映画音楽の祭典「フィルム・スコア・フィルハーモニック・オーケストラ」に行って来ました。
「世界のサウンドトラックを日本から」
きっかけは、Twitterの相互フォロワーさんがつぶやいていたツイート。人気の映画音楽をオーケストラの生演奏で聴けるというもの。つい最近までフィルフィル、その存在自体を知らなかったという。
フィルフィルとは、プロもアマチュアも、好きが集まり音楽で繋がる新しいオーケストラの形。それが、サウンドトラック専門のオーケストラ「FILM SCORE PHILHARMONIC ORCHESTRA(フィルム・スコア・フィルハーモニック・オーケストラ)」(通称:フィルフィル)だそうです。今年で5周年とのこと、もっと早く知りたかった位。
いざ、昼公演へ。演奏楽曲一覧はこちら
オーケストラの生演奏で、このボリューム。きっと高価なんだろうなと思っていたら 2,000円!! ビックリ&即購入したのは言うまでもない。
当日観たツイートはこちら
フルオーケストラによる映画音楽の演奏で涙
ツイートでも書いた内容での重複になりますが、第一部の「パイレーツ・オブ・カリビアン」の楽曲を聴いていたら、自然と涙が出て来てしまい。あれ?なぜ?と自分自身が理解できないくらいの状態に。
映画と音楽の融合がまさに目の前で起こっているようで、終わらないでと願う位に感動。そう、感動したのです。いい大人が心動かされる瞬間なんて最近早々ないので、これは本当にこみあげてくるものがありました。あと、オペラ座の怪人やインターステラーでのパイプオルガンの奏でる独特の音色は、幻想的な音の重なりと共に映画音楽ということで作品の情景がありありと浮かび、ある種そこだけ異世界になっているような雰囲気が凄く良かったです。
舞台上にちょこんと座るキャラクター達も魅力
作者!の方のツイートです。手作りなんですよ。とても温かみのある子達でした。
公演場所は?初台の東京オペラシティ
京王新線「初台駅」東口 徒歩1分
これは…次回も絶対行く
聴くと、映画のシーンがよみがえってくるという不思議な感覚。今回貴重な機会を得ました。ありがたい。次回公演も行きたいです。
ちなみにチケットですが、昼公演は満席、夜公演は若干名空きがあったようで、即日完売にならないのが不思議と思いつつも、世の映画好き≠映画音楽。映画が好きなら、映画音楽も必ず好きということが当てはまらない。さらに、フルオーケストラで音楽を聴きたい人は、おそらく映画音楽はそこまで好きではないかもしれないというジレンマ。とはいえこれは、刺さる人には刺さるジャンルな気がします。もっと広まれば良いなあ。
紹介動画
次回は2023年2月11日祝日開催予定。場所はミューザ川崎
2023/2/11(土)開演日時 17:00
【プログラム(予定)】
『ウェスト・サイド・ストーリー』より 「シンフォニックダンス」「アメリカ」「トゥナイト」
『ノートルダムの鐘』
『グレイテスト・ショーマン』
『ラ・ラ・ランド』
『キャッツ』
『レ・ミゼラブル』
『オペラ座の怪人』
こちらも楽しみですね!先行チケットはすでにゲット済み(一般販売はまだのようです。)まだまだ暑いですが、もう来年の2月が楽しみです。