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生の松葉があれば、自宅で簡単に作れる温かくて美味しい「松葉茶」について。

こんにちは、matsuvaです。

全国的に気温が下がり、一気に季節は秋めいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

気温が下がるとそれと同時に私たちの体も冷えてきますね。

いつの間にか私は「日常的な冷え対策は必須」と思う年頃になりました。

現在、個人的に行っている主な冷え対策としては、白湯を飲む、腹巻を常時着用する、定期的に運動する、があります。

そしてここに、松葉と出会ってからは「温かい松葉茶を飲む」というバリエーションが加わりました。

これまで「松葉ジュースはいいですよ!」と口を大にして言及してきていますが、実のところ秋冬シーズンはなるべく冷たい飲み物を体に入れたくない、という思いがあり松葉ジュースになかなか手が出ません。

一方、松葉の成分は摂取したいという思いも消し去れず。

そこで辿り着いたのが「温かい松葉茶を飲む」です。



というわけで、この場を借りてどんな感じに作り、飲んでいるかについて簡単にですがご紹介してみたいと思います。

まず、採集した生の松葉の一部を、ハサミで半分〜三分の一程度に切り、それを自宅の室内で自然乾燥させます。

1週間も置いておけばこんな具合になります。

生の松葉を1週間程度、室内で自然乾燥させた状態



次に、乾燥した松葉を鉄急須に入れて、鉄瓶で沸かした湯を注ぎます。

お気に入りの鉄急須に乾燥させた松葉を入れます

個人的に「鉄に」やたらとこだわっていますが、鉄でなくても全く問題ありません。

湯を入れて待つこと数分。

鉄急須から松の成分が滲み出た湯を注ぐと、こんな色合いをした温かい松葉茶が出来上がります。

一般的なお茶のような色ではない珍しい色になります


文字で表現するのがなかなか難しいのですが、さっぱりとした飲み口のハーブティーと言えばいいでしょうか。

松葉ジュースほどではありませんが、飲むと松葉の成分が滲み出ているのを感じることができます。

胃腸も温まって、スッキリしていて美味しく、リラックスもできるので、是非試してみていただきたい飲み方です。

自宅でつくる松葉茶は「乾燥した松葉をお茶パックに入れて鍋ややかんで煮出す」といった方法もあるようですが、プロセスの違いはあれど最終的な出来上がりは私が行っているものとさほど変わらない気がします。

ご自身がやりやすい方法で是非お試しください。

Amazonや楽天で「松葉茶」と検索するとすぐに分かりますが、商品として売られているものは既に結構あります。

どれも「松葉茶を飲みたい」という方にはぴったりの商品です。

でも「生の松葉から自分で松葉茶を作る」という時間の使い方もこれはこれで学びや発見があり豊かなのではないでしょうか?

少なくとも私に関してはそう思うのです。

以上「寒くなってきた、でも松葉の成分を摂取したい」という方に向けた「生の松葉があれば、自宅で簡単につくれる温かくて美味しい松葉茶」のご紹介でした。

何かの参考になれば幸いです。


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