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20240605 ダムの底に潜むもの

 六月になり山笠の準備に関する情報が流れてきて山笠モードになってきました。なのでCiNiiで「山笠」で検索すると新しい文献登場! やったー!と思って眺めてみると山笠に全然関係のない発電所の文献…。
 
【書誌情報】
関西電力株式会社再生可能エネルギー事業本部水力エンジニアリングセンター丸山・笠置発電所改良工事所 2023 丸山・笠置(かさぎ)発電所改良工事所 建設所だより. Electric power civil engineering, 428, 95 – 98.

 あ~「丸山・笠置(かさぎ)発電所」の「山・笠」の部分で検索に引っかかったのか~。
 
 こんな感じで最近のCiNiiは「関係ありそう」って感じのものに広げて検索結果を出してくれるので,関係ないものを読まされる面はありますが「取りこぼし」を避けられるので自分としてはありがたいなと。
 
 で,この発電所について調べてみるとダムを用いた水力発電所でした。
 
 そういえばダムといえばその底にあるものとして何をイメージしますか?
 
 さだまさしの『水底の町』のような「ダム建設のために沈んだ村」みたいなものを想像することが多いかなと。

 でも,先ほどの文献より 丸山・笠置発電所について調べてみると関西電力のFacebookがでてきて,その写真に圧倒させられました。水力発電のためのダムの場合,その底というかダムの奥には「発電用の巨大タービン」が埋まっているんだなあと。
 

 facebookってログインしないと見えないことが多いので関西電力グループのFacebookの2018年1月7日に投稿されていた画像をこちらに引用させていただきます。
 


 こんなでっかいものがダムの奥にあって落ちてきた水でぶんぶん回っているかと思うと自然ってすごいし工業ってすごいな~と思いますね。
 

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