松岡桂祐

パーソナルコーチ。静岡県沼津市出身。「ふらっと話せる身近な存在」「安心して話せる人」であることを大事に、コーチングをしています。国際的なコーチングの資格であるCPCCを2022年11月に取得。

松岡桂祐

パーソナルコーチ。静岡県沼津市出身。「ふらっと話せる身近な存在」「安心して話せる人」であることを大事に、コーチングをしています。国際的なコーチングの資格であるCPCCを2022年11月に取得。

マガジン

  • オンラインゼミ通信

    • 114本

    都市経営プロフェッショナルスクールの受講生がグループに分かれて実施するオンラインゼミの実施報告をnoteで行います。 OBOGの皆さまをはじめとして、ご興味ある投稿がありましたら是非コメントをお願いいたします!

  • 複業会社員の働き方日記

    週4日会社員、週1日コミュニティマネージャー、時々パーソナルコーチな働き方をしていて感じることをnoteにまとめています

  • 松岡のコーチングについて

    CTIというコーチングの機関でコーチングのプロ資格CPCCを取得。副業でコーチングをしている松岡の視点で「コーチングとは何か」を探求するnoteのまとめ。松岡が行っているコーチングとはどういうものか、こちらを見て興味を持ってもらえたら幸いです。

  • 松岡が読んできた本たち

    その人の読書歴を見れば何に関心がある人か想像がつくと思います。 そういうことで、自己紹介の一環としてこちらにnote記事をまとめます。

  • 松岡のやりたいこと達

    松岡が普段思っている「やりたいけど具体的にどうやったらいいかは分からないなぁと思っていること」を書き溜めています。 もし知見ある方いたらアドバイスください。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

初めまして。松岡と申します。出身は静岡県沼津市で、大学から東京に出て、今は神奈川県に住んでおります。自分が何者なのかをきちんと棚卸して記録しておこうと思い、自己紹介を詳しめに書いていきます。 松岡の現在地これを書いている2022年6月時点で、新卒で働きだしたIT系不動産広告の会社の5年目になります。WEBディレクター(社内では「企画職」)としてキャリアを積んでおり、副業でコーチングを勉強していて、国際的なコーチングの資格「CPCC」取得に向けて日々励んでいます。 現在地に

    • 2024年9月に本業の会社員の仕事を辞めました

      本業の株式会社LIFULLの仕事を2024年10月に退職することにして、最終出社は9月5日(木)でした。複業会社員として働いてきましたが、今は業務委託のみで仕事をしている形になります。 本業を離れて約3週間が経ち、今の気持ちをまとめておこうと思います。 そもそも辞めた理由は転職ではありません。 30歳になって、一度キャリアをリセットしたかったから、が大きな理由です。 辞めるまでの経緯 私は法学部の大学4年生だった2016年の夏、官僚になることを目指して試験合格後、官庁訪

      • 営業職はExcelができるだけでも業務をかなり効率化できると感じた

        WEBディレクターの職種から社内転職でtoCの営業職になり、前の職種では膨大な量のデータ分析をしていたこともあって、今の職場では「定量的なデータの集計はExcelを活用しましょう」と言い続けています。 基礎的なExcelの関数を知っているだけで業務効率がかなり変わることを実感しています。分かりやすいがゆえに手計算に近い集計が当たり前のように行われており、Excelの基礎的な関数を組み合わせて使うだけでも何時間もの業務時間の圧縮に結び付くことがありました。マクロを使ったりSQL

        • 就活で内定0だった妻を内定率100%にした面接トレーニング

          妻は管理栄養士として働くため、就職活動中です。ですがなんと、初めに受けた5つの病院はすべて全滅。毎回書類選考は通りますが、面接で落ちていました。妻もさすがにまずいと思ったようで、相談され面接練習を行うことになりました。 結果、練習後は5つ受けて5つとも合格し、内定率は100%になりました。 そこで、これから面接を受けるという方の参考になればと、今回はどのようなアドバイスを妻にしたか、お伝えしたいと思います。 また、普段僕はコーチングを仕事として行っています。この記事を読ん

