20231213 『翔んで埼玉』の第3作目を考える
映画の『翔んで埼玉』の第2作目もヒットしているようですね。原作の漫画は古本ですが購入していて面白いなあと思っていて,映画の第1作目は記憶では飛行機の中で見た記憶があります。
1作目は原作ベースで埼玉県が中心で,2作目は滋賀県と京都などの関西もでてくるとなると,3作目はやはり中部地方になるのかなあと。
同じような関心を持たれた人は多くいて,東京を愛知県とすると埼玉になるのは岐阜と三重のどちらになるのか???に類した質問をYahoo!知恵袋でされているのをみかけました。
まあ…でも…なんというか…愛知県には7年間住み愛情がある私ですが…愛情があるからゆえに思うのかもしれませんが,関東における東京のような「うらやましがられるポジション」を中部で愛知県が持てているというかなんか違うかもしれないなあと。基本,名古屋市自体が「大いなる田舎」と言われていて,ある程度それを名古屋の人も受け入れているような気がします。
翔んで埼玉のゴテゴテした豪華衣装と金シャチやナナちゃん人形などは合うような気がしますが,それが「都会指数」高いかと問われれば…栄だけでなく名駅前もかなりオサレになってきましたが…。
このあたり,関西で京都や兵庫があまり大阪にあこがれがないのと少し似ている気がして,そのために翔んで埼玉の2作目も「大阪と奈良」とかにせず,「滋賀と京都」という図式にしたのかなあと思います。
そういう意味では,まだ福岡と佐賀で作ってもらって,鳥栖と久留米のせめぎあいや唐津おくんちが糸島を占拠したりバルーンフェスタのバルーンが脊振山系を超えて福岡市内にせめてくるようなものにしてくれると見に行きたいなあとも。
まあでもある意味こんな感じで『寅さん』や『釣りバカ日誌』みたいに全国津々浦々を訪ねてそれぞれのご当地ネタで盛り上がるコンテンツになってくれることで全国埼玉化計画を実現させてくれて,『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』の全国版が開催されるようになるといいなあと。