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20230716 祇園祭 後祭見学計画を立てる
7月16日! 祇園祭前祭の宵山の日!
見に行きたいものですが三連休の中日の夜なんて絶対にものすごい混雑で,Twitterなどをみてみても歩行者天国全体に人が満ち溢れているのをみているのでこれはちょっと…となっているので宵山を見に行くことはせず,明日の山鉾巡行もテレビでみると思います。
んでも…やはり祭は生で雰囲気を体験したいのも確か…博多祇園山笠でも祭の準備段階の見学が好きだった私なので,平日に後祭の準備段階をみにいけるとよいな~でも準備がいつ行われるのかなんて情報手に入らないよな…と思っていたら以下のページを発見。
山鉾を建て始める日を「建日」というようで,それは以下のように決まっているようです。
7月18日 南観音山、大船鉾、鷹山
7月19日 北観音山、鯉山
7月20日 浄妙山、黒主山、役行者山、鈴鹿山、八幡山
7月21日 橋弁慶山
博多祇園山笠の山笠に関して言えば,山台の準備などは別の場所で行われており,棒締めなどは30分ほどで終わるのでその様子を目にするには事前の情報が必要ですが,おそらく祇園祭の山鉾建ては規模も大きく時間もかかりそうなので,おそらく午後にふらりと通りかかってもその様子をみられて,おそらくですが1日では終わらず複数日かかる山鉾が多いのではないかと思います。
この日程をみると20日に行くのがよさそうですが,その日は会議があるし翌21日の朝から東京出張なのできつそう…ならば18日か19日などは…そのあたりで共同研究をしてくださっている先輩と教科書改訂の打ち合わせができると良いのですが,すごくお忙しそうなので無理かもしれないなあと。
と思って2022年にほんのちょこっとだけ祇園祭を見に行った時の写真をみてみると鯉山の布の写真がありました。これをご縁と思って19日にみにいこうかなあ…。
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祇園祭に関しては本当に全くなにも知らなくて,それこそ山笠で「東流をあずまながれと言って恥かいた」頃の自分と同じだと思うので,あまり効率とか考えずにただちょこっとみるためだけに京都に向かうのをいとわないようにしたいなあと。
でもこうして「祭に関する新しい知識が身についていく」のはやはり楽しくて,それが祭研究にひきつけられる理由なのだろうなあと。