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薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 複合問題 第106回-第109回 17問 powered by GPT4o, Gemini 1.5, and Grok 2

こんにちは!Mats & BLNtです。

matsunoya_note から、薬剤師国家試験の論点解説をお届けします。苦手意識がある人も、この機会に、薬学理論問題【複合問題】 を一緒に完全攻略しよう!
今回は、薬学理論問題 複合問題として、2024年2月に実施された最新の薬剤師国家試験までの4回分、第106回薬剤師国家試験 ~ 第109回薬剤師国家試験 薬学理論問題【複合問題】17問の論点解説を GPT4o, Gemini 1.5, and Grok 2 などの生成AIのフラッグシップモデルとの対話を基盤にして一挙公開します。

💡複合問題とは

すでに8年前ですが、2016年制定の「薬剤師国家試験のあり方に関する基本方針」によれば、単に暗記で解ける問題ではなく課題解決の資質を確認する目的で出題される問題です。
一つの事例(論点)に対して複数の問題が同一科目または複数の科目を組み合わせて2問から3問連続で出題されます。
複合問題として17問、各問題としては38問を、徹底解説します。😀🤖🦾

薬剤師国家試験のあり方に関する基本方針 厚生労働省| 薬剤師国家試験のページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakuzaishi-kokkashiken/index.html

複合問題は、各問題に共通の冒頭文とそれぞれの科目別の連問で構成されます。
冒頭文は、問題によっては必要がない情報の場合もあるため、最初に読まずに、連問すべてと選択肢に目を通してから、必要に応じて情報を取得するために読むようにすると、時間のロスが防げます。
1問、2分30秒で解答できればよいので、いつも通り落ち着いて一問ずつ別々に解けば大丈夫です。
出題範囲は、それぞれの科目別の出題範囲に準じています。
連問と言ってもめったに連動した問題は出ないので、平常心で取り組んでください。

第106回薬剤師国家試験|薬学理論問題 / 問124-126
一般問題(薬学理論問題)【物理・化学・生物/衛生】

生成AI との対話を基盤にした論点解説は、著者(Yukiho Takizawa, PhD)がプロンプトを作成して、その対話に応答する形で生成AIが出力した文章であって、著者がすべての出力を校閲しています。


生成AIは、その自然言語能力および取得している情報の現在の限界やプラットフォーム上のインターフェースのレイト制限などに起因して、間違った文章を作成してしまう場合があります。
疑問点に関しては、必要に応じて、ご自身でご確認をするようにしてください。


一般問題【薬学理論問題】は、解法へのアプローチで分類すると、2つにわけられます。
選択肢の文章のみから、その記述の正誤を判断する問題
図表の理解から、正答を選択する問題

必須問題との違いは、問題によって、選択肢を1つ選ぶ場合2つ選ぶ場合がある事、また、1問の中に論点が複数ある事です。
要するに、必須問題がたくさんあるようなものです。
まず、ここから攻略することで、論点理解を深め、知識の幅を増やして、実力アップに挑戦しましょう。

薬剤師国家試験の勉強法は色々ありますが、薬学理論問題を一通り解いてみて、そこから自分に合った勉強法の傾向と対策を立てることは効率的な方法のひとつです。
Matsunoya品質の論点解説でサクッと学べば、それはそれで、薬剤師国家資格取得に向け走り出すきっかけになると思います。

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薬剤師にしかできない仕事がある。

さあ、はじめよう。

Here; https://note.com/matsunoya_note/n/n44560c5589d0

薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 複合問題 第106回-第109回 17問 powered by GPT4o, Gemini 1.5, and Grok 2|matsunoya



💡Tips 1:
Webブラウザ上でショートカットキー[Ctrl+F]を使ってみよう!
例: 問 107-100に素早くアクセスするには、107-100を選択してからCtrl+Fを押します。


💡Tips 2:
薬剤師国家試験の本番では、薬学理論問題は原則1問2.5分以内に解く必要があります。でも、最初はゆっくりで大丈夫です。よく考えることが大切だからです。時間がかかる問題とかからない問題があります。
落ち着いて一通り解いてみましょう。
試験問題の後に、論点解説およびLectureを読み、重点的に復習してみましょう。正解だった問題も、時間があったら、解説を確認するとよいです。
・正答の選択肢は問題によって異なります。
 1つ選択または2つ選択のどちらかです。


💡Tips 3:
徹底解説を活用して弱点を克服しましょう。

一般問題「薬学理論問題」の完全攻略の第一歩は、慣れる事です。
複合問題の場合は、論点解説で事前にモノの見方、考え方のポイントの復習をして、自分で必要な事柄をまとめてから問題に取り組むのもよいでしょう。
問題の下にリンク🔗松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノートがついています。徹底解説しています。


複合問題を解いていく中で、傾向と対策を把握し、自分なりの勉強法を身につけて、全問正解を目指せ!


💡Tips 4:
読書百遍意自ずから通ず📚
複合問題は、薬剤師国家試験問題の原本で解いてみることをお勧めします。
薬剤師国家試験問題の原本は厚生労働省のホームページ 薬剤師国家試験のページ |厚生労働省 (mhlw.go.jp) にあります。

問題文および選択肢、ならびに図表からの情報の取捨選択に慣れておく必要があります。
落ち着けばできます。
2分30秒以内に解けるように、時計を見ながら繰り返し練習しておきましょう。⏱️

それでは、はじめましょう。


一般問題(薬学理論問題) 【複合問題】

薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 複合問題 第106回-第109回 17問
powered by GPT4o, Gemini 1.5, and Grok 2|matsunoya_note
https://note.com/matsunoya_note/n/n44560c5589d0

