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【家庭円満のすすめ】 #006 宇宙の法則④

家庭円満に役立つ宇宙の法則5選の、【その4】のお話です。

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【家庭円満に役立つ宇宙の法則★5選

その1、笑顔と感謝

その2、自分の機嫌は自分で取る

その3、自分が投げかけたものしか返って来ない(因果の法則)

その4、結婚は、チャペルの鐘の音が、試合開始のゴング

その5、男性は女性が好きだけど、女性は光る物が好き(笑)

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その4、結婚は、チャペルの鐘の音が、試合開始のゴング

さて、こちらの宇宙の法則も、知っている人は多いと思いますが(笑)。一応説明を進めます。

結婚とは、修業の場であり、自分にとって一番修業になる相手と結婚することになっています。なので、結婚式の時の教会のチャペルの鐘の音は、試合開始のゴングの音。ファイッ!の合図です。

試合と言っても、相手と戦うのではなく、自分との戦いになります。

生まれも育ちも性別も違う、あらゆる生活習慣も価値観も違う他人との、共同生活の始まり。新たな家庭を、これから作り上げる共同作業が始まります。

基本的に相手を変える事はできません。

自分以外の他人を変える事はできません。

それでも相手から譲歩を引き出したいのなら、それ相応の対価を代償を支払う必要があります。等価交換の法則であり、これも、因果の法則と基本は同じです。

相手に変わって欲しいと望むのなら、まず先に自分が変わってください。

自分の生活習慣を変える事ができますか?

相手の望むように、自分の身を削る事ができますか?

相手に望むばかりで、自分は何も相手に与えないつもりですか?

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【結婚生活は、ここからが修業です】

どうしたら笑顔溢れる家庭を築けるのか。家庭円満を目指すには、何が必要か。

相手の優しさに甘えて、自分のやるべきことを怠って居ないか、自分の身を確認してください。

いつまでも、独身気分やママのお世話になる赤ちゃんポジションで居たいのなら、結婚はしない方が良いです。相手を不幸にします。(※それを許容する器のでかい人、または、世話を焼きたいタイプなど、相手の相性に寄ります)

家庭を持ち、家族と幸せに暮らしたい。家族や子供を幸せにしたい。一緒に幸せになりたい。家族の幸せがあって、自分の幸せがある。と思えるのなら、きっと家庭円満になります。

自分だけが幸せになれば良い。自分だけが幸せになる為、楽な生活を送る為に、家族という形の家政婦を使いたいのであれば、結婚しても離婚するのは目に見えているので、そもそも結婚しない方が良いです。

不幸な女性を増やさない為にも、そういう考えの男性は、一生素敵な独身貴族を貫いて人生を謳歌してください。

自分の生活のリズムやスタイルを、一切変えたく無い、妥協できない、のであれば、結婚生活は過酷なスタートとなります。

修業の場、と言いましたが、いかに、他人と一緒に楽しく生活していくか。しかも、円満に。となると、結構ハードルは高い。

妥協できない部分もあるだろうし、どうしても譲れない部分もあれば、譲歩出来る部分もあるでしょう。それでも自分が変わるしかない場面も多い。

ただ我慢をし合うのではなく、いかにお互いに無理なく快適に暮らしていけるのか、二人で手探りしながら、修業の日々が続きます。

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【宇宙の法則〜2対8の法則】

宇宙の法則のなかで、絶対的な法則。因果の法則と同じくらい基礎的な法則として2対8の法則があります。

有名な話では、働き蟻の話があります。

働き蟻をよく観察してみると、実際に働いているのは2割の蟻で、残りの8割は、その場をぐるぐるしているだけだったり、全く関係ない事をしていたり、休んで居たり、役に立っていない事が分かりました。

そこで、働いていた2割の蟻と、働いて居ない8割の蟻のグループに分けて、どうなるのか、観察を続けました。

すると、どちらのグループでも、その中の2割が働いて、8割が働かない蟻になりました。

理由は分かりませんが、このように、生物の世界でも、そして、あらゆる世界で、2対8の法則が存在します。

会社で売上げを上げている優秀な社員は2割、その2割の人が8割の営業利益を稼ぎ出す。

大抵の人に当てはまることは、全体の8割の話で、残りの2割は例外的な事例に当てはまる。

など、2対8の法則を前提に、色々な場面で思考をすると、ある程度、これは8割側の話、これは2割側の話、と予測できるようになります。

どちらが良いか、悪いか、の善悪の問題ではなく、世の中は、2対8の法則の上に成り立っている。それでバランスが保たれている世界である。と認識しておくことをお勧めします。

因果の法則と同じく、これを心の隅に、頭の片隅に、ちょこっと置いておくだけで、理不尽に思える場面でも、あ、これは宇宙の法則だな。と、うまく受け入れられたり、納得できたり、無駄に怒らずに流す事ができたりして、地味に役立ちます。

例えば、結婚が修業と言いましたが、それが苦行になるのが8割、その逆のラブラブで順風満帆な夫婦が2割。など。

8割の側にいても、2割の側を目指すように、希望を持って、修業を続けましょう(笑)。

私のお話も、常に8割側の話とは限らないので。または、一例を挙げた話を、「そうではない人も居る」と思うのも、私が8割の話をしているのに、話を聞いた側が2割の話もある。と言い出すと、話がズレて来ます。この場合は、話の焦点が違います。

このようなズレは、男女間、夫婦間でも多いと思うので、8割の話なのか、2割の話なのか、ここを少しだけ意識するように気を付ければ、無駄なスレ違いは減ると思います。

今は2割かもしれないけれど、日本の円満夫婦が8割になるように。

地味に地道にコツコツと。

出来る事からやってみよう!

円満な試合運びになりますように(笑)


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まつおまさえ@うつ抜けエッセイ
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