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「カニバリリィ」
昨年末、私は帰省中の実家で色々とあって、夜中に散々泣いて泣いて、大の大人が泣きまくって、その後、寝ようと思っても目が冴えてしまって眠れなくて、薬を服用しているのに最近は少しでも興奮してしまうと眠れなくなっている。
そんな時は、そのモヤモヤしたエネルギーを何かにぶつけるべきなのだと思って、眠れるようにと太宰の作品を何作か読み直して。
それでも眠れなくて、エネルギーを無駄にしてはならないという思いから考えついたのが、『昔考えていた創作を思い出して、作り出してみる』ことだった。
そして、その無駄なエネルギーで生み出された中途半端な作品。
それこそが『カニバリリィ』である。
私は昔から『人食嗜好』と『百合好き』というのがあって、若い頃に何本かどちらかの作品を書いたことがあった。
それらは流石にもう思い出せないのだけれど、3年前、私がなにもない療養所生活を送っていたときに考えていたものが、その好きなもの2つの掛け合わせであった。
前述の、昨年末の涙のあとに、それを書いてしまおうと思った。
ただ、私のnoteの下書きには、登場キャラと世界観の設定のみで終わっている。
私には物語を作り出す力が、欠けている。
まぁ設定だけでいくつかの文章にはなるのだろうけれど、終わりが見えない。
終りが見えないものは、生み出すべきではない。と私は思っていて、そのために書けずにいる。
幸いのことに、この掛け合わせの作品はあまりない(百合ではない女の子同士の食人作品はある)ので、ぜひとも誰か、完成させて欲しい。
私には無理だ!(断言
『カニバリリィ』『カニバリリー』、両表記ともに使われていないので、今なら先駆者になれるぞ!!!
…というのが、私のnote書き初めであります。
本年もよろしくお願いいたします。
まつりぴ
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