【物理・化学・生物/衛生】 

■複合問題|問 106-124-126

Q. ビタミンKは正常な生理機能の維持に不可欠であり、通常は必要量を食品から摂取している。


衛生|問 106-124 
Q. (衛生)
ビタミンKの摂取及び過不足に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 緑色野菜などのビタミンKを多く含む食品の摂り過ぎによる過剰症が知られている。

  2. 肝・胆道疾患では、腸管からの吸収が低下すると、不足しやすい。

  3. 過剰摂取により、頭蓋内出血や消化管出血が起こることがある。

  4. 母乳中に多く含まれるため、母乳を授乳される新生児には不足は起こりにくい。

  5. 発酵食品である納豆は、ビタミンK2(メナキノン類)を多く含むので、食品からのビタミンKの供給源の一つである。


解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-124-126【物理・化学・生物/衛生】(1/3) 論点:ビタミンK / 生理学的役割 / 吸収 / 供給源 / 過不足|matsunoya


化学|問 106-125 
Q. (物理・化学・生物)
ビタミンKの一種であるビタミンK2(メナテトレノン)に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
ビタミンK2(メナテトレノン)
■選択肢

  1. ヘキサンには極めて溶けやすいが、水にはほとんど溶けない。

  2. 光によって分解し、着色が強くなる。

  3. 還元されるとヒドロキノン型になる。

  4. 赤外吸収スペクトルにおいて、1500cm^-1付近にカルボニル基に由来する吸収を示す。

  5. 2-メチル-1,4-ナフトキノンにイソプレン単位で構成されるプレニル基が結合している。

106_1125

解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-124-126【物理・化学・生物/衛生】(2/3) 論点:ビタミンK2(メナテトレノン)/ 溶解性 / 光安定性 / 基本骨格 / 赤外吸収スペクト|matsunoya


生物|問 106-126 
Q. (物理・化学・生物)
ビタミンKの生理作用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. ビタミンKは、プロトロンビンの生成に関与する。

  2. ワルファリンによりビタミンK依存性凝固因子の生成が促進される。

  3. ビタミンKは、タンパク質のグルタミン酸残基の修飾に関与する。

  4. ビタミンKは、デヒドロゲナーゼの補酵素として働く。

  5. ビタミンKは、骨基質タンパク質オステオカルシンの分解を促進する。


解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-124-126【物理・化学・生物/衛生】(3/3) 論点:ビタミンK / 生理作用 / 血液凝固・骨代謝|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 106-153-154

Q. 26歳女性。以下の処方箋を持って来局した。患者からの聞き取りによると、「会社の部署の異動により、寝付けなくなった。眠りにつくことができれば朝まで眠れるが、寝付けないときには、ついスマートフォンで動画を見てしまう。寝坊するのが怖くて眠れない日もある。他に病気はない。」という。
(処方)ラメルテオン錠8mg 1回1錠(1日1錠)1日1回 就寝前 14日分


薬理|問 106-153 
Q. (薬理)
処方されたラメルテオンに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
■選択肢

  1. 視交叉上核のオレキシン受容体を遮断して、睡眠覚醒のリズムのずれを改善する。

  2. Gsタンパク質と共役する受容体を刺激して、細胞内サイクリックAMP(cAMP)レベルを増加させる。

  3. Cl- チャネルを内蔵する受容体を刺激して、Cl-を細胞内に流入させる。

  4. メラトニンMT1及びMT2受容体を刺激する。

  5. 上行性脳幹網様体賦活系に作用して覚醒レベルを引き下げる。


解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-153-154【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:睡眠導入剤 / 薬理 / 作用機序 / ラメルテオン|matsunoya


病態|問 106-154 
Q. (病態・薬物治療)
この患者の睡眠障害の型として考えられるのはどれか。1つ選べ。
■選択肢

  1. 入眠障害

  2. 中途覚醒

  3. 熟眠障害

  4. 早朝覚醒

  5. 過眠障害


解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-153-154【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:睡眠障害 / 分類 / 病態・薬物治療 / ラメルテオン|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 106-156-157

Q. 40歳女性。3年前に多発性関節炎を認め外来受診したところ、関節リウマチと診断された。メトトレキサートとプレドニゾロンによる治療が開始され、徐々に増量することにより症状の改善を認めていたが、最近、関節痛が再燃した。


薬理|問 106-156 
Q. (薬理)
関節リウマチ治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. サラゾスルファピリジンは、T細胞における炎症性サイトカインの産生を抑制する。

  2. ペニシラミンは、分子内に2個のSH基を有し、リウマトイド因子のジスルフィド結合の解離を抑制する。

  3. エタネルセプトは、ヤヌスキナーゼを阻害して、サイトカイン受容体を介した細胞内情報伝達を阻害する。

  4. インフリキシマブは、キメラ型抗ヒトTNF-αモノクローナル抗体で、TNF-αの受容体への結合を阻害する。

  5. トシリズマブは、ヒト型可溶性TNFII型受容体-Fc融合タンパク質で、TNFの作用を抑制する。


解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-156-157【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:関節リウマチ治療薬 / 作用機序|matsunoya


病態|問 106-157 
Q. (病態・薬物治療)
再燃時に、値が上昇していると考えられる検査項目はどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. CEA

  2. CPK

  3. KL-6

  4. MMP3

  5. 白血球数


解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-156-157【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:関節リウマチ再燃 / 検査項目|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 106-160-161

Q. 53歳男性。身長170cm、体重90kg。喫煙歴あり(15本/日)、機会飲酒。数年前から健康診断で血圧が高いことを指摘され、本人も自覚していたが放置していた。最近、軽度のめまい感が頻発するので受診した。来院時の血圧は150/95 mmHg、心電図検査の胸部誘導でSV1+RV5=4.0mV。胸部X線検査で心胸郭比(CTR)56%。血漿レニン活性、血漿アルドステロン濃度、血中カテコールアミン濃度はいずれも正常、HbA1c5.8%(NGSP値)、TG(トリグリセリド)140mg/dL、LDL-C160mg/dL、HDL-C40mg/dL、尿タンパク(-)であった。2回目の受診時にシルニジピンとフルバスタチンによる治療が開始された。


