国籍、人種、性自認、趣味嗜好の多様性が表面化し、それぞれが尊重される現代の日本。「みんなの食卓でありたい」を企業メッセージに掲げる松屋の取材班が、各地の「食卓」にお邪魔し、人生を…
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#食育
たどり着いたのは、家族で囲むまあるいテーブル。料理家・栗原友さんの「気負わない食卓」が教えてくれること
夕方5時。ちょっと早めの夕飯の、おいしそうな香りに誘われるようにお邪魔したのは、料理家・栗原友さんとご家族の食卓です。鮮魚店「クリトモ商店」も営むご夫婦ですが、店に立つのは主にパートナーの晃輔さん。太陽が上がるよりも前に始まる晃輔のお仕事のことを考えて、友さんと娘のあさちゃんも早めに夕飯を召し上がるのだとか。
まあるい大きなテーブルで食べる栗原さんの手料理。
ですが、料理家だからといって、気張
“100点じゃないうつわ”で、幸せが二乗する。「暮らしの店 黄魚」店主、母娘ふたりの食卓
東京都渋谷区に、たしかなセレクトで人気を集めるうつわ屋さんがあります。「暮らしの店 黄魚(きお)」。店主の髙はしこごうさんが、仕入れから接客、SNSの運営に、商品の配送までひとりで切り盛りされている個人店です。
今回は、家庭でもうつわを楽しむこごうさんと、小学5年生の一人娘あみちゃん、2人の食卓におじゃましました。うつわを愛するこごうさんが考える「うつわの魅力」とは——。答えを聞くと、きっとその