松浦たけあき

松浦たけあき

最近の記事

意見開陳(予算特別委員会)

杉並区議会自由民主党(6人会派の自民党)は、令和5年度の予算案に反対いたしました。以下は、3月14日に私が行った意見開陳の全文です。 1.冒頭あいさつ杉並区議会自由民主党の松浦威明です。  冒頭、現地2月6日未明に発災したトルコ南東部・シリア国境での大地震で、多くの尊い命が失われたことにお悔やみと共に、被災されたすべての皆様にお見舞い申し上げ、一刻も早い復興を祈念いたします。  また、昨年から引き続き、ロシア連邦が軍事力を行使してウクライナを侵略し続けています。彼らは私

    • 統一教会との関係

      統一教会との関係について聞かれることがありますが、私は一切関係を持っておりません。 当記事の作成・編集は松浦たけあき政策会議室が担当しております。 1.自民党と宗教世間では自民党と統一教会の関係について騒ぎになりました。霊感商法など違法行為を行っていた集団と関係していたことは明らかに問題であり、統一教会と関係のあった議員には大いに反省していただきたいところです。 一方で、一部で言われているような「自民党は統一教会にコントロールされている」という意見についてですが、その可

      • 傍聴人恫喝のデマと雑感

        昨年9月に行われた第3回定例会において「松浦区議が傍聴人を恫喝した」というツイートが出回りました。事実無根ですので、そのことについて説明させていただきます。 1.「松浦が傍聴人を恫喝した」はデマ発端は以下のツイートです。こちらが200件以上リツイートされることとなりました。  なお、以下はそのツイートに掲載されていた写真です。 これだけ見れば、私が傍聴席に罵声を飛ばしたときの写真に見えるでしょうが、まったく違います。なぜなら、私は罵声どころか、傍聴席に対して言葉を発した

        • 官製ボートマッチ問題(一般論)

          杉並区ではボートマッチの実施が発表され、後に撤回されました。ボートマッチとは、自身の考え方に近い候補者を知ることができるサービスのことです(投票マッチングサービス)。 杉並区の選管は、法的なリスクを認識していながら、議会に報告せず、次の議会選挙で強行しようとしました。この経緯についても相当に問題なのですが、そのことについては別の記事で詳述します。 ここでは一般論として、「なぜ官製ボートマッチが問題なのか」について説明いたします。 当記事の作成・編集は松浦たけあき政策会議

          保守再建

          具体的な政策の前に、まず私の政治信念について述べさせてください。 なぜ、いま、保守政治家が必要なのか。 1.「多様性」と言えば何でも許されるのか杉並区では以下のニュースが話題になりました。 また、この件について共産党に確認したとする方は、以下のようなツイートをしておりました。 2.無制限の多様性や自由は存在しない上記記載の行為について、直感的に「おかしい」と思った人は多いはずです。実はここに「保守」のヒントがあります。 昨今、多様性という言葉をよく耳にしますが、本当に

          松浦たけあき:政治思想と政策(仮)

          まだ作成途中ですが、QA形式で文章を順次追加していきます。 1.政治思想と政策Q.区議2期目の方針を教えてください。 A.保守再建です。 私の政策はすべて、これをベースにしています。区民生活にも大きくかかわることですので、詳しくは以下の記事をご覧ください。 Q.統一教会と関係はありますか? A.一切ありません。 これまで支援等を申し出いただいた場合も含めて、すべてお断りしてきました。なお、自民党と統一教会の関係には誤解も多いので、詳しくは以下の記事をご覧ください。

          松浦たけあき:政治思想と政策(仮)

          会派分裂と区長選について

          杉並区議会の自民党会派は今年4月をもって2つに分裂いたしました。マスメディアでは 親田中区長派(6人) 反田中区長派(9人) の2つに分かれたと報道されており、私はそのうちの「親田中区長派」に所属しております。この件に関して、一部の支持者からは裏切者と呼ばれたりもしましたが、なぜこのような状況になったのかを説明いたします。 3月12日 予算修正動議に関する非公式会議 3月13日 修正動議撤回 → 14日 幹事長謝罪 3月15日 私が独断で二事業に関する懸念を表明 →

          会派分裂と区長選について