薬理|問 106-160 
Q. (薬理)
シルニジピンに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. アンジオテンシンIIAT1受容体を遮断して、血圧を低下させる。

  2. N型Ca2+チャネルを遮断して、交感神経終末からのノルアドレナリンの遊離を抑制する。

  3. L型Ca2+チャネルを遮断して、血管平滑筋を弛緩させる。

  4. アドレナリンα1受容体を遮断して、末梢血管抵抗を低下させる。

  5. アドレナリンβ1受容体を遮断して、レニン分泌を抑制する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-160-161【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:シルニジピン / Caチャネル遮断 / 血圧低下メカニズム|matsunoya


病態|問 106-161 
Q. (病態・薬物治療)
この患者の病態に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 家庭では、血圧が正常である。

  2. 脂質異常症による二次性高血圧である。

  3. 病態の改善には肥満度を下げることが推奨される。

  4. 病態の改善にはカリウム制限を厳密に行う必要がある。

  5. 心肥大がある。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-160-161【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:肥満 / 心肥大 / 生活習慣改善 / 高血圧の病態|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 106-166-167

Q. 35歳男性。身長173cm、体重85kg。父親が糖尿病。既往歴なし。喫煙歴なし。機会飲酒。会社事務職で日頃より運動不足であり、毎日1L以上の甘い清涼飲料水を飲用していた。この1年間で体重が3kg増加したが、ここ数ヶ月は体重の減少を自覚している。7日前より全身倦怠感、口渇及び多尿を認めたため外来受診した。受診時の意識は清明であり、血糖値480mg/dL、HbA1c11.0%(NGSP値)、尿糖(4+)、尿蛋白(-)、尿中ケトン体(3+)であった。


薬理|問 106-166 
Q. (薬理)
血糖降下作用を有する薬物の作用機序に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. メトホルミンは、ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)を阻害することで、血中インクレチン濃度を上昇させる。

  2. カナグリフロジンは、ナトリウム-グルコース共輸送体2(SGLT2)を阻害することで、腎尿細管におけるグルコースの再吸収を抑制する。

  3. アログリプチンは、AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)を活性化することで、肝臓での糖新生を抑制する。

  4. インスリン デグルデクは、骨格筋や脂肪組織におけるグルコースの細胞内取り込みを促進する。

  5. リキシセナチドは、グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体を刺激することで、インスリン及びグルカゴン分泌を促進する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-166-167【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:血糖降下薬 / 薬理作用機序 / SGLT2阻害 / GLP-1受容体|matsunoya


病態|問 106-167 
Q. (病態・薬物治療)
この患者で、血中濃度が顕著に上昇していると考えられるのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 3-ヒドロキシ酪酸

  2. アセト酢酸

  3. γ-アミノ酪酸

  4. 水酸化物イオン

  5. ナトリウムイオン


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 106-166-167【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:糖尿病性ケトアシドーシス / 血中ケトン体 / アセト酢酸・3-ヒドロキシ酪酸 / 脱水|matsunoya


【物理・化学・生物/衛生/法規・制度・倫理】 

■複合問題|問 107-133-135

Q. 自宅の寝室で倒れている男性が救急搬送された。簡易検査の結果をもとに、直ちに対応する解毒薬が投与された。一方、寝室にはコップの中に大量の錠剤が沈んだ飲料水が残されていた。


化学|問 107-133 
Q. (物理・化学・生物)
錠剤の成分が何かを調べるため、コップの中に残された薬剤に適切な処理をしたのち、1H NMRスペクトル(CDCl3溶媒中)を測定した。得られたスペクトルをデータベースと照合したところ、図に示したチャートとシグナル及び積分値が一致した。錠剤の成分として推定される医薬品Aの構造はどれか。1つ選べ。ただし、図はTMSを基準(0ppm)とし、シグナルを積分曲線と共に示したもので、×は重溶媒中に微量に含まれるCHCl3のシグナルである。
■選択肢

  1. 1

  2. 2

  3. 3

  4. 4

  5. 5

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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-133-135【物理・化学・生物/衛生/法規・制度・倫理】(1/3) 論点:1H-NMR / ベンゾジアゼピン系催眠薬|matsunoya


法規|問 107-134 
Q. (法規・制度・倫理)
法令上、この医薬品Aが該当するのはどれか。1つ選べ。
■選択肢

  1. 麻薬

  2. 向精神薬

  3. 覚醒剤

  4. 指定薬物

  5. 要指導医薬品


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-133-135【物理・化学・生物/衛生/法規・制度・倫理】(2/3) 論点:法令上の規制 / 向精神薬 / ベンゾジアゼピン系睡眠薬|matsunoya


衛生|問 107-135 
Q. (衛生)
この患者に投与された解毒薬として、適切なのはどれか。1つ選べ。
■選択肢

  1. ネオスチグミン

  2. ナロキソン

  3. フルマゼニル

  4. ヨウ化プラリドキシム

  5. ジメルカプロール


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-133-135【物理・化学・生物/衛生/法規・制度・倫理】(3/3) 論点:解毒薬 / ベンゾジアゼピン系睡眠薬 / フルマゼニル / GABA_A|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 107-156-157

