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20241113 「大島てる」に関する研究

 不動産の物件探しをしているとなかなかよい物件を発見。この内容でリフォームが完全になされていて内装が素敵なのにこのお値段はいいのではないかと。大学の公募情報をみればすぐにその大学に就職できたことを考えてしまい,通勤はどうしよう…とか妄想してしまう私なので,いい物件をみつけたときも,その街でどのように過ごそうか…祭はあるのかな…などとすぐに妄想モードに入ってしまいます。
 そんな感じでかなり盛り上がったところでみつけてしまった「告知事項あり」の文言…そこで「大島てる」で確認すると「二階和室で自殺」の情報…。

 なんというか,大島てるができる前は,告知事項の内容を知るのは不動産屋に行ってからとなり,かなり購入意欲が高まったあとで聞くことになるので「買えらあ!」みたいな感じで勢いついて買えることも多かったのではないかと思います。
 しかし大島てるの出来た後は,不動産屋に行く前の初期の段階でその内容を知ることができるようになったため,その時点で諦める人が増えたのではないかと思います。
 そういう意味では告知事項ありの物件の価格をかなり下げる役割を担っているのでは…などと思うのですがどうなのかなあと。
 で,何かそのような研究でもあるのかなと思ってCiNiiで「大島てる」で調べると10件ヒットして以下の論文は無料で読むことができました。
 
【書誌情報】
矢島猶雅・定行泰甫 2022 住宅の心理的瑕疵に関する投稿情報の実態把握. 日本建築学会技術報告集, 28(69), 976 – 981.

 今日はもう時間が無いので目を通せませんでしたがまた読んでみたいと思います。

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