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20240929 オンライン飲み会の過去と未来
新型コロナ禍における外出制限で従来の飲み会ができず、「オンライン飲み会」がブームになった記憶があります。しかし5類に移行し学校や職場などでの行動制限も解除された今となってはオンライン飲み会を思い出す人も少なくなったのではと。
そんな思いもあって、Twitter(現X)で「オンライン飲み会」で検索してみると…意外と今でも話題に上がっているし実施している人は多いのだなあと。NOTEでTwitter(現X)を引用すると表示が崩れるので引用しませんが「オンライン飲み会の流行が去って一回りした今もう一度オンライン飲み会してみたいな。」といった内容の書き込みをみて、確かにそうだなあと思いました。
それを思えば情報系の職業の人などは新型コロナでZoomが流行るからSkypeなどで動画付きでやり取りしていた人はいっぱいいたと思いますし、オンライン飲み会をしていた人も多かったのだろうなあと。そんなことを思いながらCiNiiで「オンライン飲み会」で検索し、一番早くにオンライン飲み会について論文を書いていた人はどなたなのかな?と思って調べてみると以下のものが見つかりました。
【書誌情報】
植田康孝 2018 ナイト・エンタテインメント概説 〈飲酒〉 -居酒屋からオンライン飲み会への変遷と酒種ロングテール化-. 江戸川大学紀要, 28.
2018年ですので新型コロナ以前に書かれているのだなあ、どんな文脈で書かれているのかな?と思って少し本文を眺めてみると…飲酒全般に関するすごく面白い知見がザックザックでこれはいいもの見つけたなあと。
で、ここでその内容を書けるとよいのですが少し読むだけでお酒を飲みたくなってしまったので本日はもう晩酌にうつらさせていただきます(笑)。
まあでも一応オンライン飲み会の未来について自分の予測をかかせていただくと、私のような友だちがいないためにオンライン飲み会も実施できない人のために、生成系AIで作成されたアバターが飲みながら相手してくれる「スナックGPT」とかが流行るのではないかなあと思っているのですが…てかもう開発されているだろうからどこか課金せずに利用できるサービスあれば使ってみたいなあと。