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        記事

          会社で働く私たちのキャリアビジョン

          仕事において、自分がこの先どうなりたいか、何がしたいか、で悩む人は多いのではないかと思います。 私が本業で働いている株式会社LIFULLでは、半年に一度、個人ビジョン・5年後の目標・3年後の目標を振り返る機会があります。 もともと目標が明確な人は単純に話すだけで終わる面談ですが、同僚たちと話していると大半の人は苦手に感じているようでした。目標のベースになる「個人ビジョン」を描くのが難しいのです。 日々の仕事は忙しいし、先のことなんて考えている余裕が無い、というのはあると思いま

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          住宅購入相談×コーチングで気づいた「大事な決断のサポートに必要なのは傾聴力」

          複業コーチの会社員、松岡です。 この間noteに書いたように、2024年1月現在、本業で住宅購入のアドバイザーをしつつ、熱海の会社でも働きつつ、コーチングをしています。 住宅購入のアドバイザーの仕事は、新卒から働き続けている会社でずっとWEBディレクターをしていましたが、社内転職で異動したものです。 詳しくはこちらの記事をご覧ください 今回のnoteの内容は、そんな本業の住宅購入アドバイザーと、副業のコーチングとの相乗効果について、感じることを詳しく書いていきます。 住宅

          住宅購入相談×コーチングで気づいた「大事な決断のサポートに必要なのは傾聴力」

          「松岡って何をしてる人なの?」「今は3つの仕事をしています」

          私は今「複業」として3つの仕事をしています(感覚的には4つですが笑) 自己紹介でどんな仕事をしているか話すこともあるので、noteでまとめて書き出します。 「松岡って何をしてる人なの?」の答えとして見ていただきたいのを第一としながら、もし複業をしようとしている方に見てもらえたら、参考になれば嬉しいです。 まず、複業でやっている仕事の一覧はこちら 1.株式会社LIFULL(週4日) 2.合同会社HUBlic(週1日) 3.個人のコーチング(不定期) 以下、どんな仕事をしてい

          「松岡って何をしてる人なの?」「今は3つの仕事をしています」

          夫婦仲を保つための傾聴

          2022年の2月に結婚してから約1年半。 夫婦としては仲が良い方だと思いますが、もちろん喧嘩することもあります。 一年以上夫婦をやっている上での気づきとしては、喧嘩になりうる火種は些細なことがほとんど。 イラッとするとつい売り言葉に買い言葉…になります。ただ、その言葉を出す前に、相手が何故こんなことを言うのだろうか、何を思ってそう言っているのか、に好奇心を向けられると、より建設的な会話になることがあります。 ▼例:売り言葉に買い言葉のケース A: お皿を洗った後のスポンジ、

          夫婦仲を保つための傾聴

          誰かひとりでも味方がいること

          家や、学校や、職場など、 どこにも自分の居場所がなかったとしても、 自分自身が信じられなくなったとしても、 誰かひとり、自分の味方になってくれる人がいれば、 自分のことを信じてくれる人がいれば、 それだけでも心は軽くなると思う。 学校でも職場でも町の中でも、 人が集まるところには集団心理というものがあるのか、 平均から外れてしまった人に対して、 風当りは強くなる。 誰からも認められない、 自分を受け入れてもらえない、 1人で何とかしないといけない。 そう思って糸を張り詰

          誰かひとりでも味方がいること

          本業で勉強したことが複業に繋がることもある

          本業でWEBディレクターをやっていた頃、エンジニアと同じ目線で話ができるように、技術的なことも勉強したり自分で触ってみたりしていました。そのおかげで今、複業の一環でWEBサイトの簡単な修正をやらせてもらえて、なんだか嬉しい気持ちです。 会社では分業体制が確立されていて、WEBディレクター(会社では「サービス企画」という職種)はディレクション業に専念できたので、技術的なことは大体エンジニアさんにお任せできるようになっていました。 でも少し頑張って勉強すれば、エンジニアさんにお