Q. 22歳女性。近医を受診し、以下の経過を訴えたところ、精神科を紹介された。「仕事が多忙で残業が続いていたある日、通勤時に電車内で突然動悸が始まり、呼吸困難となり、今にも心臓が止まりそうになり、やっとの思いで次の駅で降りて救急車で病院へ運ばれたが、病院に着く頃には症状はだいぶ落ちついていた。念のため、診察を受けたが身体的には異常はなく、心電図や血液検査でも異常は認められなかった。1週間後、外出した時に、乗っていた電車の中で同じような動悸が始まり、一緒にいた友人に手を握ってもらって何とか我慢して家までたどり着いた。それ以来、発作が怖くて電車に乗れなくなった。電車通勤はやめて親に送り迎えをしてもらい、どうにか仕事には行くことができている。」


病態|問 107-156 
Q. (病態・薬物治療)
この疾患の病態と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 薬物治療は原則として一生涯続ける。

  2. 発作と判断するには、それが起こる状況の特定が必要である。

  3. 予期不安を合併する場合が多い。

  4. 恐怖の対象となっている場所や状況に対する曝露療法が有効である。

  5. 呼吸困難に対して、酸素の投与が必要である。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-156-157【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:パニック障害の病態 / 治療 / 曝露療法 / 予期不安|matsunoya


薬理|問 107-157 
Q. (薬理)
この患者の治療に用いられる可能性のある薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. ロラゼパムは、γ-アミノ酪酸GABAA受容体複合体のベンゾジアゼピン結合部位に結合して、抗不安作用を示す。

  2. セルトラリンは、アドレナリンβ1受容体を遮断して、発作時の自律神経症状を改善する。

  3. エチゾラムは、中枢のヒスタミンH1受容体を選択的に遮断して、静穏作用を示す。

  4. アルプラゾラムは、セロトニン5-HT1A受容体を刺激して、不安、焦燥、睡眠障害を改善する。

  5. パロキセチンは、セロトニンの再取り込みを選択的に阻害して、抑うつ状態を改善する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-156-157【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:抗不安薬/SSRI/ベンゾジアゼピン系/GABA受容体/セロトニン再取り込み|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 107-159-160

Q. 60歳男性。基礎疾患を指摘されたことはない。1週間前から1日に数回めまいを感じるようになった。今朝、強いめまいとふらつきを覚え、救急外来を受診した。来院時の血圧は118/84mmHg、脈拍数32回/分であった。心電図ではP波とQRS波が全く無関係に出現し、PP間隔とRR間隔がそれぞれ一定で、PR間隔は不規則であった。また、P波よりQRS波の出現頻度が少なかった。


病態|問 107-159 
Q. (病態・薬物治療)
この患者の初期治療に適切な薬物はどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. アミオダロン

  2. ニトログリセリン

  3. ランジオロール

  4. アトロピン

  5. イソプレナリン


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-159-160【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:完全房室ブロック / 初期治療薬 / 自律神経調整|matsunoya


薬理|問 107-160 
Q. (薬理)
抗不整脈薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. ニフェカラントは、K+チャネルを遮断して、心筋の活動電位の持続時間を延長する。

  2. ピルシカイニドは、アドレナリンβ1受容体を遮断して、不応期を延長する。

  3. ベラパミルは、Ca2+チャネルを遮断して、房室伝導速度を低下させる。

  4. プロカインアミドは、Na+チャネル及びK+チャネルを遮断して、心電図のQT間隔を短縮する。

  5. ジルチアゼムは、Na+チャネルを遮断して、心筋の活動電位の立ち上がり(第0 相)を抑制する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-159-160【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:抗不整脈薬 / Vaughan-Williams分類 / チャネル遮断|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 107-165-166

Q. 60歳男性。仕事が忙しく睡眠不足が続いていた。ある日、右側胸部にかゆみを伴った皮疹が現れ、強い痛みも生じたため受診し、帯状疱疹と診断された。


病態|問 107-165 
Q. (病態・薬物治療)
この患者に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 疲労やストレスが発症の要因となった可能性が高い。

  2. 皮疹は血管に沿って全身に拡がっていく。

  3. 病原体は麻しんと同じである。

  4. 皮疹出現の約2週間前に感染したと考えられる。

  5. 副腎皮質ステロイド薬を用いる場合、抗ウイルス薬を併用する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-165-166【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:帯状疱疹 / 発症要因 / 神経節潜伏感染 / 治療指針|matsunoya


薬理|問 107-166 
Q. (薬理)
抗ウイルス薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. アメナメビルは、帯状疱疹ウイルスのヘリカーゼ・プライマーゼ複合体のDNA依存性ATPase活性を阻害して、mRNAの合成を阻害する。

  2. ガンシクロビルは、サイトメガロウイルスのチミジンキナーゼにより一リン酸化された後、宿主細胞キナーゼで三リン酸化体まで変換されて、ウイルスのRNAポリメラーゼを阻害する。

  3. オセルタミビルは、インフルエンザウイルスが宿主細胞から遊離する際に働くノイラミニダーゼを阻害して、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する。

  4. ホスカルネットは、サイトメガロウイルスのRNAポリメラーゼのピロリン酸結合部位に結合して、RNAの合成を阻害する。

  5. アシクロビルは、三リン酸化体に変換されて、帯状疱疹ウイルスに感染した宿主細胞内でデオキシグアノシン三リン酸(dGTP)と競合して、ウイルスのDNAポリメラーゼを阻害する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 107-165-166【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:抗ウイルス薬 / 作用機序 / ウイルス選択性|matsunoya


【物理・化学・生物/衛生】 

■複合問題|問 108-119-121

Q. 糖化反応は生体内や食品中で起こる普遍的な反応である。糖尿病の診断に用いられ、血糖コントロールの状態を把握するマーカーである糖化ヘモグロビン(HbA1c)の生成にも、この反応が関わっている。


化学|問 108-119 
Q. (物理・化学・生物)
グルコースはヘモグロビンAのβ鎖N末端のアミノ基と反応し、化合物アを与えたのち、HbA1cとなる。化合物アの構造として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
■選択肢

