久しぶりの埼スタ
大事な戦いの前にも関わらず、全く緊張感のないルフィを見ているとアニメから学ぶことも多いなと感じている松岡です。
(かといって試合前は少しくらい緊張感出しますよボク笑)
さて先日(1週間以上前w)は久しぶりにレッズ戦に行ってきました。
部活をやっているとなかなか観に行けないので夏休みのナイターゲームはありがたいです。
あと、大学の先輩である鹿島アントラーズの名古選手が出場予定ということも楽しみの1つでした。
(@Jリーグ)
少し戦評っぽく書きますね!笑
書いてみたかったので。
めっちゃ今更ですが笑笑
ただ、気になった部分だけを抽出して短くまとめます。
7月31日(水)J1第16節
浦和レッズVS鹿島アントラーズ
この日の試合はACLのための延期分で、浦和鹿島川崎広島の4チームに試合がありました。
浦和のスタメンは以下の通り。
関根は2試合連続のスタメン。
鹿島のスタメンは以下の通り。
三竿と名古先輩がダブルボランチの4-4-2。
まず、大槻さんになってからミシャ式の3-6-1に戻した浦和。このフォーメーションは4-4-2虐殺フォメなので噛み合わせでは浦和に分があります。大岩監督も警戒していた前3枚の"流動性"は浦和の武器なので存分に使って崩していきたいところ。
開始早々は両チームに決定機がある展開。
2分の鹿島。CKからセルジーニョのヘディングがクロスバー直撃。
浦和は分の興梠と分のエヴェルトンに1つずつ決定機があります。興梠のシュートミスはDAZNで見返したのですが、らしからぬミスだったなぁと。
立ち上がりからの攻防は大方予想できていました。ただ、1つ気になったのはマウリシオの集中力ですね。
立ち上がり早々のミスとCKのマーク。槙野に喝を入れられている部分はゴール裏からでもはっきりと見えました。
その後のマウのプレーは良かったと思います。(怪我のため前半で無念の交代は残念でした)
浦和のビルドアップは青木が1枚降りて4枚にしてボールを進めてました。
前半の終盤にボール保持時のミスからカウンターを何個か浴びていたので危なかったなぁと思います。
前半0-0
後半はマウリシオに代わって宇賀神を投入。橋岡をスリーセンターの右に置いて、右WB関根、左WB宇賀神に変更。
鹿島は変化なし。
浦和はビルドアップを後ろ3枚で回し、青木が間で受ける形に変更しました。
このビルドアップの形の変化はうまく解説できないので誰か教えてください笑笑
4枚でのビルドアップと3枚でのビルドアップの形です。なぜ、前半はわざわざ相手に合わせる形で4枚にしたのか意図がわからなかったです。
後半にもお互いチャンスはあったのですが、気になったポイントは77分伊藤翔の得点シーン。
浦和はペナルティーエリアのポケットを取られたところが失点の原因かなと思います。
山中が外を捨てて中に絞るべきだったのか、槙野を含めた中3枚が横ズレの守備で対応するべきだったのか修正が必要ですね。
明確に得点が必要になった浦和は直後に杉本を投入します。(その前には山中も)
これだけ特徴のある選手が控えているのは今の浦和の強みです。
実際、山中杉本でワンチャンス作っていますし同点弾も山中の左足から生まれています。
終盤に追いつける"しぶとさ"は大槻さんになってからより強くなってきた部分かなとは思います。
鹿島は最後の交代カードで法政大の上田綺世を投入。
試合は1-1のまま終了。
まとめ
序盤からテンションの高いゲームで面白かったです。強いて言えば、浦和は勝ちたかったなと。前半の決定機をうまく流し込めてればというゲームでした。(それは鹿島もか笑)
上田綺世のJデビューを観れたのも良かったです。
そして順大の先輩である名古選手。
名古さんのJリーグを90分間フルで観たのは初めてだったので良かったです。
縦パスを次々に入れていくところは敵ながらあっぱれでした。(浦和目線笑笑)
実際、伊藤翔の得点も遡れば、名古くんが土居に縦パスを入れたところから。
あとは特徴でもある"瞬間の速さ"は見ていて、懐かしいなぁと思ってました。
試合の帰りの電車で書き始めた記事ですが、気づけば10日以上経ってしまいました笑笑
下書きのところにいつまでもあったので投稿させてもらいました。笑笑
レッズ戦は毎シーズン全試合欠かすことなく観ているので、戦評ちっくなことをやってこうかなと考えています。
是非またよろしくお願いします。
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