          本業で勉強したことが複業に繋がることもある

          「ヤフーの1on1」を読んで1on1がやりたくなりました

          本間浩輔著「ヤフーの1on1」を読みました。 上司の立場で1on1がうまくできない、という方がいると耳にするので、成功事例に興味を持って読んでみました。 読んで一番驚いたのが、1on1こそコーチングが活きる場面なんだということでした。ヤフー流でいえば1on1の目的は「社員の経験学習を促進し、社員の才能と情熱を解き放つことで成長させること」とのことでした。自分にとっての1on1のイメージは、週に一度上司に業務の進捗を報告する場、だったので、部下の立場として自分の成長のための時

          「ヤフーの1on1」を読んで1on1がやりたくなりました

          その人の元々ある力を信じるということ

          コーチ仲間が呼んでいるのを見かけて「一兆ドルコーチ」を自分も読みました。 本の内容は、自らもスティーブ・ジョブズの右腕としてAppleの取締役を務め、他にもGoogleなどシリコンバレーの超大型企業の経営者をコーチングしたすごい人、ビルのお話です。 そんな凄いコーチの技を学ぼうと読んでみたのですが、凄すぎて技術の本を読んでいるというより、歴史上の偉人の伝記を読んでいるような気分でした笑 (もともとテクニック本では無いのですが) それでもこの本に書かれているビルのスタイル

          その人の元々ある力を信じるということ

          パーソナル・マーケティング

          本田直之氏の著書『パーソナル・マーケティング』を読みました。 読んでみて、自分は「コーチングがやりたい!」と周りに話してきましたが、「どんな人に」という視点が抜けていたことに気が付きました。 以下はコーチとしての松岡が「どんな人に」「どう役に立ちたいか」を明確にしていく過程を書いていきます。 駆け出しコーチとして、この過程が新しく何かをする人の参考になればと… 自己紹介の記事に、こんなことを書きました。 「自分がこうありたい」という話だけで「どんな人の役に立ちたいか、役に

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          コーチングの時は「山奥のお寺」をイメージ

          副業でコーアクティブ®・コーチングをやらせてもらっていますが、コーチングをする時は「山奥のお寺」にいるイメージをしています。 コーチングの場では現実世界の規範その他の「こうあるべき」から距離を置いて、自由に夢を膨らませたり、人目を気にせず自分の内面を見つめたりすることが大事だと考えています。 何らかの制約を受けたり、コーチに対して気を遣っていたりしては、思考や感覚を超えたところにある自分の本心を感じることが難しくなります。 だからコーチはコーチングの間ずっと、クライアント

          コーチングの時は「山奥のお寺」をイメージ

          やりたいことを小さく始める。発信する。

          先日「匿名で話せるカウンセラー」の記事を投稿した際に、コーチ仲間が声をかけてくれて、具体的な活動として動きだせそうな変化があった。 声をかけてもらえるのはとてもありがたい。と同時に、発信の重要性を感じた。 声をかけてられたのも、発信をしていたから、とコーチ仲間が話してくれた。 自分で自分のやりたいことを発信しないと、誰も気づいてくれないし、誘ってももらえない。逆に、発信してみれば意外と興味を持ってもらえることもある。 何かを始めるとき、何かを変えるとき、大事なのはまずでき

          やりたいことを小さく始める。発信する。

          「匿名で話せるスクールカウンセラー」

          「匿名で話せるスクールカウンセラー」をやってみたいなと妄想しています。 小学生とか中学生とかは意外と大人で、望まない孤独に苦しんでいたり、特定の問題で困っていたりしても、周囲への影響を気にして「助けてほしい」と人に言えないことが多いのではないかと思っています。大人でもそういうパターンは多いと思います。 僕が子どもの頃のスクールカウンセラーといえば、保健室みたいなところにきて、相談があれば予約してその部屋に入っていくスタイルでしたが、 ・その先生にどう思われるか ・何か責めら

          「匿名で話せるスクールカウンセラー」