まつたく

福井県越前海岸 越前がに・地魚専門店魚屋の喰い処まつ田経営 バナナジュース専門店Banana Boyオーナー 福井市越前海岸盛り上げ隊副隊長 過疎の町でリアルシムシティを実施中

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福井県越前海岸 越前がに・地魚専門店魚屋の喰い処まつ田経営 バナナジュース専門店Banana Boyオーナー 福井市越前海岸盛り上げ隊副隊長 過疎の町でリアルシムシティを実施中

最近の記事

おれ、がんばったよ

    • 過疎地で店を持つ勝算

      周りからはうまくいくはずが無いと笑われた田舎 での出店。 それが今ではシーズンにもよるが、特に蟹シーズ ンになると、予約しなければ席が確保できない店 にまでなれた。 ここに来るまでは本当にきつい時期もあったし、 この道が合っているのかさえ疑うような時期もあ ったが今のところ自分の選んできた道は自分なり には正解だったように思う。 前回少しだけ触れた勝算について書きつづろうと 思う。 商売は勝ち負けでは無いし勝算という言葉を用い ることが適切ではないかも

      • アクセスが悪くても田舎で店を続ける理由

        魚屋の喰い処まつ田は越前海岸の旧越廼村にある。 バスが1日に数本走っているだけのアクセスが悪い場所で店を開いている。 なぜこの場所を選んだのか? 普通であるなら、人が多い所で出店するのが飲食店のセオリーである。 人がいないと物が売れないのは当たり前なことだ。 繁華街や、新幹線が乗り入れる駅前などに出すことが成功の第一歩と思うのが一般的な考え方かもしれない。 しかし僕はは逆を行った。 人が少ないここ越廼地区に10年前にレストランを開店した。 しかも昼しかやらない海鮮レス

        • 魚は世界を救う

          魚は世界を救う というスローガンを掲げて約3年が経つ。 この3年、飛躍的に業務内容が改善された気がする。 これはお客様、目の前の仕事、スタッフと真摯に向き合えた結果であり、みんなが作り上げたものだと思う。 まだまだ若輩ではあるが、確実に進歩している。 魚を通じて世の中にどのような価値や幸福を生み出すことができるかを常に考えながらやっている。 そうすると自然と新しいアイデアやサービスが思い浮かぶ。 今、若い2人が付いてきてくれる事になった。 新しくデザインやプロモーショ