  1. 1

  2. 2

  3. 3

  4. 4

  5. 5

108_1119

解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 108-119-121【物理・化学・生物/衛生】(1/3) 論点:グルコース / アミノ基 / シッフ塩基 / アマドリ転位 / ケトアミン|matsunoya


生物|問 108-120 
Q. (物理・化学・生物)
HbA1cに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. HbA1cの生成には酵素が必要である。

  2. HbA1cの生成はグルコース濃度に依存する。

  3. HbA1cは、非酵素的にグルコースとヘモグロビンAに解離する。

  4. グルコースは、赤血球内に移行しにくいので、HbA1cの生成には2~3ヶ月を要する。

  5. HbA1c値は、赤血球寿命の影響を受ける。


解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 108-119-121【物理・化学・生物/衛生】(2/3) 論点:HbA1c / 非酵素的糖化 / グルコース濃度依存 / 赤血球寿命|matsunoya


衛生|問 108-121 
Q. (衛生)
食品の変質のうち、HbA1cの生成と同様に、糖化反応により起こるのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 食品が腐敗するとヒスタミンが生成する。

  2. ポテトチップスを製造するとアクリルアミドが生成する。

  3. 砂糖水を150~200℃で加熱すると茶色く変色する。

  4. パンを焼くと茶色く変色する。

  5. リンゴの切り口が茶色く変色する。


解説はこちらからどうぞ。

松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 108-119-121【物理・化学・生物/衛生】(3/3) 論点:食品の糖化反応 / メイラード反応 / アクリルアミド生成 / 褐色化|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 108-157-158

Q. 50歳男性。身長170cm、体重81kg(BMI28)。特に自覚症状は無く服薬歴もなかったが、健康診断で血圧が高いことを指摘された。家庭での血圧自己測定においても、連日140/90mmHg台と高く推移していたため受診した。診察室での血圧は146/92mmHg、心拍68拍/分(整)で、その他特記すべき異常所見は認められなかった。その後の複数回の受診時の血圧も同様に高く、I度高血圧と診断された。飲酒は毎日缶ビール(350mL)1本程度で、喫煙歴はない。しばらく生活習慣の改善を試みたが、診察室・家庭血圧ともに降圧はほとんど認められなかったため、薬物療法を開始することになった。


病態|問 108-157 
Q. (病態・薬物治療)
この患者の病態と治療に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 頻脈が認められる。

  2. 肥満は認められない。

  3. 白衣高血圧と仮面高血圧の可能性は、いずれも否定できる。

  4. 食塩摂取量は9g/日未満が理想である。

  5. 降圧薬の投与にあたっては、単剤を低用量から開始する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 108-157-158【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:I度高血圧 / 生活習慣改善 / 薬物治療|matsunoya


薬理|問 108-158 
Q. (薬理)
高血圧症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. アリスキレンは、レニンを阻害することで、アンジオテンシンIの産生を抑制する。

  2. アテノロールは、アドレナリンβ1受容体遮断により心拍出量を減少させるとともに、アドレナリンα1受容体遮断により血管収縮を抑制する。

  3. シルニジピンは、電位依存性N型Ca2+チャネルを遮断することで、交感神経終末からのノルアドレナリン放出を抑制する。

  4. リシノプリルは、キニナーゼIIを阻害することで、ブラジキニンの生成を抑制する。

  5. クロニジンは、延髄の血管運動中枢のアドレナリンα2受容体を遮断することで、交感神経活動を抑制する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 108-157-158【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:高血圧治療薬 / 作用機序 / 受容体遮断|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 108-159-160

Q. 65歳女性。5年前より高血圧症を指摘されていたが、自覚症状がなく放置していた。数日前より頻回に動悸と気分不良を自覚するようになり、循環器内科を受診した。血圧124/86mmHg、心拍96拍/分(不整)であった。心電図などの諸検査の結果、心房細動と診断され、抗凝固薬が投与されることになった。


【薬理/病態・薬物治療】 
病態|問 108-159 
Q. (病態・薬物治療)
この患者の病態と治療に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 心電図所見では、P波が消失し、不規則なRR間隔が認められる。

  2. 心房細動の重症度判定に、NYHA分類が用いられる。

  3. 心拍数の調節には、リドカイン点滴静注を用いる。

  4. 1回拍出量は、心房細動の発症前と比べて低下している。

  5. 無治療で洞調律に戻ることはない。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 108-159-160【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:心房細動 / 心拍数調整 / 心電図所見|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 
薬理|問 108-160 
Q. (薬理)
抗凝固薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. ナファモスタットは、アンチトロンビンと複合体を形成して、第Ⅹa因子を阻害する。

  2. ダナパロイドは、アンチトロンビン非依存的に第Ⅹa因子を直接阻害する。

  3. リバーロキサバンは、トロンビンに結合してプロテインCを活性化することで、トロンビンを直接阻害する。

  4. ワルファリンは、ビタミンKエポキシド還元酵素を阻害することで、ビタミンK依存性凝固因子の生成を阻害する。

  5. ダビガトランエテキシラートは、体内で活性代謝物となり、トロンビンを直接阻害する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 108-159-160【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:抗凝固薬 / 作用機序 / 凝固因子阻害|matsunoya


【物理・化学・生物/衛生/法規・制度・倫理】 

■複合問題|問 109-120-122

Q. ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染と薬害エイズに関する以下の問いに答えよ。


【物理・化学・生物/衛生/法規・制度・倫理】 
生物|問 109-120 
Q. (物理・化学・生物)
血友病の治療のために投与された非加熱血液製剤によりHIV感染が生じた事例に関連する生物学的知識として、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 遺伝性血友病はX連鎖潜性(劣性)遺伝により生じるため、男性に発症しやすい。

