコトができるのです。


大丈夫!
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このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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