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アメリカ産の牛肉って危険なの?

アメリカ産の牛肉は危険と聞きますが、実際どうなのでしょう?

スーパーで普通に売っていますし、牛丼屋や焼肉屋でも普通に使っていますから、そんなに心配しなくてもいのでは?と思ってしまいます。みんな食べてますからね。

一方で危険だから絶対に食べるな!という意見もあります。本日の内海先生のFacebookにアメリカ産牛肉の危険性が書かれていたので転載します。

いつもながら何が正しいかは分かりませんが、様々な意見を聞いたうえで最後は自己責任で判断すべしと思います。

アメリカの畜産

アメリカの畜産の一番の危険性は「肉骨粉」といっていいでしょう。
肉骨粉とは動物の死骸をミンチにしたものです。

「レンダリングプラント」といって病死した牛、豚などの家畜、死んだ犬、サーカスで死んだ象、スカンク、ネズミ、ヘビなど、ありとあらゆる死体がレンダリングプラント工場へ運ばれて処理され、肉骨粉に変身します。
これは牛をはじめ、豚、鶏などの畜産飼料やペットフードの増量材として使われています。

つまりは共食いをさせられているのです。

アメリカの農家の間ではこれを「濃縮タンパク質」と呼ぶそうで、全米で飼育されている9千万頭の牛のうち、約75%がレンダリング処理された動物の死体を共食いさせられています。

BSEの原因は「異常プリオン」と呼ばれる感染力のあるたんぱく質ですが、この肉骨粉が原因だといわれています。

恐ろしいのはそれだけではありません。

アメリカ産牛肉のホルモン剤による残留エストロゲン濃度は、和牛に比べて140倍~600倍も高く、アメリカ産牛肉は5倍の発がん性があるという報告も出ています。

そういった育った危険なアメリカ産牛肉を日本は安く輸入し、チェーン店やスーパーなどに卸されています。

牛肉が入っていないからといって油断はできません。

ラーメン店のスープやインスタントラーメン、冷凍食材など、ありとあらゆるインスタント食品にはほとんどといっていいほど「ビーフエキス」「ポークエキス」「チキンエキス」という表示とともに、肉骨粉はしっかり使われているのです。

<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>

(2023年4月3日追記)
東京大学の鈴木先生の記事に輸入牛の危険性が詳しく書かれてましたので掲載します。成長ホルモン剤「エストロゲン」に加え、牛や豚のエサに混ぜる成長促進剤の「ラクドパミン」についても言及しています。怖い話です。

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