  2. 血漿中のHIVは加熱処理しなくても、孔径0.22nmのメンブレンろ過により除去できる。

  3. 血液製剤に混入したHIVは、治療を受ける患者のCD8陽性Tリンパ球に感染する。

  4. HIVはレトロウイルスであり、プロウイルス化により感染宿主細胞内で長期間潜伏できる。

  5. HIV感染による症状として、花びらのように分かれた核を持つ特徴的な腫瘍化T細胞がみられるようになる。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-120, 109-121, 109-122【衛生】論点:HIV感染者とAIDS患者|matsunoya


衛生|問 109-121 
Q. (衛生)
図1は、国内のHIV感染者及びAIDS患者の年間新規報告数の推移を示したものであり、図2は、2021年における国内のHIV感染者の新規報告の感染経路別内訳である。HIV感染者の発生動向に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 図1のAはHIV感染者で、BはAIDS患者を表している。

  2. 2021年におけるHIV感染者とAIDS患者を合わせた新規報告数に占めるAIDS患者の割合は、約80%と高い水準である。

  3. HIV感染者年間新規報告数は、男性よりも女性の方が多い。

  4. 図2の経路アは、母子感染によるものである。

  5. 図2の経路イは、同性間の性的接触によるものである。

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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-120, 109-121, 109-122【衛生】論点:HIV感染者とAIDS患者|matsunoya


法規|問 109-122 
Q. (法規・制度・倫理)
血液製剤による感染被害の救済制度に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 適正な使用目的に従い適正に使用された場合の感染被害の救済を目的としている。

  2. 給付金は、原因となった血液製剤の製造販売業者が全額負担する。

  3. 医療費給付の対象は、入院を要する程度以上の感染被害である。

  4. 葬祭料や遺族年金に関する給付項目は含まれていない。

  5. 製造販売業者の過失が裁判によって証明された場合に救済の対象となる。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問109-120, 109-121, 109-122【衛生】論点:HIV感染者とAIDS患者|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 109-154-155

Q. 78歳女性。夫と2人暮らしであるが、半年前から物の置き忘れやしまい忘れをするようになった。3ケ月前から誰もいない庭を指さして「子供たちが遊んでいる。」などと言うようになった。睡眠中に大声を出して、手足をばたつかせることがあるが、本人に自覚はない。心配した夫に連れられ病院を受診した。診察時、受け答えは良好であったが、歩行は小刻み様であった。日付や場所の見当識が一部曖昧であり、ミニメンタルステート検査は30点満点中23点であった。また、脳血流SPECTにより後頭葉の血流低下が認められた。


病態|問 109-154 
Q. (病態・薬物治療)
この患者に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 前頭葉に著明な萎縮が生じている。

  2. パーキンソン症状が認められる。

  3. 脳梗塞によって二次的に発症した可能性が高い。

  4. 幻視やREM睡眠行動異常が認められる。

  5. 症状は階段状に悪化する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 109-154-155【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:レビー小体型認知症 / 幻視 / REM睡眠行動異常 / パーキンソン症状 / 認知機能低下|matsunoya


薬理|問 109-155 
Q. (薬理)
この患者の症状改善を目的として使用される可能性のある薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. ブロモクリプチンは、線条体においてドパミンD2受容体を刺激することで、間接路のGABA作動性神経を抑制する。

  2. ゾニサミドは、グルタミン酸AMPA受容体を刺激することで、ドパミン作動性神経を亢進させる。

  3. カルビドパは、ドパミンβ-ヒドロキシラーゼを阻害することで、レボドパの脳内移行を高める。

  4. ドネペジルは、アセチルコリンエステラーゼを阻害することで、アミロイドβタンパク質の分解を促進する。

  5. クロナゼパムは、γ-アミノ酪酸GABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合することで、GABAによるCl-チャネルの開口を促進する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 109-154-155【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:中枢神経系作用薬 / ドパミンD2受容体 / AMPA受容体 / ドパ脱炭酸酵素阻害 / ア|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 109-157-158

Q. 37歳女性。アレルギー疾患の既往歴なし。顔面に紅斑が出現したため、近医を受診し、全身性エリテマトーデス(SLE)と診断された。ステロイド療法が施行され、病状は落ち着いた。副腎皮質ステロイド性薬の漸減中に、突然、上機嫌になって多弁となったり、急に無表情になったり、「スマートフォンの使い方が分からなくなった。」と困惑して涙ぐんだりする症状が目立つようになった。血液検査の結果は以下のとおりである。(検査値)赤血球400×10^4/μL、白血球5,120/μL、血小板20.8×10^4/μL、血清クレアチニン1.84mg/dL、eGFR32.8mL/min/1.73m^2、空腹時血糖112mg/dL、HbA1c6.5%、抗核抗体(+)、尿タンパク(2+)、尿潜血(+)


病態|問 109-157 
Q. (病態・薬物治療)
この患者に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. SLEはI型アレルギーによって発症した。

  2. 顔面の紅斑は鼻梁から頬にかけて一側性である。

  3. 副腎皮質ステロイド性薬の漸減中の症状から中枢神経ループスが疑われる。

  4. 血液検査から汎血球減少症が疑われる。

  5. 血液検査からループス腎炎が疑われる。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 109-157-158【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:全身性エリテマトーデス (SLE) / 副腎皮質ステロイド / 中枢神経ループス / ループス腎炎|matsunoya


薬理|問 109-158 
Q. (薬理)
SLE及びその合併症の治療に用いられる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. シクロホスファミドは、肝臓で代謝されて活性体となり、DNAをアルキル化して、DNAの複製を阻害する。

