見出し画像

3度目の18歳を迎えて思うこと~自己紹介に代えて

はじめまして。松岡マサヒロと申します。

2021年6月、この記事を書いている時点で55歳になるオッサンです。
オフィスビル管理の仕事をしながら、Webデザインや神戸市内の商店街・小売市場の活性化の手伝いとかランニングコミュニティの運営とかやっています。活動範囲は主に大阪市から姫路市の間です。


シングルファザーとして2人の男の子を育てまして、おかげさまで両方とも社会人として独り立ちを始めました。長男は10日ほど前に婚姻届けを出したとのことで、また色々と心配ごとが増えそうな予感がして毛根の具合が気になっているところであります。

noteを始めたのは、Webを使った表現方法のひとつとしてどのような使い道があるのか試しこんでみようと思ったからです。
自分のWebサイトとは別に、また自分のブログとも別に、どんな風に使えるのかなという興味と、他の方々がどのように使いこんでいらっしゃるのか覗いてみようという好奇心を満たそうと思ったからです。

まず私がnoteで最初に表現してみようと試みるのは、今自分の中で最大のトピックになっている「人生の暮れ時をどう愉しんでいくか?」という題目に対する思いやひらめき、それを抱いて行動したことの記録です。

先に述べた通り、私は2人の男の子を独り(実際は色々な方の協力を得たのですけど)で育てました。経済的には世間一般のイメージ通り「貧困」の2文字が常にまとわりつく状況で、子供たちが中学や高校に行っているときは「全財産1円」みたいな状況もしばしば訪れました。
なんとか切り抜けて、仕事も変えたり増やしたりしてこの4,5年でようやく家計も黒字になり少し落ち着いたところです。

育児にかかっていた時間を自分自身のために使えるようになり、趣味や興味あることに取り組むことが出来たおかげで新しいパートナーと出会い、人生の大きな転機を迎えました。

しかし、

しょうもないオッサンが自業自得の自己責任でシングルファザーになったけど、子供たちを何とか無事に育てることが出来て、新しいパートナーと巡り合って幸せに暮らしましたとさ~

ってな日本むかし話のようなオチにはならなかったのです。

なんか、やりたいこと色々湧いてきたけどな。
そやけど、アラカンのオッサンが何か始めようとしても世の中の風当たりはキツイのぉ~汗。
ちゅうか、子育てで頭パンパンになってる間に、世の中ずいぶんヘンテコになってたんやな。
どないしたらエエんやろか?
してみたいことあるんやけど、始めるにも知識足らんでな。
そもそもワシ、アホが過ぎとるやんけ!

何というか、恥ずかしいんですけど、なにをいまさら感満載な「気付き」を得たわけです。しかも最近。

1度目の18歳は「ぱっぱらぱ―」、2度目の18歳は「2人の男の子を連れて路頭に迷うぱっぱらぱ―」

そして3度目の18歳は「人生の暮れ時をジタバタするぱっぱらぱ―」になっております。

ともかく、人生の暮れ時を如何に愉しく過ごすことが出来るのか?という私なりの「人生の暮れ活」を記録してみます。
50くらいから年老いてくだばるまでの間、結構長い時間を過ごす可能性が高くなっている時代にもかかわらず、ケアやフォローが時代に追いついていない状況下で、どなたかの参考や逆参考になれば嬉しく思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

#自己紹介

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集