特別支援教育コンテンツⅠー3
子どもたちは、感覚を含めて外部の情報や状況の捉え方についても発達途上です。そして、どの子も同じように発達していくわけではなく、情報や状況の捉え方もひとりずつ異なります。
それは、表現の方法についても同様です。動画の中には分かりやすい例が出てきます。ある子が「お腹が痛い!」と伝えてきたとします。その子が「お腹が痛い!」という言葉で伝えてきたことは事実であっても、本当にお腹が痛いのかどうかは、実は分かりません。もともとの捉え方、そして、表現の方法が異なるかもしれないからです。