おはようございます。 今朝アップされたインタビュー記事です。 お時間ありましたら、ぜひ読んでください。 続編はまたお知らせします!
子どもが成長する為に必要不可欠な材料。 それは「お手本」です。 日常生活だと親が手本となっているでしょう。 大人が示してあげなければなりません。 スポーツでも当然。 教わる子どもらは「打って見せて欲しい」「やって見せて欲しい」 いつもそう思っています。 教える立場である私自身も、この考え。 ですから「動けなくなった時」が 指導者しての引き時だと心しています。 現役の時に球界の諸先輩方から色々とアドバイスされてきました。 教えられる過程では必ず 打って見せてもらえた 守
私は今、幼稚園でスポーツ教室を行っています。 授業はグランド整備までが含まれていて、きれいになったら終了。 園児には難しい作業ですが、 承知の上で自分の息子にグランド整備を手伝わせています。 この様子を見た他のレッスン生が 「ぼくにもさせてください!」 そう言って毎回交代で手伝ってくれるようになりました。 何事もお手本が大事。 そして友達同士で刺激し合うことに繋がります。 さて、そんなある日。 息子がグランド整備をしている最中、 数名の男の子(レッスン生徒ではない)が
基本とは何だろう? 野球で 【投げるときの基本】 【守備の基本】という言葉をよく聞きます。 きっと、みなさんが思い浮かべるものと 私の考えている「基本」は違います。 ミスをして 「次はしっかりと捕球するぞ」 「次は打つぞ」 こんな言葉をよく聞きます。 しかし普段から練習を見ていたら 「何を根拠にミスをしないと言っているのだろう」と 不思議でなりません。 何故なら… 普段の練習から【基本】ではなく【応用】ばかりを練習をしている もちろん捕球時の体勢は形を覚える事も必
こんな言葉をよく聞きます。 練習をした時間は裏切らない。 どうでしょうか? この言葉を信じ、一生懸命練習をしても 結果に繋がらなければ意味がありません。 例えて… 野球では【プロ】、【アマチュアか】を合わせて どれだけの人が日々努力してきたでしょう。 この世は裏と表が存在することを忘れていませんか? 間違った答え、間違った方法に 時間をどんなに費やしても、無駄になってしまう。 疑問を持たない人に成功は訪れない。 そこに気付く人が勝ち上がれる。 これは、どんな事で
過去にこんな出来事がありました。 息子がサッカークラブでの練習を終えて帰宅すると 妻の顔を見るなり泣き始めました。 泣くには理由があると思います。 しかし、私からは聞きません。 怪我をした様子もなく、 チームメイトとケンカをしたとかではない事は分かります。 命を脅かすような出来事でもなく 誰かにご迷惑をかけたという事でもない。 それならば… ここは私なりに判断し 「子どもの世界に親が介入しないでおこう」 そう思い、息子が立ち直るまで見守ります。 厳しいようですが
【動画で使用していたボール】 スポーツ教室で使用しているボールについて お問合せがありまたのでお答えします! 使用するのは 自宅にある柔らかいボールなら何でもOK まずは、ボールと戯れることが大切です。 ちょっと“スポーツらしく”活動させたいな、と感じたら 購入の際にはこのポイントで。 大きすぎず、小さすぎず。 私もビニールボールに始まりテニスボール、穴あきボール 大きさも様々なサイズを試しました。 教室で子どもたちも最も扱いやすかったのが ソフトボールの練習用・
小さな子どもたちが野球に興味を持ってくれた。 野球チームに入り、嬉しそうにグローブ、バットを手にする。 わくわく、ドキドキ。 このグローブでボールをキャッチし、 このバットでホームランを打つ。 楽しくやることが第一 好きになることが一番 楽しくバットを振らせて、とにかくスイングさせて。 基本の身体作りから始めよう! 幼児や小学生に応用はまだ早い。 スポーツで疲れてぐっすり眠ることが大事。 時々、こんな言葉を耳にする。 「そんな打ち方ではダメだ!」 いやいや。 そん
この十数年で延5000人以上の子どもと接してきて感じたこと。 “ほめすぎ”は考えもの、ということ。 このご時世 叱ることも怒る事もダメ。 ほめて育てる。 いつか矛盾に気付く大人。 そして突然、叱る事を始めると どんな子どもでも必ず戸惑います。 野球での例え話。 ・そこそこ上手な子 ・能力が高い子 ほめることを私はしません。 親は自分の子が「どのくらいの能力だろう」と気になるところでしょう。 能力の高い子をほめる親子を受け持ったときのこと。 困難なことに直面し
動画【松永浩美チャンネル】内でもお伝えしましたが、 人気低迷中の野球。 プロ野球OBとして、とてもさみしく思っています。 かつては「夢はプロ野球選手!!」 本当に多くの男の子が語ってくれていました。 ジャンルは問わず 子どもたちがスポーツに興味を持ってくれることは 本当に素晴らしいことです。 さらには各分野で世界のトップに名を連ねる日本人アスリート。 憧れの存在となり 子どもたちにも種目の選択肢が増えました。 そんな中で野球も引けを取らないよう 盛り上げていかなけらば
現役を引退後アマチュア指導に携わり、これまでに全国各地の野球教室や野球塾で5000人以上の子どもたちと接してきました。 指導時にふと気づいた子どもの特徴。スポーツに限らず日常の中でも参考になれば…と思っています。 今回のテーマは「言葉の意味」 言葉に意味を【読み取る力】がまだまだ備わっていない子ども。 園児や小学低学年のことを指していると思られがちですが、 実は高校生にもいます。 全国の野球教室で指導時に必ず尋ねることがあります。 「上手になったね!」と褒められた行動
noteをご利用のみなさん、はじめまして! プロ野球OBの松永浩美と申します。 2020年は新たな活動のひとつとして、 このnoteに私の思いを綴ることにしました。 野球人なので野球はもちろん 長年のアマチュア指導経験を活かした内容 全国の少年少女と出会い、そこから学んだこと 子育て真っただ中のパパとして とにかく自由に書いて続けたいな、と思っています。 まずは簡単なご挨拶となりますが、 多くの方と出会い、交流することができれば嬉しいです。 新参者ではありますが、ど