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【論文ノート:Generativity】オーストラリアの壮年大学生の場合

Muñoz-Rodríguez, J.-M., Serrate-González, S., & Navarro, A.-B. (2019). Generativity and Life Satisfaction of Active Older People: Advances (Keys) in Educational Perspective. Australian Journal of Adult Learning, 59(1), 94–114.

 本文は有料なので読めませんでしたが要約はHPにて確認できました。

 要約の内容をざっとみると、347名のmature-olderの大学生を対象にLGS(Loyola Generativity Scale)とSWLS(Satisfaction with Life Scale)を実施した結果、教育水準と参加率と生成的関心の間に正の関係がみられ、健康状態、配偶者の有無、高等教育プログラムとの関連時間は生活満足度に正の影響を及ぼすことが示されたようです。
 私の主たる関心は、Generativityと婚姻の状況だったので、この論文からはそこの関係はみられなかったと推測されるので残念無念です。
 ただ、婚姻の状況が「配偶者の有無」となっていますが、そこをどのように測定して分類しているのかはわかりませんので、また余裕があれば文献複写を依頼してみようかと思います。
 

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