  2. ミゾリビンは、ジヒドロ葉酸還元酵素を阻害して、チミジル酸の合成を抑制する。

  3. タクロリムスは、活性化T細胞核内因子(NFAT)のリン酸化を阻害して、IL-2 の産生を抑制する。

  4. ミコフェノール酸モフェチルは、体内でミコフェノール酸に加水分解され、プリン塩基の合成を抑制する。

  5. ベリムマブは、Bリンパ球細胞膜のCD20に結合して、Bリンパ球の増殖を抑制する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 109-157-158【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:SLE及び合併症 治療薬 / シクロホスファミド / ミゾリビン / タクロリムス / ミコミコフェノール酸モフェチル / ベリムマブ|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 109-165-166

Q. 50歳女性。5年前に近医にて高血圧を指摘され、アムロジピン5mg/日を服用していた。最近の血圧は155/95mmHg程度と高値が持続しており、頭痛や脱力を自覚し今回受診した。二次性高血圧が疑われたため、腹部CT検査が実施されて左副腎に腫瘍を認めたが、血中コルチゾール値や血中カテコールアミン値の上昇は認めなかった。


薬理|問 109-165 
Q. (薬理)
この患者にスピロノラクトンが投与されることになった。スピロノラクトンに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. 上皮性Na+チャネルの発現を増加させる。

  2. アルドステロン誘導タンパク質の生合成を抑制する。

  3. 腎尿細管におけるNa+, K+-ATPaseの発現を増加させる。

  4. 腎尿細管におけるK+分泌を促進する。

  5. 抗アンドロゲン作用を示す。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 109-165-166【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:アルドステロン拮抗作用 / 抗アンドロゲン作用 / スピロノラクトン|matsunoya


病態|問 109-166 
Q. (病態・薬物治療)
本症例で認められる血液検査所見として、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. カリウム低値

  2. カルシウム高値

  3. LDLコレステロール高値

  4. 遊離チロキシン(FT4)高値

  5. レニン活性低値


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 109-165-166【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:原発性アルドステロン症 / 低カリウム血症 / 低レニン血症|matsunoya


【薬理/病態・薬物治療】 

■複合問題|問 109-167-168

Q. 35歳男性。献血時の検査でヒト免疫不全ウイルス(HIV)抗体陽性となり、HIV感染症と診断された。


病態|問 109-167 
Q. (病態・薬物治療)
この症例に対する治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. CD4陽性リンパ球数が基準範囲内であっても、抗レトロウイルス療法が必要である。

  2. 抗レトロウイルス療法では、抗HIV薬の単剤で治療を開始する。

  3. HIV-RNA量が減少した場合には、抗HIV薬を休薬する。

  4. 免疫再構築症候群は、後天性免疫不全症候群(AIDS)やHIV感染症の治療中にみられる炎症を主体とする病態である。

  5. 抗レトロウイルス療法を行っても、生命予後は改善しない。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 109-167-168【薬理/病態・薬物治療】(1/2) 論点:HIV感染症治療薬 / 抗レトロウイルス療法 / 免疫再構築症候群 |matsunoya


薬理|問 109-168 
Q. (薬理)
HIV感染症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
■選択肢

  1. エムトリシタビンは、HIV感染細胞内でリン酸化されて活性体となり、HIVのRNA依存性DNAポリメラーゼを阻害する。

  2. マラビロクは、RNA依存性DNAポリメラーゼの活性中心近傍に結合して、酵素活性を阻害する。

  3. ラルテグラビルは、HIVインテグラーゼを阻害して、ウイルスDNAの宿主DNAへの組込みを抑制する。

  4. アバカビルは、HIVプロテアーゼを阻害して、ウイルスタンパク質の産生を抑制する。

  5. エファビレンツは、宿主の細胞膜上のC-Cケモカイン受容体5(CCR5)に結合して、HIVの細胞内への侵入を抑制する。


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松廼屋|論点解説 薬剤師国家試験対策ノート問 109-167-168【薬理/病態・薬物治療】(2/2) 論点:HIV感染症治療薬 / 作用機序/逆転写酵素阻害|matsunoya


お疲れ様でした。
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薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 複合問題 第106回-第109回 17問 powered by GPT4o, Gemini 1.5, and Grok 2|matsunoya

参考資料|

厚生労働省ホームページ / 薬剤師国家試験のページ
薬剤師国家試験のページ |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

過去の試験問題及び解答|

第109回(令和6年2月17日、2月18日実施)
第108回(令和5年2月18日、2月19日実施)
第107回(令和4年2月19日、2月20日実施)
第106回(令和3年2月20日、2月21日実施)
第105回(令和2年2月22日、23日実施)
第104回(平成31年2月23、2月24日実施)
第103回(平成30年2月24、2月25日実施)
第102回(平成29年2月25、2月26日実施)
第101回(平成28年2月27、2月28日実施)
第100回(平成27年2月28、3月1日実施)
第99回(平成26年3月1、2日実施)
第98回(平成25年3月2、3日実施)
第97回(平成24年3月3、4日実施)

過去の薬剤師国家試験の結果|

第109回(令和6年2月17日、18日実施)[PDF形式:2,589KB][2.6MB]
第108回(令和5年2月18日、19日実施)[PDF形式:471KB][471KB]
第107回(令和4年2月19日、20日実施)[PDF形式:803KB][803KB]
第106回(令和3年2月20日、21日実施)[PDF形式:871KB][871KB]
第105回(令和2年2月22日、23日実施)[PDF形式:371KB][371KB]
第104回(平成31年2月23、2月24日実施)[PDF形式:620KB][620KB]
第103回(平成30年2月24、2月25日実施)[PDF形式:457KB]
第102回(平成29年2月25、2月26日実施)[PDF形式:564KB]
第101回(平成28年2月27、2月28日実施)[PDF形式:796KB]
第100回(平成27年2月28、3月1日実施)[PDF形式:2,005KB]
第99回(平成26年3月1、2日実施)[PDF形式:1,116KB]
第98回(平成25年3月2、3日実施)[PDF形式:634KB]
第97回(平成24年3月3、4日実施)[PDF形式:285KB]

