Voicyこえの和でライフスタイル革命!
2019/12/6(金)、Voicyさんのイベントこえの和 vol.7に参加して来ました。
その中で学んだ働き方や生き方について学んだヒントについて書き記して
いきたいと思います。
以下、澤円さん(さ)、motoさん(も)、DJ Nobbyさん(の)
本業と複業をジャグリングする生活
長年働くことで裁量でできることが増えて来て、色々なことをヤメた(さ)
・ミーティングに出る(出るんだったらオンライン)
・メールを見る(コミュニケーションはチャット)
・出勤
移動時間を浮かして副業に充てる。
部下をとにかく17:00に帰らせることに燃える(の)
時間を決めて仕事をすることで複業の時間を確保する。
ケツを決めることで、日中帯のミーティングも、10分でも早く切り上げよう、という意識になる。
会議について、「これは要るのか要らないのかのジャッジは僕がする」というようにしている(も)
複業をやろうとするモチベーション
Being、ありたいとする自分。澤さんの場合、「最大多数の最大幸福」(さ)
なるべく多くの人と接点を持ちたい、という機会を増やしたい。
お金を稼ぐことは結果論。だが、これを生業にしている人の営業妨害になる、ということで有料化した。
「生業にしていないからこそできる破壊」(の)
→「Nobbyさんが」ということに価値があるので、有料化した方が良い。
お金を稼ぐ経験を得ることに価値がある(も)
そこに資産が形成される。
その経験値が大きければ大きいほど、お金も大きくなる。
お金を稼ぐことが目的になっていない。
お金はツールでしかない。
自分の値付け
同じような立場で苦労していた人に値付けを頼んだ(さ)
値段の付け方は3つある(も)
①ルイ・ヴィトン戦略・・・ぶっ飛んだ値段設定
②競合戦略 ・・・競合を見て値段を決める
③価格破壊戦略 ・・・物凄い低価格で数をうつ
基準にしたのは田端さんの価格w
motoさんは田端さんの倍、澤さんは田端さんと同じ。
自分の武器を見つける方法(自分の質問!)
やらないことの言い訳になっていないか?(の)
やりながらしか自分の武器は見つけられない。
やる前から「自分の武器はコレ」という人間を見たことがない。
人に言われて気づく。自分で気づくことはそんなにない(も)
アウトプットしたり行動したりすることで気づいてくれる(さ)
→行動していない。何らかの形でアウトプットするべき
「どうすか?自分」と聞く。自分へのフィードバックを正しくする(も)
キツいフィードバックにも、真摯に向き合う。
そういう感想を持ったことの原因は、徹底的に自分にある。
強みなんかない、常に弱みしかない状態で必死にやっていたら、たまたま時代がそうなってくれた(さ)
好きでやっていること、無我夢中でやっていること、という行動の結果となってそうなった。
「自分の強みはコレ」と思っているのは自分だけかも。
とにかく行動すること!
ちょっと違うことをやって布石を打つ(さ)
人見知りの克服方法
人見知りは嫌われない、人見知りを嫌いな人はほとんどいない。尚且つ「私もそうだ」と共感される(さ)
人前で話す、というのはアメリカ人ですら怖い、とても異常なこと。
人見知り同士で合っているのだから気にしない。
何を話せば良いか?相手に興味を持つこと(さ)
話題が出てこない→その人が(自分にとって)興味がない人
全人類に好かれる必要はない。自分が好きな人、興味がある人とだけ話すようにすれば良い。
事前に相手の像を想像していく。で、実際に会った時にはそのギャップを話していく(も)
事前の情報収集が大事。
インタビューが上手なDJの共通点=最初に大きな声で挨拶をする(の)
「喋っても良いんだ」っていう環境を作ってあげる
どっちにしようかな?って悩んだら、必ず挨拶をする!
ソの音を意識して発声(さ)
自分が成長するためには?
