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都会と田舎 2

(つづき)

建物が高くて、道も狭くなって、曲がり角も多い。都会では迷子になってしまいます。

一方の田舎で考えると、目印というものはなくても、道は広く、その先が見えるので知らない道でも開放感があり、安心感がある。(初めての地というのもありますが)

賃貸を借りていたのでそこに荷物を置いて、整理をしていたのですが、隣の家はどんな人かもわからないんですね。何か交流の機会があるわけでもなく、未知の状態です。ご挨拶という文化はないのでしょうか。オーナーに聞いたところしなくていいような感じで言われたので、いまだどんな人かわかりません。

田舎では地域のつながりが強いと感じました。それが今の人にとってうれしいことなのかめんどくさいことなのかはひとそれぞれだと思いますが、場所、土地によってそのような文化が違うということを身をもって体験しました。

また岐阜に戻ったとき地域の人とあって交流があるかもしれません。そのとき僕はどんなふうに思うのでしょうか。

今のところ、都会が悪くて、田舎が良いみたいな流れで、すみません。

もちろん都会の良さに気づいています。それは3で綴ろうと思います。

(つづく)

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