今日はこの辺で、
それではまた
お会いしましょう。

Your best friend
Mats & BLNt

薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 複合問題 第106回-第109回 17問 powered by GPT4o, Gemini 1.5, and Grok 2|matsunoya


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薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 第106回-第109回 一覧 powered by Gemini 1.5 Pro, GPT4o, Copilot, and Grok 2|matsunoya

必須問題の論点解説は、こちらです。

薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 必須問題 第106回-第109回 一覧 powered by Gemini 1.5 Pro, Google AI Studio & GPT4, Copilot|matsunoya


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薬剤師国家試験対策ノート|論点解説 薬学理論問題 複合問題 第106回-第109回 17問 powered by GPT4o, Gemini 1.5, and Grok 2|matsunoya

論点 一覧


問 106-124-126【物理・化学・生物/衛生】(1/3) |ビタミンK / 生理学的役割 / 吸収 / 供給源 / 過不足
問 106-124-126【物理・化学・生物/衛生】(2/3) |ビタミンK2(メナテトレノン)/ 溶解性 / 光安定性 / 基本骨格 / 赤外吸収スペクトル
問 106-124-126【物理・化学・生物/衛生】(3/3) |ビタミンK / 生理作用 / 血液凝固・骨代謝
問 106-153-154【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |睡眠導入剤 / 薬理 / 作用機序 / ラメルテオン
問 106-153-154【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |睡眠障害 / 分類 / 病態・薬物治療 / ラメルテオン
問 106-156-157【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |関節リウマチ治療薬 / 作用機序
問 106-156-157【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |関節リウマチ再燃 / 検査項目
問 106-160-161【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |シルニジピン / Caチャネル遮断 / 血圧低下メカニズム
問 106-160-161【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |肥満 / 心肥大 / 生活習慣改善 / 高血圧の病態
問 106-166-167【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |血糖降下薬 / 薬理作用機序 / SGLT2阻害 / GLP-1受容体
問 106-166-167【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |糖尿病性ケトアシドーシス / 血中ケトン体 / アセト酢酸・3-ヒドロキシ酪酸 / 脱水
問 107-133-135【物理・化学・生物/衛生/法規・制度・倫理】(1/3) |1H-NMR / ベンゾジアゼピン系催眠薬
問 107-133-135【物理・化学・生物/衛生/法規・制度・倫理】(2/3) |法令上の規制 / 向精神薬 / ベンゾジアゼピン系睡眠薬
問 107-133-135【物理・化学・生物/衛生/法規・制度・倫理】(3/3) |解毒薬 / ベンゾジアゼピン系睡眠薬 / フルマゼニル / GABA_A
問 107-156-157【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |パニック障害の病態 / 治療 / 曝露療法 / 予期不安
問 107-156-157【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |抗不安薬/SSRI/ベンゾジアゼピン系/GABA受容体/セロトニン再取り込み
問 107-159-160【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |完全房室ブロック / 初期治療薬 / 自律神経調整
問 107-159-160【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |抗不整脈薬 / Vaughan-Williams分類 / チャネル遮断
問 107-165-166【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |帯状疱疹 / 発症要因 / 神経節潜伏感染 / 治療指針
問 107-165-166【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |抗ウイルス薬 / 作用機序 / ウイルス選択性
問 108-119-121【物理・化学・生物/衛生】(1/3) |グルコース / アミノ基 / シッフ塩基 / アマドリ転位 / ケトアミン
問 108-119-121【物理・化学・生物/衛生】(2/3) |HbA1c / 非酵素的糖化 / グルコース濃度依存 / 赤血球寿命
問 108-119-121【物理・化学・生物/衛生】(3/3) |食品の糖化反応 / メイラード反応 / アクリルアミド生成 / 褐色化
問 108-157-158【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |I度高血圧 / 生活習慣改善 / 薬物治療
問 108-157-158【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |高血圧治療薬 / 作用機序 / 受容体遮断
問 108-159-160【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |心房細動 / 心拍数調整 / 心電図所見
問 108-159-160【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |抗凝固薬 / 作用機序 / 凝固因子阻害
問109-120-122【衛生】|HIV感染者とAIDS患者
問 109-154-155【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |レビー小体型認知症 / 幻視 / REM睡眠行動異常 / パーキンソン症状 / 認知機能低下
問 109-154-155【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |中枢神経系作用薬 / ドパミンD2受容体 / AMPA受容体 / ドパ脱炭酸酵素阻害 / ア
問 109-157-158【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |全身性エリテマトーデス (SLE) / 副腎皮質ステロイド / 中枢神経ループス / ループス腎炎
問 109-157-158【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |SLE及び合併症 治療薬 / シクロホスファミド / ミゾリビン / タクロリムス / ミコミコフェノール酸モフェチル / ベリムマブ
問 109-165-166【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |アルドステロン拮抗作用 / 抗アンドロゲン作用 / スピロノラクトン
問 109-165-166【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |原発性アルドステロン症 / 低カリウム血症 / 低レニン血症
問 109-167-168【薬理/病態・薬物治療】(1/2) |HIV感染症治療薬 / 抗レトロウイルス療法 / 免疫再構築症候群
問 109-167-168【薬理/病態・薬物治療】(2/2) |HIV感染症治療薬 / 作用機序/逆転写酵素阻害


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