お客さんからの評価すべて(も)
ありがとうの声がお金につながっているかどうか?
今自分にできることでお客さんにとってためになることにだけ向き合い続けることが大事。
自分がどういう営業を受けたら嬉しいか?を考える(さ)
自分がされて嫌だった営業に対し「何が嫌だったのか?」を言語化する(も)
ルールを盾にする人がいるが、決められたルールの中でやるしかない(も)
お客様のビジネスを理解するため、お客様の中に入り込んで、無給で働き仲間になったうえで提案を行う(さ)
相手の立場に立って、課題を解決する。
ギブ・ファースト!(さ)
周りの凄い人たちに萎縮してしまう
全然違う競技(やり方)で貢献する(さ)
萎縮するより、盗みに行った方が良い(も)
どうやったらこの人たちみたいになれるのか?
何が凄くて、何を吸収すればこの人たちみたいになれるのか?
凄い人たちに囲まれても「学びの場」と捉えていた。
会社から期待されていることで貢献できていれば、周りが何を言っていても気にする必要はない。
採用した側にも責任がある。こっちにも責任があるけど、そっちにも責任があるよね?という考えを盾にする(も)
言語化するためにやっていること
アウトプットすること(さ)
→Twitterで1日5回つぶやく、など強制的にアウトプットする機会を作る。
日常の「スゲー」「なんか」をきちんと言語化する(も)
当たり前のことをきちんと人に伝えられるようになる。
具体と抽象の往復をし続ける。
自分の話し方をレビューしてみる(の)
聞いてくれている人に価値を提供することを意識する(も)
自分の声は、自分にとっては苦痛だが、相手にとってはそうでもない。
以下↓は、懇親会の時間に、澤さんに直接質問させて頂いた際の回答。
マネジメントって自分主導のBeingという考え方と正反対では?
マネージャという仕事は、メンバーが気持ちよく働けることを考えて動くもの。だからBeingの考え方とどうしても相容れないように思う。
この矛盾についてどう考えれば良いか、同じIT系のマネージャである澤さんに聞きたい!
オレはこう思う、君はどう思う?っていう考え方で良い。
部下のことをすべて把握している上司なんて、鬱陶しいだけじゃないですか?(さ)
聞いてすぐは腹落ちしなかったけど、時間が経ったら納得。
他者思考と他者貢献を履き違えていたように思う。
どうやったら、そういうマインドセットになれるの?
今から「そうなろう」と決めること(さ)
超!シンプルな回答。
おっしゃる通り、グゥの音も出ない。
でも、言い負かしたい訳ではなくて、コストゼロ、今からすぐに始められる、何も難しいことなんてないんですよ(さ)
「どうなりたい」と考えれば、「どうすればそれになれるか?」と考える。
そうすれば人間は行動する。
「ばら」という字は書けますか?
・・・書けない。
でも読めるでしょ?(さ)
それがつまり、「わかる」ということと「できる」ということの違いなんです。
わかったフリだけしてもダメ。
ズッキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!
めちゃくちゃシンプルかつ心に刺さりました。
やっぱり生の、自分に向けたフィードバックは影響力が半端ないです。
どこかで聞いた「本や動画も良いけど、生が一番良い」というのを
初めて実感した瞬間かも知れません。
この時、「澤さんのようになりたい」と心の底から、強く強く思いました。
この瞬間が、本日のイベントの最高潮ポイントでした。
おまけ
この後、同じ場でお話を聞いていらっしゃった淑女の方が、
澤さんの影響を受けて、55歳にして転職され、社内SEとして
ベンチャー企業にコミットされたお話を伺いました。
その話を伺って「凄い素敵だな」と感じましたし、
人の行動を変えてしまう、澤さんの影響力も改めて実感しました。
絶対そんなことないんだろうけど
「私にもできた。次はあなたの番よ」と背中を押されたような。
そんな素敵な経験をできる場所がVoicyにはある!
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