アクセスが悪くても田舎で店を続ける理由
魚屋の喰い処まつ田は越前海岸の旧越廼村にある。
バスが1日に数本走っているだけのアクセスが悪い場所で店を開いている。
なぜこの場所を選んだのか?
普通であるなら、人が多い所で出店するのが飲食店のセオリーである。
人がいないと物が売れないのは当たり前なことだ。
繁華街や、新幹線が乗り入れる駅前などに出すことが成功の第一歩と思うのが一般的な考え方かもしれない。
しかし僕はは逆を行った。
人が少ないここ越廼地区に10年前にレストランを開店した。
しかも昼しかやらない海鮮レス