その繊細さを武器に働く。

この一週間、精神的にきつかった!
世情の圧迫感に翻弄されるし、死に近い場所に居る人達としているお仕事の責任感から、自分で自分を圧迫しちゃう。

これだけ不安定になる自分を目の当たりにすると、仕事楽しくできるようになったし、自分のセンシティブさを飼い慣らせてきたかなと思ってたんだけど、、そうでもないと突き付けられた感じ。

先輩方も会社自体も、高齢者ケア職なのにの
んきに見えてしまって、それを内心で責めてしまう自分もつらい。

HSP/HSSだから見えてしまうんだろうね。
このままだとこういう問題が起こると見えるから、それを想定して今から先に出来る対策を取りたいのに取らなくて良いのかと悶えてるけど、想定している危機具合がそもそも違うのかもしれないな。

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リラクゼーションのお仕事の時から、今のお仕事でも、HSP/HSSの繊細さを武器として使ってきました

施術を受ける方は基本、言葉の反応はほとんどしません。
力加減がどうか聞いたとして、その時は強い弱いと答えてくれるけど、場所場所で毎回聞くのはウザ鬱陶しくなるのでできません。
力加減が強い時は言ってと伝えたとしても、多少痛いのは我慢されてしまいます。

だから心地良い最適な施術をするためには、言語外の身体の微細な反応を拾う必要があって。

体の力み(施術部も施術部以外の遠い場所のも)をはじめ、呼吸のリズムや深さの変化など、本人が無意識でするような反応を追いかけて施術してますが、これらを他のセラピストがどの程度しているものなのかな。

触ってどこの筋肉が張っているか、ある程度経験を積まないと分からないとされることもすぐに把握できるようになりました。

筋肉はこれぐらいまでは緩めてもいいけど、これ以上やったらやりすぎになる、というような言語化や数値化しにくい反応も大して苦なく分かるようになって、お客様から気持ちよかったとお言葉をいただける幸せに夢中になり、ここまでお仕事を続けられてきました。

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セラピストのお仕事をする前までは、自分の繊細さでつらい思いをするばかりだったので、それが活かせて武器になりえることにとても救いを感じました。

今までの苦労が一気に報われた感覚。

他にも繊細さを活かせるようなお仕事はどんなのがあるかな。
芸術畑だったり文章系のお仕事だったり、あまり間口が広くなさそうなお仕事たちに加え、どの仕事でも一流に極めるような方たちにも繊細さは武器として使えるのでしょう。

でもそんな高いところのお話じゃなくて、今繊細さが生きづらさとなりお仕事が出来てなかったり、働くのを苦労してるような方達が、繊細さを武器にして働けるようなサロンがしたいと、計画を考えて仲間を集めるために今日もnoteに発信しています。

生きづらさ応援の活動をしています。